丹波川本流(訓練)

過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
---|
写真
感想
渡渉訓練のあと丹波川本流遡行。
・渡渉
単独、杖あり、スクラム渡渉(2人と3人)
スクラム渡渉は安定感あり良い
・ロープを使った渡渉
リードが渡渉しビレイヤーより下流にフィックス(ムンターなど)
中間はカラビナをかけるだけで渡渉(ロープを頼りにしてもok)
・簡易三角法
支点にフィックス、下流にビレイヤー、支点とビレイヤーの間にリードがロープにカラビナをかけて渡渉。リードが対岸についたらロープの末端をもらいフィックス(ムンターなど)。中間者渡渉。フォローはロープを引いてもらう。
・末端交換法
簡易三角法と同じ要領でリードし中間者渡渉。フォローが渡渉する前に末端同士を結び、ロープを手繰って末端側を対岸に渡す。フォローもリードと同じ要領で、片側フィックス、下流にビレイヤーがいる状態でフォローが対岸にわたる。
去年敗退した丹波川本流は、増水でゴルジュに着くまで何度かスクラム渡渉するような感じでしたが、今回はそんな感じはなく最後まで遡行することができた。
手取淵は核心が一番白波立ってて落ちたら嫌だなという感じでした。何個か残置ハーケンありましたが、残置ハーケンは後続のためのA0スリング残置用?。事故も起こっており、残置を中間支点にするのは落ちたら鯉のぼりになるので禁物とのこと。
その後の渡渉はロープを出して通過。途中ぬめりでバランス崩したので中間で良かったと思いました。
胴木滝は巻いてしまったがリーダーは左から取り付いて登っていた。次回は登りたい。
丸山入道淵はロープを引いて突破。真向勝負の泳ぎは厳しかったので、左壁のホールドを拾ってへつり何も無くなったところで右壁に移ってへつった。途中爪先立ちできる場所がありレストできたりしてなんとか突破できた。けっこう疲れた。
おいらん淵手前の滝はリーダーがリード。ぬめぬめだった。
ウェットスーツを着ていてもかなり寒かったです。ヌメりがひどく、次回はフェルトでいこうと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する