ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4418337
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ッ峠山・本社ヶ丸(北口登山道ルート)

2022年06月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
13.3km
登り
1,613m
下り
1,612m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:29
合計
8:05
8:06
45
8:51
8:51
132
11:03
11:04
12
11:16
11:31
11
11:42
11:43
38
12:21
12:22
13
12:35
12:35
16
12:51
12:52
3
12:55
12:55
24
13:19
13:19
4
13:23
13:23
32
13:55
14:04
125
16:09
16:10
1
16:11
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)
電車 07:40 都留市駅着
タクシー 07:56 宝鉱山着(3,080円)※富士急山梨ハイヤー
(復路)
バス 16:20 宝鉱山発 16:40 都留市駅着
電車 16:59 都留市駅発 
コース状況/
危険箇所等
北口登山道は破線ルートですが、迷うような箇所はありませんでした。
都留駅からタクシーで宝鉱山バス停へ。ここからスタートです。
2022年06月20日 08:07撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 8:07
都留駅からタクシーで宝鉱山バス停へ。ここからスタートです。
舗装路を道なりに進んでいきます。
2022年06月20日 08:15撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 8:15
舗装路を道なりに進んでいきます。
橋を渡ります。
2022年06月20日 08:17撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 8:17
橋を渡ります。
途中から未舗装路になり、そのまま道なりに進むと北口登山道入り口に到着。ロストしないで行けるでしょうか。
2022年06月20日 08:38撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 8:38
途中から未舗装路になり、そのまま道なりに進むと北口登山道入り口に到着。ロストしないで行けるでしょうか。
小さな渡渉を通過します。
2022年06月20日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 8:42
小さな渡渉を通過します。
意外とトレースがしっかりあり、標識もこまめに設置されています。ロストポイントはしっかりバリケードがしてありました。
2022年06月20日 08:44撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 8:44
意外とトレースがしっかりあり、標識もこまめに設置されています。ロストポイントはしっかりバリケードがしてありました。
こういった人工物も絵になる景色です。
2022年06月20日 08:51撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 8:51
こういった人工物も絵になる景色です。
古い標識。ここもロストポイントのようでしたが、その先にルートの目印がしっかりありました。
2022年06月20日 09:00撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:00
古い標識。ここもロストポイントのようでしたが、その先にルートの目印がしっかりありました。
リボンと石の目印を確認。それよりも踏み跡がしっかりあるので、それに従って歩いて行きます。
2022年06月20日 09:03撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:03
リボンと石の目印を確認。それよりも踏み跡がしっかりあるので、それに従って歩いて行きます。
一旦、沢に出て、また登山道に戻ります。
2022年06月20日 09:06撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:06
一旦、沢に出て、また登山道に戻ります。
なかなか急な登り。
2022年06月20日 09:10撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:10
なかなか急な登り。
沢の脇を行きます。
2022年06月20日 09:25撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:25
沢の脇を行きます。
初滝に到着。ここまでは順調に来ました。
2022年06月20日 09:26撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:26
初滝に到着。ここまでは順調に来ました。
初滝を過ぎてすぐに鉄はしご。見た目よりしっかりしています。
2022年06月20日 09:26撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 9:26
初滝を過ぎてすぐに鉄はしご。見た目よりしっかりしています。
そしてすぐに狭いトラバース。岩がせり出しているので、ワイヤーをつかんで慎重に。
2022年06月20日 09:27撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:27
そしてすぐに狭いトラバース。岩がせり出しているので、ワイヤーをつかんで慎重に。
こういった滝の景色があるので、飽きずに登っていけます。
2022年06月20日 09:29撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 9:29
こういった滝の景色があるので、飽きずに登っていけます。
渡渉箇所。慎重に石を選んで渡ってきます。
2022年06月20日 09:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:31
渡渉箇所。慎重に石を選んで渡ってきます。
小さなはしご。
2022年06月20日 09:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:32
小さなはしご。
大滝に到着。
2022年06月20日 09:37撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:37
大滝に到着。
七福の滝に到着。この滝の景観は素晴らしいです。これを見るために、このルートを歩く価値はあるかも。
2022年06月20日 09:46撮影 by  X30, FUJIFILM
4
6/20 9:46
七福の滝に到着。この滝の景観は素晴らしいです。これを見るために、このルートを歩く価値はあるかも。
七福の滝の先は修行のような登りになります…。こんな箇所もありますが、見た目ほど凶悪ではありません。
2022年06月20日 10:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 10:02
七福の滝の先は修行のような登りになります…。こんな箇所もありますが、見た目ほど凶悪ではありません。
白竜の滝に到着。ちょっと見えづらい。
2022年06月20日 10:18撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:18
白竜の滝に到着。ちょっと見えづらい。
I LOVE 三つ峠!でもこの時点でかなりバテバテ。
2022年06月20日 10:30撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:30
I LOVE 三つ峠!でもこの時点でかなりバテバテ。
北口登山道、愛されてます。
2022年06月20日 10:56撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:56
北口登山道、愛されてます。
水雲山下山口の標識を通過。
2022年06月20日 11:02撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 11:02
水雲山下山口の標識を通過。
三ツ峠山への稜線に合流。風がなく、かなり暑い。水の消費量がいつもより多い感じです。
2022年06月20日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 11:10
三ツ峠山への稜線に合流。風がなく、かなり暑い。水の消費量がいつもより多い感じです。
三ッ峠山からの眺望は真っ白でした…。小さな虫たちにちょっかいを出されながら、短時間で食事をしました。
2022年06月20日 11:24撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 11:24
三ッ峠山からの眺望は真っ白でした…。小さな虫たちにちょっかいを出されながら、短時間で食事をしました。
三つ峠山から本社ヶ丸を目指します。そして御巣鷹山に到着。ほぼ電波塔の施設です。
2022年06月20日 11:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 11:49
三つ峠山から本社ヶ丸を目指します。そして御巣鷹山に到着。ほぼ電波塔の施設です。
かなり下ります。
2022年06月20日 12:03撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 12:03
かなり下ります。
ここで湿った土に有りを取られて転びました。とっさに手をついたのですが、かなり手に衝撃が。さらにこの後の登りでふくらはぎの肉離れ発症…。
2022年06月20日 12:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 12:15
ここで湿った土に有りを取られて転びました。とっさに手をついたのですが、かなり手に衝撃が。さらにこの後の登りでふくらはぎの肉離れ発症…。
大幡山に到着。ふくらはぎの痛みはありますが、なんとか歩けそうなので、かばいながら歩いていきます。
2022年06月20日 12:41撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 12:41
大幡山に到着。ふくらはぎの痛みはありますが、なんとか歩けそうなので、かばいながら歩いていきます。
大幡八丁峠に到着。ここから下山もできましたが、破線ルートであり、下調べもしてなかったので、清八山に向かいます。
2022年06月20日 13:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 13:02
大幡八丁峠に到着。ここから下山もできましたが、破線ルートであり、下調べもしてなかったので、清八山に向かいます。
清八山に到着。
2022年06月20日 13:20撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 13:20
清八山に到着。
富士山は…、雲の中。頑張って?このくらい見えました。
2022年06月20日 13:24撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 13:24
富士山は…、雲の中。頑張って?このくらい見えました。
本社ヶ丸へと向かいます。本来は好きなルートなのですが、右のふくらはぎをかばいながらの歩きでメンタルにきます。
2022年06月20日 13:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 13:36
本社ヶ丸へと向かいます。本来は好きなルートなのですが、右のふくらはぎをかばいながらの歩きでメンタルにきます。
本社ヶ丸に到着。やはり富士山は見えず。ここでしばし休息して身体を整えます。あとは下山のみ。
2022年06月20日 13:59撮影 by  X30, FUJIFILM
4
6/20 13:59
本社ヶ丸に到着。やはり富士山は見えず。ここでしばし休息して身体を整えます。あとは下山のみ。
分岐をからかさ岩方面に。破線ルートですが踏み跡は明瞭です。
2022年06月20日 14:17撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 14:17
分岐をからかさ岩方面に。破線ルートですが踏み跡は明瞭です。
ロストポイントにはピンクテープが二重にあります。正面に尾根がありますが、ここは左方向に。リボンも見えます。
2022年06月20日 14:34撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:34
ロストポイントにはピンクテープが二重にあります。正面に尾根がありますが、ここは左方向に。リボンも見えます。
からかさ岩。思ったより大きい!
2022年06月20日 14:44撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:44
からかさ岩。思ったより大きい!
幸いなことに下りではふくらはぎに痛みは出ない。それにしても風がない。暑い。2リットルの水が底をつきそう。
2022年06月20日 15:34撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 15:34
幸いなことに下りではふくらはぎに痛みは出ない。それにしても風がない。暑い。2リットルの水が底をつきそう。
何度もGPSを見ながら、ようやくバテバテで舗装路に降り立ちました。
2022年06月20日 16:08撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 16:08
何度もGPSを見ながら、ようやくバテバテで舗装路に降り立ちました。
宝鉱山バス停に到着。予定のバスには間にあいました。
2022年06月20日 16:17撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 16:17
宝鉱山バス停に到着。予定のバスには間にあいました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

