烏帽子岳（滝の上〜平ヶ倉周回コース）

2013年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,114m

コースタイム

07：25　滝の上温泉出発
08：25　白沼（15分休憩）
09：05　小湿原
10：35　烏帽子岳
11：25　千沼ヶ原
11：45　三角山分岐（ランチ）
12：15　三角山分岐出発
13：40　平ヶ倉沼
14：10　地熱交換所
14：50　滝の上温泉

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝の上温泉に広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

〇登山口にポストとトイレがあります。
〇千沼ヶ原周辺の残雪期は道に迷い易いです。
〇雪渓は軽アイゼンがあれば歩きやすいでしょう。
〇健脚向きのコースです。初心者は連れて行かない方が無難です。
〇下山後は滝の上温泉お好きな所へどうぞ。

写真

6/16 7:24

滝の上温泉を出発。

6/16 8:24

白沼。

6/16 8:43

この時期はまだ残雪があります。
夏道をショートカットして進む。

6/16 8:48

マムシ坂。
かなり急な坂です。否、崖ですね。

6/16 8:57

コバイケイソウ。

6/16 9:04

マムシ坂の上にある小湿原で休憩。
木道わきのヒナザクラが可憐です。

6/16 9:14

6/16 9:33

雪渓。
ここで軽アイゼン装着。

6/16 9:47

かなり大きな雪渓です。

6/16 9:47

雪渓上部の際を進むと夏道に辿り着く。
真ん中を歩いていては夏道を探せなくなるので気を付けよう。

6/16 9:58

6/16 9:59

雪渓が終わると少し余裕も出来ました。

6/16 10:00

6/16 10:01

6/16 10:02

手前のピークで登山道管理人のYさんが合流。

6/16 10:15

烏帽子岳が見えてます。

6/16 10:34

烏帽子岳（乳頭山）。
岩手県側から登ったので烏帽子岳と呼びます。

6/16 10:35

雲ってますが、そこそこ景色を楽しむことが出来た。

6/16 10:36

笊森山。
秋田駒ヶ岳に続く縦走路。

6/16 10:36

秋田駒ヶ岳、田沢湖は雲で見えません。

6/16 10:47

6/16 10:49

6/16 10:49

6/16 10:53

6/16 10:55

yさんが周回するというので便乗しました。

6/16 10:55

6/16 11:05

トナカイ沼はまだ雪の下。

6/16 11:19

大小幾つかの雪渓をトラバース。

6/16 11:26

千沼ヶ原。

6/16 11:34

起伏なく夏道が消えると道迷いに注意です。
この状況でガスに巻かれたらと思うとゾッとします。

6/16 12:12

6/16 12:15

6/16 12:15

三角山分岐でランチ。
風もなく穏やか。

6/16 12:16

6/16 12:17

6/16 12:24

6/16 12:49

かなり降りてきました。
烏帽子が小っちゃく見えてます。

6/16 13:00

残雪の下りは滑り大変。

6/16 13:07

6/16 13:40

平ヶ倉沼。
ここから平ヶ倉登山口ではなく、熱交換所を目指します。

6/16 14:13

熱交換所までの登り返しが結構大変でした。
ここから滝の上温泉まで舗装歩き。
これも疲れた。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

NiboCyuu

本日のメンバー2人が前日下見に同じコースを登ったようですがガスの為、途中撤退したとのこと。
更に、想像以上に残雪があるので周回コースは諦め、滝の上コースをピストンすることにし出発しました。

しかし途中から登山道管理人のYさんが合流。
Yさんが周回するというので、ご一緒させてもらうこととなりました。

千沼ヶ原の残雪帯は、起伏もなく木道が隠れているので道迷いに注意です。
もしガスに巻かれたりすると方向感覚が分からなくなります。
コンパスは勿論ですがGPSがあれば便利だと思いました。

今時期の高山植物も綺麗に咲いてました。
またYさんに貴重な情報を色々と教えて頂きました。

約7時間半の山歩き。
烏帽子の周回はかなり歩き応えのあるコースでした。

最初から周回するつもりなら、下山場所に車を一台デポしましょう。
最後の舗装歩きをしなくて済みますよ。