湯湾岳


- GPS
- 02:04
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 152m
- 下り
- 200m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかし「宇検村役場」を目指すとよい。 役場横からも登山道があり頂上にアクセスが可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ここへのアクセスはレンタカーで向かうのが最も一般的だと思われるほど、交通の便が悪い。バスなどでアクセスする場合は、しっかりと往復分の時刻表に気を付ける必要がある。 車で登山口まで向かう場合は3通りある。 1:「宇検村役場」からのスタートの地上から山頂の最長コース 2:「湯湾岳展望公園」からのスタートの山頂スタートコース 3:「湯湾岳 駐車場 (大和村側)」からのスタートの最短コース と、体調や体力に合わせたコースが選べる。 私は2番の「湯湾岳展望公園」からスターをした。 今回、ヤマレコのログのスタートが途中からになってしまったので、 記録されている時間と距離が少なくなっているが、 実際はもう少し時間と距離がかかっている。 『湯湾岳』は奄美大島最高穂。 さぞかし訪問者が多いかと思ったが、展望台で数人とすれ違ったほどだった。 すなわち「湯湾岳」への登山者数が少ない。 よって、登山道の道が草で生い茂り、蜘蛛の巣だらけでもあった。 なので、足元は必ず濡れる。 このエリア特有の霧の発生もあるため、水滴は多いのだ。 人の通った雰囲気があまりないため、心細く、、、というより 道に迷った感が出てくるため、必ずGPSかヤマレコの地図のダウンロードは 忘れず、GPSを信じて歩くことがとても重要だ。 今回、トレッキングポールの持参がなかったので、 落ちている木の枝を拾い蜘蛛の巣を避けるように歩いたが、 もっと重要な役割がある。 そう。 『ハブ』を警戒せねばならない。 なので、草の生い茂る見えない道を棒で叩きながら歩かねばならず、 思いのほか、これがストレスになる怖さであった。 私も小型だがハブに遭遇した。 小さいとはいえ、緊張は走るしその後のハブの存在感を感じた。 山頂手前に小さな神社が在る。 この質素で古い感じの造りが可愛らしい。 そして、ハブのストレスからの解放にも繋がったので とても大きい安心感を得た。 ここはある意味良い撮影スポットにもなる。 神社から少し登ったところに三角点と頂上の標識がある。 しかし、全面が木々に覆われているため風景を楽しむということは出来ない。 風景は湯湾岳展望公園で見るのが最も美しい光景だと思われる。 湯湾岳の登山は遭難の可能性より、ハブとの遭遇の方が可能が高い。 よって、ハブの対策や対応を心掛けていない方以外は登山はやめた方が良いと思われる。 ハブ被害後の対策が大変そうなので注意が必要だ。 ・山中での携帯の電波の状態 ・下山までの道のりの大変さ ・最寄りの病院までの不便さ が挙げられる。 必ず、対応策を考えたのちに楽しい登山を楽しんでいただきたい。 人の出入りが少ない分、美しい自然が皆様を待っている。 こんな素晴らしい山はそんな多くないからだ。 |
その他周辺情報 | 『湯湾岳展望公園』の展望台へまず向かってください。 展望台に気づかないこともありますので、気にして向かってください! *注意点として* 2022年6月。 落ち着いてきたとはいえコロナ禍の現在。 渡航時も小さな集落では島民以外に対して警戒をされています。 それはウィルス防衛のため仕方がないことなので、 こちらからも近づかないようにしなくてはなりません。 『宇検村』の一部の商店は島民以外の入店禁止です。 なので、飲食材の購入が出来ません。 事前に飲食物を用意しておきましょう。 入店のできる店を探すのにも時間と手間がかかる事もありますので ご注意を!!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 湯湾岳の近くには美しい滝があります。 私は美しい滝を見たいため、2ヶ所を訪れました。 1:アランガチの滝_ここは巨大ではなりませんが迫力のある滝です。 脇にちに突如あるので面白いです。 駐車場がありますが、細い道を通りますので対向車時は気をつけください。 駐車場もそんなにデカくはなかったです。 2:マテリヤの滝_ここは神秘的でとても美しい滝。 滝壺の池でも泳げるらしい。 神秘的で見惚れてしまう。 |
写真
感想
ここへのアクセスはレンタカーで向かうのが最も一般的だと思われるほど、交通の便が悪い。バスなどでアクセスする場合は、しっかりと往復分の時刻表に気を付ける必要がある。
車で登山口まで向かう場合は3通りある。
1:「宇検村役場」からのスタートの地上から山頂の最長コース
2:「湯湾岳展望公園」からのスタートの山頂スタートコース
3:「湯湾岳 駐車場 (大和村側)」からのスタートの最短コース
と、体調や体力に合わせたコースが選べる。
私は2番の「湯湾岳展望公園」からスターをした。
今回、ヤマレコのログのスタートが途中からになってしまったので、
記録されている時間と距離が少なくなっているが、
実際はもう少し時間と距離がかかっている。
『湯湾岳』は奄美大島最高穂。
さぞかし訪問者が多いかと思ったが、展望台で数人とすれ違ったほどだった。
すなわち「湯湾岳」への登山者数が少ない。
よって、登山道の道が草で生い茂り、蜘蛛の巣だらけでもあった。
なので、足元は必ず濡れる。
このエリア特有の霧の発生もあるため、水滴は多いのだ。
人の通った雰囲気があまりないため、心細く、、、というより
道に迷った感が出てくるため、必ずGPSかヤマレコの地図のダウンロードは
忘れず、GPSを信じて歩くことがとても重要だ。
今回、トレッキングポールの持参がなかったので、
落ちている木の枝を拾い蜘蛛の巣を避けるように歩いたが、
もっと重要な役割がある。
そう。
『ハブ』を警戒せねばならない。
なので、草の生い茂る見えない道を棒で叩きながら歩かねばならず、
思いのほか、これがストレスになる怖さであった。
私も小型だがハブに遭遇した。
小さいとはいえ、緊張は走るしその後のハブの存在感を感じた。
山頂手前に小さな神社が在る。
この質素で古い感じの造りが可愛らしい。
そして、ハブのストレスからの解放にも繋がったので
とても大きい安心感を得た。
ここはある意味良い撮影スポットにもなる。
神社から少し登ったところに三角点と頂上の標識がある。
しかし、全面が木々に覆われているため風景を楽しむということは出来ない。
風景は湯湾岳展望公園で見るのが最も美しい光景だと思われる。
湯湾岳の登山は遭難の可能性より、ハブとの遭遇の方が可能が高い。
よって、ハブの対策や対応を心掛けていない方以外は登山はやめた方が良いと思われる。 ハブ被害後の対策が大変そうなので注意が必要だ。
・山中での携帯の電波の状態
・下山までの道のりの大変さ
・最寄りの病院までの不便さ
が挙げられる。
必ず、対応策を考えたのちに楽しい登山を楽しんでいただきたい。
人の出入りが少ない分、美しい自然が皆様を待っている。
こんな素晴らしい山はそんな多くないからだ。
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