来馬岳

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 5.0km
• 登り: 686m
• 下り: 683m

コースタイム

9：50 登山口ー11：10 スキー場ピーク四合目付近ー11：25五合目ー
12：45九合目ー12：50来馬岳山頂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/27 10:11

10：11　登山口

4/27 10:15

スキー場コースにはほとんど雪はないが、来馬岳
山頂付近にはまだ雪が残っている

4/27 10:32

10：30　スキー場中腹

4/27 11:00

スキー場コース最高地点までもう少し

4/27 11:18

11：18　スキー場の最高地点は来馬岳の4合目付近になり、そこから上はまだ多くの雪が残っている。

4/27 11:26

11：25　五合目を過ぎたあたりから少しずつ登りも急になってきた。
軽アイゼンを装着して進む。

4/27 11:45

4/27 11:46

六合目

4/27 11:52

4/27 12:23

12：20　八合目付近から山頂にかけての上りはきつく、アイゼンを突き刺しながら慎重に登る。

4/27 12:46

登山口から山頂はへは西側へと進むが、9合目付近から見る北側にはオロフレ山や徳舜別岳、ホロホロ山が見えるていて、まだまだ多くの雪が残っている。

4/27 12:54

12：50　来馬岳山頂

4/27 13:03

4/27 13:32

九合目付近の急勾配。
ゆっくりと、慎重に下山する、シャーベット状の雪はクッションになり、足にかかる負担を和らげてくれる。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

kazunbo

今年も私たちにとっての登山シーズンがやってきた。
去年8月の大雪山縦走ではヒサゴ沼からのトムラウシ山へ向かう雪渓で少なくとも軽アイゼンは必要だと思い購入し試し履きをしたくてウズウズしていた。
4月下旬の1000メートルほどの山々はまだまだ残雪が残っており、この機会がチャンスと近場の山を探していた。

来馬岳はサンライバスキー場がある山で登山ルートもスキー場ゲレンデの脇を通ることで、近くにありながら登山の魅力に欠ける山だと思い登っていなかったが、山頂付近にはまだまだ多くの雪が残っていることで、アイゼンを履くチャンスもあると思いトライすることにした。

サンライバスキー場コースの最高地点は来馬岳の4合目付近にありもう雪は残っていなかったが、そこから上からは急に季節が変わったかのように多くの雪が残っていた。
この山がこんなに奥深い山だとは思ってもいなかった、登ってみて初めて魅力を感じたほどだ。
5合目から6号目に掛けては、傾斜も緩く登山靴だけで上ることができたが、そこから先はアイゼンを装着した。
7合目付近からは一気に急になり、その威力を発揮した。

今日は良い天候にも恵まれてとても気持ちが良い、最後の上りは結構きつかったが、遠くの山々を見ながら一直線に登る雪山が楽しくて仕方なかった。