ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4444047
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

一切経山から西吾妻山縦走周回

2022年06月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:39
距離
35.5km
登り
1,821m
下り
1,831m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:05
休憩
0:35
合計
11:40
6:42
6:42
22
7:04
7:04
24
7:28
7:28
7
7:35
7:35
15
7:50
7:50
17
8:07
8:07
3
8:10
8:12
3
8:15
8:16
9
8:25
8:27
18
8:45
8:52
23
9:15
9:15
27
9:42
9:42
11
9:53
9:53
7
10:00
10:00
25
10:25
10:25
4
10:29
10:29
39
11:08
11:08
18
11:26
11:27
16
11:43
11:44
4
11:48
11:48
10
11:58
11:58
8
12:06
12:13
10
12:23
12:23
4
12:27
12:27
12
12:39
12:42
23
13:05
13:05
40
13:45
13:45
4
13:49
13:49
30
14:19
14:21
6
14:27
14:27
9
14:36
14:38
88
16:06
16:06
9
16:15
16:21
51
17:12
17:13
5
17:18
17:18
35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平駐車場
無料化期間:2022年4月22日(金) 〜 7月31日(日)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
・残雪上を歩く箇所有、踏み抜き注意(滑り止め必要無し)
・一切経山から東大巓分岐の間、ぬかるみ多数
・谷地平付近の沢の水量多い為、渡渉注意 (ジャンプ、渡渉ポイント変更で対応可)
・東大巓分岐と谷地平の間は道迷い注意
その他周辺情報 浄土平情報:https://www.bes.or.jp/joudo/blog/35857/
一切経山山頂。
写真では全く分からないが、あまりにも強風で写真を撮るのも苦労する。休憩せずにほぼ素通りした。
一切経山山頂。
写真では全く分からないが、あまりにも強風で写真を撮るのも苦労する。休憩せずにほぼ素通りした。
家形山からの五色沼。
火口湖はどこから見ても絵になる。
4
家形山からの五色沼。
火口湖はどこから見ても絵になる。
家形山山頂。
ケルンがあるだけ。
家形山山頂。
ケルンがあるだけ。
家形山から先の登山道は水芭蕉が生えるくらいに水が溜まっている。濡れずに進むのは不可能だった。
このような状態の道が続くのでうんざりしてしまう。
東大巓に近づくと飛び石がおいてある道になってくる。
2
家形山から先の登山道は水芭蕉が生えるくらいに水が溜まっている。濡れずに進むのは不可能だった。
このような状態の道が続くのでうんざりしてしまう。
東大巓に近づくと飛び石がおいてある道になってくる。
途中の分岐。
兵子山頂。
岩の山頂で眺望が良いが風がかなり強い。
1
兵子山頂。
岩の山頂で眺望が良いが風がかなり強い。
ニセ鳥帽子山山頂。
眺望は良くない。
ニセ鳥帽子山山頂。
眺望は良くない。
鳥帽子山山頂。
西側は岩が多く眺望が良い。
鳥帽子山山頂。
西側は岩が多く眺望が良い。
昭元山山頂。
東大巓山頂手前で振り返って、一切経山方面。
小さな沼と木道となだらかな稜線。
冬も楽しめそうな稜線。
3
東大巓山頂手前で振り返って、一切経山方面。
小さな沼と木道となだらかな稜線。
冬も楽しめそうな稜線。
東大巓山頂。
木道から少し登ったところにある。
眺望は無し。
3
東大巓山頂。
木道から少し登ったところにある。
眺望は無し。
人形石手前で再び洪水状態の登山道。
横の笹を踏み倒しながら進んだ。
2
人形石手前で再び洪水状態の登山道。
横の笹を踏み倒しながら進んだ。
残雪の上を歩く。
傾斜は無いので特に問題無し。
まだまだ量が多いのでしばらく残っていそうな雰囲気。
3
残雪の上を歩く。
傾斜は無いので特に問題無し。
まだまだ量が多いのでしばらく残っていそうな雰囲気。
西吾妻山手前の残雪。
ここも雪上を歩く。
1
西吾妻山手前の残雪。
ここも雪上を歩く。
大きな亀裂が入っている。
下が空洞になっている可能性もあり踏み抜きに注意。
2
大きな亀裂が入っている。
下が空洞になっている可能性もあり踏み抜きに注意。
水場。
水量は豊富だが表面の水なので多少ごみが混じる。
1
水場。
水量は豊富だが表面の水なので多少ごみが混じる。
少し傾斜のある雪上歩き。
傾斜はあるが、しっかりステップを作れば問題無し。
1
少し傾斜のある雪上歩き。
傾斜はあるが、しっかりステップを作れば問題無し。
梵天岩。
岩の上に登れば眺望は良さそうだが、雲がかかって見えない。
1
梵天岩。
岩の上に登れば眺望は良さそうだが、雲がかかって見えない。
西吾妻山山頂。
山頂は全く眺望無し。
特に休憩スペースもない為、すぐ降りたところの避難小屋近辺で休憩した方が良い。
3
西吾妻山山頂。
山頂は全く眺望無し。
特に休憩スペースもない為、すぐ降りたところの避難小屋近辺で休憩した方が良い。
西吾妻小屋。中は綺麗に掃除されていた。
小屋の中にトイレ有。
2
西吾妻小屋。中は綺麗に掃除されていた。
小屋の中にトイレ有。
天狗岩の祠。
人形石。
広いスペースに岩があるだけ。
1
人形石。
広いスペースに岩があるだけ。
人形石から東大巓方面。
絵になる景色が広がっている。
2
人形石から東大巓方面。
絵になる景色が広がっている。
左に吾妻山。右奥に残雪のある飯豊連山。
2
左に吾妻山。右奥に残雪のある飯豊連山。
白い花が群生している。
2
白い花が群生している。
谷地平方面に降りる道。
分岐直後からこの状態。
これは、路面が石なのでまだ良い方。
3
谷地平方面に降りる道。
分岐直後からこの状態。
これは、路面が石なのでまだ良い方。
うっかり踏み込むと足首まで埋まるような状態のぬかるみがずっと続く。
4
うっかり踏み込むと足首まで埋まるような状態のぬかるみがずっと続く。
道を見失った渡渉箇所。
対岸にリボンがあり進むと道が分からなくなる。
黒い苔の生えた岩を登ったら道があった。
2
道を見失った渡渉箇所。
対岸にリボンがあり進むと道が分からなくなる。
黒い苔の生えた岩を登ったら道があった。
谷地平手前の渡渉ポイント。
このポイントは水量が多くて渡れず。
2
谷地平手前の渡渉ポイント。
このポイントは水量が多くて渡れず。
少し上流の岩の多い箇所から渡れた。
1
少し上流の岩の多い箇所から渡れた。
谷地平の木道。
山に囲まれている湿地帯。
木道の距離は短い。
白い花が群生していた。
7
谷地平の木道。
山に囲まれている湿地帯。
木道の距離は短い。
白い花が群生していた。
谷地平避難小屋手前の渡渉。
ここも水量が多い。左端の岩からジャンプして渡った。
1
谷地平避難小屋手前の渡渉。
ここも水量が多い。左端の岩からジャンプして渡った。
鎌沼に到着。
雪は全くなかった。
鎌沼に到着。
雪は全くなかった。

感想

西吾妻山も一切経山もどちらも行きたかったので縦走周回を計画した。
往路は一切経山から東大巓の縦走。
復路は谷地平に降りてから登り返して浄土平。

朝4時、浄土平はかなりの強風。
てんくらの風速予想が20m/sと出ていたのを見逃していて、
試しに吾妻小富士に登ってみたら、吹き飛ばされそうな程の強風で山頂はあきらめた。

少し様子を見て6時に出発、相変わらずの強風で一切経山山頂は写真を撮るのもつらいほどの強風。早々に五色沼方面に降りて縦走路へ。
気温は20℃を下回っていて風が無ければ過ごしやすい。

家形山から続く縦走路は、ぬかるみが続く。ぬかるみというより道全体が池になっているところもあり、靴を汚さずに進むのは不可能。登山道上に鮮やかな黄緑色の水芭蕉が生えている状態。
兵子、ニセ鳥帽子山、鳥帽子山、昭元山と登っては降りの繰り返し、ぬかるみ地帯も続いて気持ちがうんざりする。
兵子と鳥帽子山は山頂が岩場なので眺望は良いのだが強風でゆっくり休憩できず。

東大巓分岐から先は木道となり、ようやく気分良く歩ける道になる、東大巓山頂は眺望無し。少し進むと一気に視界が広がり、湿地帯の中の木道を進む。遠くには西吾妻山も見通すことが出来、尾瀬のような光景になる。

しばらく景色の良い木道を進み、人形石の手前で残雪上を歩く箇所があった。
その後、何ヶ所か雪上を歩く箇所があるが傾斜はあまり無いので滑り止めは必要なし。
大凹の水場は雪解けで水量が豊富
12時ちょうどに西吾妻山に着いた時は、残念ながら雲がかかっていて眺望はなかった。

避難小屋で少し休憩してすぐに折り返す。
途中、何度か小休憩をして東大巓分岐に到着。

谷地平方面に降りる。下調べが不十分で、谷地平方面への道は木道が続く道で歩きやすいと思っていたが、全く逆だった。
雪解けで道がずっとぬかるみが続き、マーキングはあるものの道が分かりずらいところもあり迷いやすい。何ヶ所か倒木もあり迂回するなど、とても歩きにくい道だった。
1カ所沢を渡るところで道を見失う。沢の対岸に渡って黒い苔の生えた岩を登るのだがマーキングがないとなかなか分かりずらかった。夜間だったら確実に迷うような道が続く。

足元が泥だらけになりながらようやく、落ち着いた平地に到着。
安心したのもつかの間で、少し先の沢の渡渉で水量が多く飛び石で渡れない。
少し上流に迂回すると、何とか渡れそうな箇所があった。

渡渉後は谷地平の木道となる。
そこから谷地平避難小屋前後の渡渉も水量が多く、ジャンプしてなんとか渡れた。

避難小屋から浄土平までの登り返しは疲れた足にはきつく、相変わらずぬかるみ多くて疲れる。5時少し過ぎに鎌沼に着き、東吾妻山に行けなくもない時間だったが、次の機会にした。

平日ということもあり縦走路は全く人に会わず、ぬかるみを除けば、良い景色を堪能できて良いコースだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1085人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
浄土平から西吾妻山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら