また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4433642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

大真名子山 小真名子山 帝釈山 女峰山 志津乗越から時計回り周回

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
13.9km
登り
1,536m
下り
1,547m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
0:45
合計
7:36
4:37
90
6:07
6:12
27
6:39
6:39
35
7:14
7:20
26
7:46
7:46
72
8:58
8:58
9
9:07
9:08
13
9:21
9:40
17
9:57
9:59
5
10:04
10:11
53
11:04
11:08
11
11:19
11:20
53
12:13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス 駐車場:梵字飯場跡 無料 トイレなし
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:なし
登山道の状況:志津乗越の登山口からすぐは刈払いがされていない笹の道。ただし5分程で終わる 道中に残雪一切なし
危険箇所:小真名子山から富士見峠への下りと、女峰山から唐沢避難小屋への下りのザレ場 転倒、捻挫、落石注意 馬立からの登り返し バテ注意
志津乗越 梵字飯場跡からここまでママチャリで来た
2022年06月26日 04:34撮影 by  SCG09, samsung
3
6/26 4:34
志津乗越 梵字飯場跡からここまでママチャリで来た
八海山大頭羅神王の像 御嶽三神 持国天の垂迹 文久三年造
2022年06月26日 04:46撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 4:46
八海山大頭羅神王の像 御嶽三神 持国天の垂迹 文久三年造
樹林帯の急登 この赤黄の正方形の目印を頼りに登る
2022年06月26日 05:00撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 5:00
樹林帯の急登 この赤黄の正方形の目印を頼りに登る
三笠山刀利天の像 御嶽三神 これも文久三年造
2022年06月26日 05:42撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 5:42
三笠山刀利天の像 御嶽三神 これも文久三年造
三笠山刀利天から 日光白根山等
2022年06月26日 05:43撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 5:43
三笠山刀利天から 日光白根山等
三笠山刀利天から 裏男体山の威容
2022年06月26日 05:57撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 5:57
三笠山刀利天から 裏男体山の威容
日光白根山等
2022年06月26日 05:57撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 5:57
日光白根山等
皇海山
2022年06月26日 05:58撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 5:58
皇海山
千鳥返し 鎖は弘化二年に東照宮近くの稲荷町の行人が奉納したそう 159年経っているのに現役
2022年06月26日 06:00撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 6:00
千鳥返し 鎖は弘化二年に東照宮近くの稲荷町の行人が奉納したそう 159年経っているのに現役
男体山、戦場ヶ原、皇海山、日光白根山等
2022年06月26日 06:02撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 6:02
男体山、戦場ヶ原、皇海山、日光白根山等
大真名子山山頂
2022年06月26日 06:06撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 6:06
大真名子山山頂
御嶽山座王権現の像 御嶽三神 虚空蔵菩薩の垂迹 馬立のほうから担いでここまで運んだらしい 文久三年造
2022年06月26日 06:09撮影 by  SCG09, samsung
3
6/26 6:09
御嶽山座王権現の像 御嶽三神 虚空蔵菩薩の垂迹 馬立のほうから担いでここまで運んだらしい 文久三年造
大真名子山から太郎山、燧ヶ岳、平ヶ岳
2022年06月26日 06:09撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 6:09
大真名子山から太郎山、燧ヶ岳、平ヶ岳
ミツバオウレン
2022年06月26日 06:15撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 6:15
ミツバオウレン
大真名子山と男体山
2022年06月26日 07:11撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 7:11
大真名子山と男体山
小真名子山山頂
2022年06月26日 07:13撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 7:13
小真名子山山頂
小真名子山から太郎山 後ろには燧ヶ岳、平ヶ岳、日光白根山
2022年06月26日 07:15撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 7:15
小真名子山から太郎山 後ろには燧ヶ岳、平ヶ岳、日光白根山
中ノ岳、燧ヶ岳、平ヶ岳 中ノ岳の右は越後駒ヶ岳か
2022年06月26日 07:15撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 7:15
中ノ岳、燧ヶ岳、平ヶ岳 中ノ岳の右は越後駒ヶ岳か
会津駒ヶ岳から三岩岳 三岩岳の手前は尾瀬の帝釈山か
2022年06月26日 07:15撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 7:15
会津駒ヶ岳から三岩岳 三岩岳の手前は尾瀬の帝釈山か
帝釈山、女峰山
2022年06月26日 07:17撮影 by  SCG09, samsung
3
6/26 7:17
帝釈山、女峰山
小真名子山の反射板
2022年06月26日 07:17撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 7:17
小真名子山の反射板
ツガザクラ
2022年06月26日 07:23撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 7:23
ツガザクラ
富士見峠に下る ザレていて非常に歩きにくい 幸い誰も通っていなかったので良かったが、結構大きめの石を落としてしまった
2022年06月26日 07:23撮影 by  SCG09, samsung
6/26 7:23
富士見峠に下る ザレていて非常に歩きにくい 幸い誰も通っていなかったので良かったが、結構大きめの石を落としてしまった
帝釈山山頂
2022年06月26日 08:56撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 8:56
帝釈山山頂
帝釈山から ピラミダルな女峰山 堂々たる山容
2022年06月26日 08:59撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 8:59
帝釈山から ピラミダルな女峰山 堂々たる山容
コイワカガミ
2022年06月26日 09:18撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 9:18
コイワカガミ
まさか富士山か?
2022年06月26日 09:26撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 9:26
まさか富士山か?
女峰山山頂
2022年06月26日 09:32撮影 by  SCG09, samsung
3
6/26 9:32
女峰山山頂
歩いてきた山々
2022年06月26日 09:32撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 9:32
歩いてきた山々
唐沢避難小屋への下りもザレていて歩きにくい
2022年06月26日 09:47撮影 by  SCG09, samsung
1
6/26 9:47
唐沢避難小屋への下りもザレていて歩きにくい
志津林道から女峰山 お疲れ様でした
2022年06月26日 11:23撮影 by  SCG09, samsung
2
6/26 11:23
志津林道から女峰山 お疲れ様でした