 北口登山道は熟練者向けの難ルートにされています(都留市)。レポートを拝見すると、確かに歩きがいのありそうな道で興味を惹かれました。ただロストの報告も多かったので、かなり情報を仕入れて挑みました。
 実際には登山道の踏み跡は明確で、標識やマークもあり、ロストするポイントにはそれなりの対策がしてありました。もちろん破線ルートなので、それなりの慎重さを要する箇所はありますが。
 このルート、滝を見ながらの山行はなかなか楽しいものがあります。特に七福の滝は見事な景観で、登山道脇に遮るものなく眺められるポイントがあります。

(ふくらはぎのアクシデント)
 北口登山道を登っているときに、左ふくらはぎに張りを感じました。脚の違和感はこれまでの山行でもあり、大体はペースを落として歩いていると消失していくものでした。
 実際に左足のふくらはぎの張りはいつものように消えていきました。それから次第に右足のふくらはぎに張りが出て、ペースを落として様子見。ただ、不用意に登りの段差で右足を踏ん張ったところ、バチッという音(がしたような感じ)がして、激痛が。
 その痛みは消えることなく、ふくらはぎをある限度以上に伸ばすと激しい痛みに襲われます。一瞬、救助要請が脳裏をかすめました。エスケープルートも破線で下調べもしてなかったので不安があります。
 幸いなことに下りではほとんど痛みが出ることなく、主な登りは北口登山道で終わっていたので、ゆっくりなら歩けると判断。そのまま予定ルートを行くことにしました。
 ただ、これ以上のアクシデントが起こると歩けなくなる可能性があるので、歩調をかなり遅めにして、右足のふくらはぎに負荷がかからないように注意しました。
 なんとか下山はできましたが、ふくらはぎの痛みが悪化したり、右の脚も不調になったら行動不能になったかもしれません。
 当日は風もなくかなり蒸し暑かったため、かなり身体に負荷がかかっていたのと、脚の疲労をいつものことと軽視していたのがアクシデント発生の原因かと思われます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:757人

コメント

はじめまして。

北口登山道が好きで、
先週三ッ峠山に行ったときにまた使いたいと思ったのですが、
最近はこのルートのレコがあがっておらず、
2年前に行ったときにすごい倒木祭りだったので f^_^;)
最近の雨でどうなっているかわからず、見合わせました。
2年前よりむしろマシになっているみたいなので、
これなら行けたな〜

ここ、滝がたくさんあって、静かで、
きついけれど楽しいルートですよね。
下りに使おうとは思いませんが...
(初めて歩いた日の前日に、滑落死亡事故がありました)

足のアクシデントたいへんでしたね。
あのルートで行動不能になると、ちょっとやばそうですよね💦
大幡八丁峠からの下山道は、破線ですが、明瞭でゆるやかなので、歩きやすいです。
個人的には、宝鉱山への下山道で最も易しいルートではないかと思っています。
参考までに。
筋繊維が断裂しているかもしれないので、
痛みが残るようで、もしまだ行っていなければ、
整形を受診されるといいかもしれません。
(あ、医療関係者ではありませんが、似たようなケースを知ってるので)
お大事にしてください。
2022/6/21 18:48
miss-Tさん はじめまして!

北口登山道、初めてでしたがとても好みのルートでした。滝の水音が涼しげで、それだけでも気持ちよく歩けます。

2年前は倒木祭り!だったのですね。登山道に横たわる倒木もそれなりにありましたが、足を止めてどうするか考えるような感じではなかったです。もしかすると、以前のルート状況よりは改善されているかもしれません。

死亡事故についてはルートを調べているときに知りました。それで思いもよらぬ危険な箇所があるかもとヘルメットも装備。登りではあまり感じませんでしたが、あの傾斜を下るのは慎重さを要するかも。

大幡八丁峠からの破線の下山道は歩きやすいルートなのですね。あの脚の状態で道迷いをしたらまずいと思い、すでに歩いている本社ヶ丸へのルートを選択しましたが、知っていたら迷わず下山していました。機会があれば、一度使ってみようと思います。

脚の具合は多少良くなってきていますが、まだ筋肉がこわばっている感じです。整形を受診して状態を調べた方がいいですね。どうするか迷っていたので、背中を押して頂き、ありがとうございます。
2022/6/21 22:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら