梅雨の合間の低山ハイク。前日までの雨で余計にムシムシする暑さの中、愛知の人気低山、猿投山を元気に歩いてきました(笑)

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 8.6km
• 登り: 644m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:51

9:11 猿投山登山口
9:42 9:50 東海自然歩道休憩所
9:54 9:54 武田道分岐
9:59 10:00 大岩展望台
10:05 10:11 猿投山公衆トイレ
10:31 10:33 自然観察路分岐
10:36 10:40 東の宮
10:49 10:49 カエル石
10:52 10:52 御嶽山・南ア・恵那山 眺望ポイント
11:04 11:05 猿投山
11:13 11:44 陽だまりの休憩所
11:53 11:56 猿投山
12:02 12:02 御嶽山・南ア・恵那山 眺望ポイント
12:07 12:07 カエル石
12:12 12:13 東の宮
12:18 12:19 自然観察路分岐
12:30 12:30 御船石
12:42 12:49 西の宮
12:56 13:00 西の宮入口
13:10 13:22 大岩展望台
13:25 13:25 武田道分岐
13:29 13:29 東海自然歩道休憩所
13:58 13:58 猿投山登山口
14:02 ゴール地点

天候

曇/晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状道豊田藤岡ICより、県道13号を猿投神社方面へ向かう。
猿投神社脇の林道を行き、猿投山登山者用駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

全域に渡って良く整備され、危険個所は無し。
但し下山時に使った自然散策道から西の宮間が倒木、崩落などがあり、多少の注意が必要かと思います。

その他周辺情報

猿投温泉 日帰り温泉岩風呂 「金泉の湯」

写真

6/23 9:14

この日は曇りで蒸し暑かったということもあり、いつも満杯の駐車スペースも空いており、登山口から一番近いところに停めることだ出来ました。

6/23 9:25

さ、準備して出発です。

6/23 9:26

山を覆う樹林の隙間から木漏れ陽が。

6/23 9:28

猿投山登山口。御門杉が出迎えてくれます。

6/23 9:52

ゆっくりまったり歩きましょう。
しかし、湿度が高くて蒸し暑い…(苦笑)

6/23 10:14

大岩見晴台に到着。

6/23 10:14

本日は晴れ予報だったのですが、どんより。
余り遠くまでは眺めることだ出来ませんでした。

6/23 10:18

歩を進め、東の宮へ向かいます。

6/23 10:22

東の宮鳥居に到着。

6/23 10:23

ここも雰囲気ある参道です。

6/23 10:24

コアジサイが綺麗に咲いていました。

6/23 10:49

この石段を越えれば東の宮です。

6/23 10:50

東の宮。到着。

6/23 10:53

松の葉から滴る水滴が綺麗。

6/23 11:03

歩をさらに進めて "アルプス展望地".
木々が上手い具合にリーフっぽくなって…。
これで快晴だったらもっといいPhotoになっていたのですが…。残念(苦笑)

お久しぶりの "かえる石"。

こんな案内板もできてました(笑)

