茅ヶ岳・金ヶ岳 & 白樺湖
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:30
永福 5:30 ≫ 韮崎IC 7:10 ≫ 7:30 茅ガ岳登山口 P 7:40 → 女岩 → 深田久弥の終焉の地 9:20 → 9:40 茅ヶ岳 山頂 10:00 → 金ヶ岳 11:00 → 11:40 茅ヶ岳 → 尾根道 → 13:00 茅ヶ岳登山口 ≫ 深田公園 → 13:20 登山口 P ≫ 韮崎IC ≫ 南諏訪IC ≫ 14:50 白樺湖 散策 → 白樺湖 泊。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【コメント】
・ 9年ぶりの、“茅ヶ岳”登山。 5月のミツバツツジとイワカガミの開花はほぼ終了ですが、梅雨明け模様なので、出かけました。
・ “茅ヶ岳”は日本百名山の産みの親、深田久弥の終焉の地として有名。
・ 山容が八ヶ岳似ており、よく八ヶ岳に間違えられる山なので、“ニセ八ツ”とも呼ばれ、長い裾野を引いている。
・ 茅ヶ岳の名は、山域が酸性土壌のため、カヤが全山麓を覆っていることに由来すると言われている。
・ かなり広い深田記念公園駐車場に到着。 駐車場の奥に登山届ポストに投函、トイレに寄ってから登山口への林道を少し歩く。
・ 駐車場からすぐの所に深田記念公園がある。下山時に立ち寄る。
・ 中間点の女岩付近までは緩やかな凸凹した林道。 (女岩は崩落の為、立入禁止)。
・ 岩屋のようになっている女岩に約1時間で到着。ここから急登。
・ 分岐のすぐ右に行くと、展望の利いたコルがあり、北方正面に茅ヶ岳、南方背面に富士山の展望が素晴らしい。
・ やがて、こじんまりした深田久弥終焉の地に到着。 奥秩父方面の展望のある方向に碑が静かに立っている。 感謝の祈りを奉げ出発。
・ 南方後ろを振り返ると、雲の帽子をかぶった富士山の見事な景色が見られた。
・ すぐに広い茅ヶ岳山頂に到着。
・ 頂上からのパノラマ展望がすばらしい。 南東方向に富士山。 北西正面に八ヶ岳、西方向に駒ケ岳と鳳凰三山、北東方向に金峰山等の奥秩父連山のパノラマが素晴らしい。
・ 休憩後、1,703mの茅ガ岳から一旦約100m下り、1,764mの最高峰「金ガ岳」目指して出発。
・ 途中のイワカガミ群生地は完全に開花終了でした。
・ 石門と呼ばれる大きな岩のくぐり穴を通り、下りきると又金ガ岳への急登がある。
・ 途中左側に大岩の好展望場所があり、茅ヶ岳・富士山が正面に見える。
・ 山頂に近づくとミツバツツジがまだ多少残って咲いてました。
・ ピークが3箇所あり今回も標識がありませんでした。 最後のピークで折り返す。
・ 茅ヶ岳山頂からの下山は、歩きやすい尾根コースとしました。
・ 帰路、深田記念公園に立ち寄る。
・ 「百の頂に 百の喜びあり」の記念碑が残ってました。
・ 深田公園にあった説明板によると、深田久弥は『昭和 46年3月21日、親しい山仲間たちと茅ヶ岳に向かった。女岩を経て頂上まで十数分の稜線を歩いていたとき、突然脳出血で倒れた。仲間の「この辺りはイワカガミが咲いて、きれいです」との言葉に、すっかり喜び「そうですか」とうなずいたのが最後だったという。』
・ 明日は“入笠山”登山。 白樺湖泊とし、湖畔と白樺高原を散策。 爽やかな写真が撮れました。
* 危険個所等
・ 特になし。 上り下りとも、尾根コースが歩きやすく、涼しく、心地よい。 特に女岩コースは、下り不向き。
・ 初夏は、虫が多い。 状況により、ネットを被る対策も。
※ 全登山記録〜当方のHP → : https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt.html
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