記録ID: 441408
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講習/トレーニング
谷川・武尊
谷川岳(湯檜曽川遡上→清水峠→蓬峠→谷川岳→土合)
2013年09月21日(土) 〜
2013年09月23日(月)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 56:50
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 3,584m
- 下り
- 3,572m
コースタイム
9/21(1日目)
5:21 マチガ沢駐車スペース
6:28 巡視小屋
7:30 登山道から藪漕ぎ(湯檜曽川へ)
8:06 沢入り
9:22 大倉沢側への支流との分岐
15:30 清水峠への山道
16:34 清水峠
9/22(2日目)
7:31 清水峠白崩避難小屋
9:11 七ツ小屋山
10:25 蓬峠
9/23(3日目)
6:10 蓬峠
6:05 武能岳
8:50 茂倉岳
9:10 一ノ倉岳
10:30 谷川岳
11:15 谷川岳(トマノ耳)
11:25 谷川岳・肩の小屋
12:36 熊穴沢避難小屋
13:29 天神平
14:03 土合口
5:21 マチガ沢駐車スペース
6:28 巡視小屋
7:30 登山道から藪漕ぎ(湯檜曽川へ)
8:06 沢入り
9:22 大倉沢側への支流との分岐
15:30 清水峠への山道
16:34 清水峠
9/22(2日目)
7:31 清水峠白崩避難小屋
9:11 七ツ小屋山
10:25 蓬峠
9/23(3日目)
6:10 蓬峠
6:05 武能岳
8:50 茂倉岳
9:10 一ノ倉岳
10:30 谷川岳
11:15 谷川岳(トマノ耳)
11:25 谷川岳・肩の小屋
12:36 熊穴沢避難小屋
13:29 天神平
14:03 土合口
天候 | 9/21 少雨→晴れ 9/22 晴れのち曇り 9/23 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳は白毛門からの馬蹄ルートが一般的ですが、今回は湯檜曽川を遡上し、清水峠まで行き、そこから馬蹄ルートの西側半分を左回りに行くルート。 ハイライトは湯檜曽川遡上。朝、同じルートで見かけた2人組の男性は慣れた様子でドンドン進んでいきますが、我々はそのペースでは進めず、置いて行かれました。 途中、滝を高巻きし、何とか15時半くらいに清水峠下の東電の作業用山道のところに辿り着きました。 沢に入って遡上している時よりも、滝を高巻きしていくときは本当に怖かったです。途中、滑り落ちそうになりながら、必死に枝、草、土をつかみながらの藪漕ぎでした。 清水峠以降は、きっちりした登山道で「なんて歩きやすいんだろう」と当たり前のことを改めて実感。稜線上を歩くので、途中両足分くらいの幅しかなくて崩落している箇所などが数ヶ所ありまして、危険箇所といえばそのくらいだったと思います。 |
感想
WEAJ(Wilderness Education Association Japan)の12泊13日に及ぶ合宿の最後の遠征。
湯檜曽川の沢登りは、本当に素晴らしいものでした。
水質、透明度が高く、こういうところを歩けるだけでかなり幸せ。当然、いわゆる登山道ではないので、それなりの装備、メンバー、力量、時期でないと、ここを歩くことはできません。
湯檜曽本谷名物、うなぎの寝床淵は、それはそれはキレイな水で、あの厳しさを分かりつつももう一度行きたいと思うところです。
WEAJの参加メンバーに助けられて、とても貴重な山行を経験できたことに感謝です。
マチガ沢から清水峠までの初日ルートは、万人にお勧めできるルートではありませんが、条件が整っている方には是非味わって欲しいと思います。
2日目、3日目の清水峠→蓬峠→一ノ倉→谷川→土合のルートは、晴れていれば絶景だったのでしょうが、霧がかかって眺望を味わうことはできませんでした。このルートは難しくなく行けるので、天候の良いタイミングを狙って、また行きたいと思います。それにしても、谷川岳→天神平は、ピクニック状態で賑わっていました。我々のグループはヘルメットも装備していたので、「あれ、あの人たちは、どういう山登りをしてきたんだろう? もしや一ノ倉をクライミングしてきたのでは」というような感じで見られて、少し恥ずかしかったです。
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