一ノ倉岳縦走

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,683m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:20

6:40 土合駅
7:10 7:30 谷川岳山岳資料館
7:40 西黒尾根登山口
11:40 12:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
12:30 ラクダのコル
13:30 ザンゲ岩
14:10 14:20 トマノ耳
14:40 14:50 谷川岳
15:10 15:20 富士浅間神社奥の院
16:10 16:20 ノゾキ
17:00 一ノ倉岳避難小屋

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:50

5:30 一ノ倉岳避難小屋
5:30 一ノ倉岳
5:50 茂倉岳
6:00 6:30 茂倉岳避難小屋
7:30 8:00 矢場ノ頭
11:00 11:10 茂倉新道登山口
11:20 土樽駅

おおむね1h毎に小休止10〜20分
昼頃は大休止30分〜40分

天候

初日　曇　　二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土合駅より
茂倉駐車場から上越線土樽駅から土合駅

コース状況／危険箇所等

登山指導センター前の水場　1L/分程度
西黒登山道水場　1L/分程度
茂倉岳水場　2L/分程度

写真

13日夜　水上で花火1

13日夜　水上で花火2

13日夜　土合駅
若者と一緒に長い階段を上った

13日夜、登山指導センター
どなたもいらっしゃいませんでした。
トイレ利用不可でした。

8/14 8:59

雨に濡れながらあるきましたが、このあたりから息切れが酷くなっていきました・・・

西黒尾根鎖場
昔から比べると鎖場が増えたのかな？

8/14 11:49

鈍足の登りで焼かれずラッキーと思い始めた

8/14 14:07

酸欠だったけど写真は撮りまくった

谷川岳山頂この後トマノ耳も行きました。

8/15 4:56

夜が明ける・・・

15日一ノ倉岳山頂からの朝日

今回お世話になった一ノ倉岳避難小屋
ドアは壊れていて完全に締まりませんが必要十分でした
寝るには2名でちょうどよく、座って4名って感じです。

同じ朝日の写真でもMasさんが撮るとなんか芸術的

朝日に染まる谷川岳
これもMasさんが小一時間粘って撮ったやつ

8/15 5:36

これが見たかった

8/15 5:44

あちらの稜線も歩きたい

8/15 5:51

8/15 5:53

健気でした

茂倉岳避難小屋改装されていました。
小屋に泊まったり、トイレを利用する方は協力金出してあげましょう！
又、水場は2L/分くらいの流量でこの日はしっかり出ていました。パイプの取り付け高さが秀逸で背の高いペットボトル（1.5や2L）でも汲みやすい高さです。

確か矢場の頭？とハゲおやじ（俺）

8/15 11:37

茂倉登山口駐車場から駅まで送っていただき感謝！
平日、土曜、日祝日ともに同じ時刻で運行しています。
特定運航便が10時台にあることも（増便？）

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone X Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ ランタン 常備薬 保険証 携帯 モバイルバッテリー サングラス 手ぬぐい ツェルト ストック マット タバコ

感想

Strat

西黒尾根は酷い酸欠でご迷惑をおかけしました。
想定以上の鈍足にお付き合いいただき感謝しております。
当初予定の茂倉岳避難小屋泊を変更しての一ノ倉岳避難小屋泊は、
ぼろぼろの私にとってはまさしく避難となりましたが、
思いがけず出会えた翌朝の絶景が身に染みて元気が出ました。
薄明の谷川よかったです。

Rock08

今回の登山は久しぶりの山行でかなり実験的要素を持たせてみた。
軽量化に自分なりに振り切った装備で不足はなかったが、
再考の余地はまだあるかと思う。
しかし問題の根本は体力低下であり、
数gを削る攻防戦よりも担げる体力が必要と痛感する。
持病や老化にどれだけあらがえるのか？が今後の課題であろう。
又、記憶の確かなところ、あいまいなところ、驚きや納得の連続だった。