ハンゼノ頭・鈴庫山・高芝山・石保戸山


- GPS
- 03:10
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石保戸山はGoogleマップで「奥山作業道ゲート駐車場」となっていた、林道のゲート前に車を停めさせていただきました。この林道の途中からスタートして、右横から登頂するのが最短ルートなのですが、残念ながらこの林道は両側どちらもゲートが閉鎖されていて使えないため、ゲート前からスタートしたものの林道は通らず、そこから横の急斜面をいきなり上がって尾根に取り付き登るルートで登頂しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハンゼノ頭、鈴庫山、柳沢ノ頭を経由して柳沢峠からの舗装林道に出るまでは、かなり整備された歩きやすい道になります。登山と言うよりは公園内の遊歩道に近い印象です。高芝山はピークへの最後の登り返しだけはかなり急な斜面を登ることになります。また道が鮮明ではないので特に急斜面では注意が必要です。 石保戸山は林道ゲート前に車は置くものの林道は歩きません。アクセスの方にも書きましたが、いきなり右手の急斜面を登って尾根に取り付きそのまま尾根に沿って登って行く感じです。ただし、少し上がると林道にぶつかり、尾根が完全に林道で寸断されており、しかもその辺り一帯はコンクリ石垣で下の方を固められていて最短コースでは先の尾根に取り付けないため、少し石垣沿いに右に林道を進み、石垣が切れた先から尾根に上がれるように道が作られています。尾根の中腹まで上がると、尾根の先端方向へ道が延び、先端から尾根沿いに登って行く道がありますが、若干遠回りとなってしまうため、気の短い先人は、林道から取り付いてすぐの辺りからショートカットして尾根の稜線上まで上がっていると思しき踏み跡がいくつか確認できました。 また尾根を登って行くと、終盤大きく左に回り込んで山頂を目指すような登山道となっていますが、歩けないような斜面でもないし、それほど高低差もありませんので、自分は最短距離をショートカットしました。 |
写真
感想
今回は甲斐百山3座、甲州百山1座を制覇し、甲斐百山は通算81座、甲州百山は通算94座の制覇となりました。甲斐百山は8割を超えて残りも少なくなってきた感じです。甲州百山はいよいよ残り6座となりました。この残り全部が南アルプス方面になります。この内5座は他と被っているのでいいのですが、ラスボスと位置付けている残りの1座がかなりハードなんです。まずは早めに残りの5座を制覇して、と気軽そうに言ってますが、その中には日本で2・3番目の標高を誇る北岳、間ノ岳が含まれていますので、全然お気楽な登山は期待できません。ただしこの辺りは固め打ちで連続登頂が可能なのですが、ラスボスだけは単体に挑みますし、コースがエグイんです。それはまたいずれ。
今週は金曜日も有給取得で青笹山も登りましたので、週単位で見ればかなりの固め打ちとなりました。
とは言え、ホントは最後に登った石保戸山は、その後セットで倉掛山も登っておきたかったのですが、同じスタート地点から距離はほぼ石保戸山の倍で、高低差も当然石保戸山は上回ります。ちょっと時間的・体力的に無理はしたくない日だったので、またもう1回ここまで来なくてはいけなくなることは分かっていたものの、それでも今日はここまでとしました。今度七ツ石山登る際にもう1回こっち方面に来ることになりますので、ちょっとハードにはなりますが、頑張ってそのついでに倉掛山も登りたいですね。
さて、富士登山競走まで後ほぼ1か月となりましたが、何だか未だにそちらのモードに切り替わりません。何となく、今のペースで毎週山行続けながら、合間に走り込みも少しやって、後は少し体重も絞って、何とか来年山頂コースにチャレンジできるタイム内でゴールできないかなと、甘い考えの自分がいます。基本的に追い込まれないとやれないタイプなんですよね。
という訳で、次回はどこの山に登ろうかな?
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