駅から縦走、目指せ昼前に下山 猿橋駅〜百蔵山〜扇山〜鳥沢駅
- GPS
- 04:56
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
日曜日は天気よくないって予報が直前で好転!
ただし午後は大気の状態不安定って予報だったので、
お昼過ぎには下山できるようなルートを見繕ってみました。
猿橋駅〜百蔵山〜扇山〜鳥沢駅とつなぐ駅から縦走ルートです。
CT0.8で13時過ぎには鳥沢駅に着ける計画で歩いてみました。
猿橋駅からスタートですが、
登山口まで延々と登り坂を歩きます。
朝から既に日差しが暑く、車道歩きでかなり消耗しました。
登山口からは傾斜も増しますが樹林帯で日陰なので少し涼しく感じます。
とは言え、標高の低い山では気温がそんなに下がらないのでやっぱり暑い。
汗をかきつつひと登りで沢沿いからトラバース、
尾根に乗ったところで南側が開けて富士山の眺望が得られました。
少し雲が掛かっていたのでこの先雲が増えて見えなくなるような気がしました。
尾根をひと登りで稜線に出たら山頂までは緩い登りで概ね100mくらい、
百蔵山の山頂は誰もいませんでした。
午前中は天気が良さそうなのにここまでハイカーさん誰も見かけませんでした。
低山歩きは暑いので避けているんでしょうかね。
さてヤマテンさんでも早出早着推奨されていたので、
なるべく早い時間で下山出来るように先を急ぐとします。
山頂から直ぐの分岐を扇山方面に進むと
なかなか急な下りで150mくらい標高を下げます。
そこからは比較的なだらかなトレイルで平和な稜線歩き♪
いくつか分岐を越えてカンバノ頭を過ぎたら大久保山まで一気の登り、
急登ではないけれどよどみなく登る標高差300mは今日の核心かな。
大久保山から少し下ったコルで梨ノ木平からの登山道が合流して山頂へ、
広い山頂にはハイカーさん3人だけ、やっぱり今日は人が少ない気がします。
扇山の山頂は、南側が開けて眺望が良いのですが、
残念ながら富士山はほとんど雲に覆われてしまいました。
まあ、百蔵山の山頂で綺麗な姿を拝めたのでいいんだけど。
扇山からの降り、地形図だとそんなに急な傾斜ではないんだけど、
昨日までの雨が影響したのか滑りやすくてゆっくり降ります。
これ以上、斜度が急だったらお助けロープが無いと辛いんじゃないかって感じでした。
分岐を山谷・鳥沢駅方面に向かうと少しだけ尾根歩きの後に、
急斜面をつづら折りで降りていきます。
沢まで降りきったところで南に向きを変えて沢沿いを山谷の集落に降りていきます。
集落の外れに出たところで登山道は終了、
ここからは車道歩きで鳥沢駅まで1時間弱かな。
下山後の車道歩きって好きじゃないなー、
特にソロだとひたすら苦痛に耐える時間になりがちで。
今日も登山道を歩いている間は樹林帯で日が当たらなかったんだけど、
車道歩きは容赦なく照り付ける太陽に晒されて暑さとの戦いでした。
ここまで順調に歩けたのでもうひと踏ん張りすれば
午前中に鳥沢駅に着けるんじゃないかって思ってちょっと頑張りました。
後から考えたら別に午前中に駅に着いたところで何にもないんだけどww
そして頑張って歩いた結果、午前中に駅に着いたけど目の前で高尾行が・・・
いやー、待ち時間が有るんじゃ仕方ないよねww
近くのコンビニで買ったご褒美で待ち時間を快適に過ごしました。
ここから備忘録
クロージングは真夏仕様
モンベルのウィックロンクール長袖ハーフジップシャツ
ウィックロンクールは暑くて仕方ない時にしか着ない真夏用w
トレッキングパンツ
大月のアメダスでは真夏日を記録していたので暑い日でした。
飲み物は爽健美茶600mlペットボトルに麦茶ペットボトルも持参したけど、
爽健美茶600mlだけで足りてしまった。
あんまりハイカーさんに会わなかった。
真夏日に低山ハイクは暑すぎるからね、そろそろ沢の季節ですねー。
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