広戸仙・滝山をピストン縦走

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,135m

コースタイム

声ヶ乢登山口駐車場8:30・・第一展望所8:59・・第二展望所9:11・・第三展望所9:42-9:55・・広戸仙10:01・・あがけ峠10:33・・滝山（昼食）11:25-12:10・・あがけ峠12:56・・広戸仙13:34-13:38・・第三展望所13:43-13:51・・岩場展望台・・第一展望所14:39・・駐車場14:55

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R53号線の日本原信号交差点を市場集落方面に進み、声ヶ乢の駐車場に車を止める。

コース状況／危険箇所等

登山者も多く標識も整備されているので道迷いの心配はない。
声ヶ乢の100m程手前に土日、祝日のみ地元の婦人会がボランィアで茶店をオープンされており、お茶や菓子等を無料で提供・休憩させて貰える。但しコーヒー（インスタント）は有料は50円

写真

広戸仙・滝山　縦走概念図

広戸仙・滝山　縦走3D図

広戸仙・滝山　縦走データ

声ヶ乢登山口を出発(8:30)
駐車場に止まっている車の登山者の多くは「ふるさとコース」のヤマシャクを見に行くのが目的の様です。

第二展望所(9:11)
登り初めて約40分で第二展望所に到着。
ここは「ふるさとコース」の西入口にもなっている。

展望の良い稜線まで登ってきた。　この辺りは標高が1000mを越えているのでツツジが未だ満開状態だ。

展望の良い稜線には石作りのベンチまで設置されている。パスして通過する。

第三展望所に到着(9:42)　　　
声ヶ乢（標高515m)から標高差520mを1時間10分で登って来ることが出来た。

第三展望所の有るピークには三等三角点（点名 爪ヶ城　標高1075.38m）が設置されている。

広戸仙はスルーして滝山への縦走路を「あがけ峠」目指して約200mの下りです。　薄雲とPM2.5（微小粒子状物質）の影響で間近の滝山さえもシルエットの様な展望で残念

あがけ峠（標高896m)
ここは「ふるさとコース」の東入口になっており、道標類が設置されているが、冬場の雪の為か道標類が無惨に壊れてしまっている。 滝山へは直進で、標高差300mの登りが待っている。

滝山頂上の展望台(11:25)

滝山頂上の展望台で自分撮り（背景は那岐山）

滝山の展望台から望む広戸仙と山形仙

那岐山方面への縦走路

展望台から俯瞰する日本原
少し展望が回復傾向で下界が見えだした。

滝山頂上の道標の前で

滝山から広戸仙に戻る稜線を歩く

広戸仙に戻ってきた。(13:34)
滝山から300m下って「あがけ峠」に下り、さらに220mを登りなおして広戸仙に戻ってきました。

広戸仙の頂上に居合わせた母娘組みの女性にお願いして、写真を2枚撮して貰いました。

第三展望所から望む那岐連山のパノラマ
晴れ間が広がり、強い風にPM2.5も吹き飛ばされてすっきりした遠望が得られてきた。

第三展望所から少し下ると少しルートを5m程外れた所に「展望岩場」が有る。展望岩場から望む広戸仙と三等三角点のある爪ヶ城跡（第三展望所）ピーク

「展望岩場」から望む西方面のパノラマ
残念ながら、この方面はあまり詳しくないので山座固定は？です。

登山口の声ヶ乢を挟んだ対岸側にそびえる山形仙と天狗寺山

帰路途中で撮影した那岐連山

装備

個人装備

コンパクトカメラ

１

ランプ

１

１／２５０００地図

1

ガソリンバーナー

１

カップラーメン＋食料

１

シエラカップ

１

コーヒー

２

水

１Ｌ

フライパン

１

ＧＰＳ

１

ザイル１０ｍ

感想

hino_yama

声ヶ乢の登山口を起点に広戸仙のふるさとコースを周回し「ヤマシャク」を見に行くつもりだったが、昨年同時期に2度も見に行っているので同じ花を見ても・・・と、急遽変更して滝山までの往復コースを歩いて来た。
この時期の登山者はヤマシャクなどの山野草を目的にふるさとコースを歩かれる方が多いのか、滝山方面への縦走者は誰も居ず、滝山で昼食を取っていた時間帯も誰にも会わなかった。