6/23 11:08

かえる石を過ぎたら、山頂まであと少し。

6/23 11:17

猿投山山頂に登頂。

6/23 11:17

景色は幾分明るくなってきたのですが、ご覧の通り雲に覆われ…

6/23 11:17

一等三角点に三角点タッチ。

6/23 11:19

山頂に居た方に撮っていただきました。

6/23 11:28

山頂で休憩せずにそのまま瀬戸方面に進んで、 "陽だまりの休憩所" へ。ここはぼくらのとっておきの場所。
ここで簡単にランチにします。

6/23 11:29

ここは山頂ほど人が居なくて静かでいい所なのですが、その "陽だまりの休憩所" も今日はジメジメムシムシ…

6/23 12:02

ランチを終え、ゆっくり休憩したら、山頂に戻ります。
ちょっとした急登が休憩後はしんどい(笑)。

6/23 12:07

紫陽花、もう少しで咲きますね。

6/23 12:09

山頂に戻ってきました。

6/23 12:09

6/23 12:10

さ、下山しましょう。
下山は途中から自然観察路に入り、西の宮を経て下山します。

6/23 12:20

再びかえる石の前を通ります。

6/23 12:22

メインルートである猿投神社ルートは本当によく整備され、歩き易いですね。

6/23 12:31

さぁ、ここから自然観察路へ入ります。

6/23 12:32

このルートは久しぶりに歩くのですが、前回にも増して荒れてきているんじゃないかな。
結構倒木が多くなっているし、道も荒れています。

6/23 12:35

こちらの道はほぼ登山者がいないので、静かな山歩きが出来て好きなんですよね。

6/23 12:36

大杉が素晴らしい。

6/23 12:36

この原生林の感じがとても良いんですよね。

6/23 12:37

手付かずの森の中という感じで中々良くないですか？

6/23 12:40

倒木に苔がぎっしり。ここだけ見ると八ヶ岳の苔を思い浮かべれます。

6/23 12:40

あ〜、気持ちいい♩

6/23 12:43

落葉で埋め尽くされた登山道。乾燥していれば、踏みしめると「サクサク」といい音が出るのですが、今回は湿気で濡れまくっていました(笑)。

6/23 12:46

このルートの展望スポット、 "御船岩"。
なんだか晴れてきましたね。
山頂で晴れてくれればよかったのになぁ…ってmこれも登山あるあるですね。

6/23 12:57

長いこの石段を降りると西の宮です。

6/23 12:57

西の宮に到着。

6/23 12:58

これで猿投神社の奥宮である西と東をコンプリート出来ました。

6/23 13:05

さ、あとはグングン下るだけ。

6/23 13:12

西の宮の鳥居を抜けます。

6/23 13:14

この辺りも深緑が美しいです♩

6/23 13:21

分岐には立派な指標が建っているので、変な枝道にさえ入り込まなければ、迷うことはありません。
が、たまにこの山に精通している人が初心者の方にバリルートを教えちゃうので、これは困りもの。先ほども「このままこの細い道を登っていけば山頂に行けるよ」と、若い女性に教えていましたが、これはイカンと思います。もし途中で迷いでもしたら…

6/23 13:24

再び往路で使った登山道に合流。あとは来た道をそのまま降りていくだけ。

6/23 13:26

午前中に眺めた大岩見晴台に晴れたので再び立ち寄りました。

6/23 13:27

今回は良く見えます。
豊田市のシンボル、豊田スタジアムもしっかり眺めることが出ましたよ♩

6/23 13:27

岩の上で記念んに一枚。

6/23 14:10

さぁ、あとは下るだけ。
グングン下って、御門杉が見えてきました。
今日も怪我無く無事下山することが出来ました。お疲れさま。

6/23 14:12

登山口の沢に入り、デトックス♡
沢のせせらぎが気持ちいいです。

6/23 14:55

帰り際に猿投神社にも立ち寄りましたよ。

6/23 14:57

これで猿投神社オールコンプリートです。

6/23 15:01

聖域である、御手洗の滝

6/23 15:04

心和む場所でありました。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Kunisan0105

天気予報で、本日(6/23)がピンポイントで晴れ。
ということで、ここ最近あまりご一緒できなかった山友から「どこかサクッと登れる山に行きませんか？」と連絡があり、それならばと愛知県の豊田市と瀬戸市に跨る超人気低山の "猿投山" に登ってきました。
この山は豊田市側からと瀬戸市側から別々に登れるルートがあり、ここ最近は瀬戸市側から登る機会が多かったのですが、急登の階段が多いことや、沢のすぐ傍の岩場を歩かないといけないということで、この時期滑りやすいかもしれないということで、久しぶりに豊田市側の猿投神社から登るルートを使ってみました。
こちらの方が比較的アップダウンも少なく、道が穏やかなので、ゆったりまったり歩くのには丁度いいかも。
しかも、麓の由緒ある "猿投神社"、その "東の宮"、"西の宮" と巡ることが出来るので、寺社仏閣巡りも兼ねて歩けるのです。

こちらからのルートは…というよりもこの山はかなり人気で、週末や日祭日になると午前7時くらいに登山口に着かないと、車を置くスペースが無くなってしまうほど。それなりに駐車場は多いのですが、どこも満車状態になってしまいます。平日でもかなり混み合う山なので、今日もちょっと早めの集合にしたのですが、今日は思いの他空いていて、登山口に一番近くい駐車スペースに停めることが出来ました(笑)。やっぱり梅雨時だからなのでしょうか…。
天気予報では今日は概ね晴れということだったのですが、登っていくうちになんだかどんよりした雲行きに。
「今日登山者が少なかったのはこの湿度のためか」(苦笑)。
前日までの雨もあって湿度が高くてムシムシ…
ウェアがみるみるうちに湿ってくるのが肌を通して感じられます(苦笑)。
「やばいね、暑いね」なんて言いながらでも、結構楽しかったりしたのですが(笑)。
暑さでバテてしまわないよう、通常このルート、3時間弱で登って来れるのですが、今回は時間をかけ、ゆっくりと歩いてきました。
蒸し暑かったですが、なんだかんだ言って、結構楽しかった山歩きでした。