感想

いつもは霧降高原から登っている女峰山を、裏男体から登る。

梵字飯場跡⇄志津乗越は、退屈な林道歩きを省略するためにママチャリを利用。行きは上り坂なので、ほぼママチャリを押して歩く。1時間程掛けて志津乗越に到着。いい準備運動になる。登山口前の草叢にママチャリをデポして登山開始。

のっけから樹林帯の急登。だが途中御嶽信仰に纏わる像があったり、ミツバオウレン、コイワカガミ、ツガザクラが咲いていたり、江戸時代の古い鎖が現役で活躍したりしていて楽しめる。

大真名子山は360°の展望。特に裏男体が格好いい。イケメンの御嶽山座王権現が見守る。

大真名子山から激下りで鷹の巣へ。それから小真名子山への登り返し。息を切らせないようにゆっくりと歩く。

小真名子山は樹々が邪魔して大真名子山ほどの展望ではない。しかしいい眺めではある。

小真名子山からの下りのザレ場は本コースの核心部。非常に歩きづらい。誰もいなかったから良かったものの、不注意で数回大きい石を落としてしまった。ここを落石させずに通過するのは至難の業。もし誰かいる場合は非常に慎重に下る必要がある。

富士見峠から帝釈山への登り返しは、大真名子山への登り、小真名子山への登りと比べれば傾斜は緩やかだが、急登であることに違いはない。

帝釈山は大真名子山に劣らない素晴らしい眺望。ここから見る女峰山はピラミダルで均整がとれた山容。格好いい。

帝釈山からの道中は、アルプスの尾根歩きのような雰囲気。山頂に近づくにつれ、山頂に立つ人の姿がはっきりと視認できるようになる。

女峰山近くでは人とすれ違うことが多くなるが、それまでは殆ど人と会わない。霧降高原からのコースと比べると、圧倒的に人が少ない。それだけに歩行不能になるような怪我は避けたい。

女峰山は実に5年振り。山頂でひとしきり写真を撮って下山する。唐沢避難小屋への下りもザレていて歩きにくい。また、荒天時はルートが分かりにくいかもしれない。

女峰山の冷水は、その名の通り冷たくて美味しい。

馬立からの登り返しは疲れた身体に鞭打つ。登り詰めて比較的平坦になった地で昼食を摂る。

志津林道に出てからは単調な歩き。志津乗越でママチャリを回収。帰りは下りなので飛ばして15分程で梵字飯場跡に帰着。とても楽。自転車を使わない手はない。

当初は男体山も登る予定だったが、時間が間に合わなそうなので今回はパス。次回は下山後日光に一泊する算段をつけて挑戦したい。

アップダウンが激しく、距離の短さの割に体力を要するコースであったが、霧降高原からのコースと比べて変化に富んだいいコース。来年も歩いてみたい。

日帰り温泉施設を求めて湯元温泉等をウロウロしたが、どこも日帰り入浴が終わっていて結局やしおの湯にする。少し行かない間に刺青者のオアシスみたいになっていて驚く。泉質はいいだけに惜しい。他の適当な施設を探さなくては。

帰りは佐野で事故渋滞があったものの、激しい渋滞にはならず18時頃帰宅。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:408人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら