鳩待峠〜見晴テント泊〜三条の滝
- GPS
- 09:06
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 538m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 6:49
天候 | 1日目、曇ったり晴れたり。2日目、晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
タクシーは、随時出発していて待ち時間はほとんどなしでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れていたので、スリップすることも無く、木道は快適に歩けました。 |
その他周辺情報 | 帰りは、沼田インター近くの白沢温泉「望郷の湯」で入浴と昼食「ロースかつ定食」をいただきました。 |
写真
感想
今回は、テント泊初めての同僚が一緒だったので、あまり疲れないように尾瀬にしました。
テント泊装備を背負っての登山はかなり疲れますが、尾瀬は鳩待峠から入山すれば、200メートル下るだけで、快適な木道歩きでテント泊が楽しめます。
山の鼻のテントサイトも子供と一緒に何度か利用させてもらいましたが、今回は見晴まで行くことにしました。
前日の夜に出発し、午前1時に駐車場へ入ったのですが、仮眠をとっていると5時前にすでにタクシーが走っていました。5時始発だと思っていたけどもう少し早くからやっているようです。
のんびり準備して、5時20分ごろにタクシーに乗り鳩待峠へ
朝早く、人の少ないうちに楽しんじゃおうという作戦ですが、他にも早い人はいっぱい居ました。
午前中風が無く、逆さ燧ケ岳も良く見えました。
見晴で、テントを設営して、身軽になってから三条の滝へ行きました。
水量も多く、見ごたえ十分でした。
戻りの登山道でぬかるみにはまって、靴が泥だらけになる先行者が居ました。油断するとぬかるみにはまります。
テントに戻り、1時間ほど昼寝をし、15時に尾瀬小屋で温泉に入りました。
汗が流せると本当に助かります。キャンパーを大事にしてくれていて感謝です。
夕食を食べて、早々に寝ました。
翌朝は、大事に運んだ生卵をかけての卵ご飯をいただき、テントが乾くまで周辺を散歩をして、のんびり片付けです。
帰りは、東電小屋経由のヨッピ橋を通るルートにしましたが、場所により異なる植生を楽しみました。
梅雨時期なのに、かなり天気が良くなり気温が上がったため汗もたっぷりかきました。山の鼻で食べたソフトクリームは格別のおいしさでした。
帰りの鳩待峠までの間にある、シラネアオイは、一晩で全部食べつくされていて、びっくりしました。そういえば、毎年6月下旬に来ていた私は花が咲いているのを見るのが初めてだったのです。シラネアオイの花が見られるのはラッキーだったようです。
下山後に戸倉の駐車場前の「尾瀬ぷらり館」に寄りましたが、混雑していたので、少し車で戻って「ほっこりの湯」へ行くと、今度は13時から開店ということで入れず。
結局いつもの「道の駅白沢」にある「望郷の湯」に入りました。
上州名物のロースかつ定食をいただき、大変満足な2日間でした。
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