記録ID: 4447428
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ハイキング
奥秩父
両神山 表参道(日向大谷)コースピストン 67/100
2022年07月01日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:43
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:05
距離 10.0km
登り 1,576m
下り 1,581m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
すれ違いができないくらい狭い県道279号両神小鹿野線の終点が登山口。まだ誰も来ていない様子でした。
両神山荘直下の有料駐車場(1000円)を利用
途中にも駐車場が2ケ所ありましたが、トイレが無く、登山口までもけっこう距離と高低差があったので、こちらで良かったと思います。ただ、10台ギリギリかも知れません。
両神山荘直下の有料駐車場(1000円)を利用
途中にも駐車場が2ケ所ありましたが、トイレが無く、登山口までもけっこう距離と高低差があったので、こちらで良かったと思います。ただ、10台ギリギリかも知れません。
クサリ場を登り切った時に、細君がギブアップ!
ここで待つと言うのでした。励ましても頑なに拒否。
山頂までの残り標高差300mを考えると細君との登頂は危険と判断。一緒に危険なクサリ場を降りて、時間をかけて清滝小屋まで細君を戻すことにして、私一人で山頂を目指しました。
ここで待つと言うのでした。励ましても頑なに拒否。
山頂までの残り標高差300mを考えると細君との登頂は危険と判断。一緒に危険なクサリ場を降りて、時間をかけて清滝小屋まで細君を戻すことにして、私一人で山頂を目指しました。
鈴が坂を走って下り清滝小屋へ。
待つのも待たさせるのも辛いものです。
1時間40分で再会。ベンチで寝ていて、楽になったと聞き安堵。
「清滝小屋に着いたよ」と楽天Line送ったそうだけど、電波は届かず。奥深い山では連絡手段にならないのですね。(反省)
待つのも待たさせるのも辛いものです。
1時間40分で再会。ベンチで寝ていて、楽になったと聞き安堵。
「清滝小屋に着いたよ」と楽天Line送ったそうだけど、電波は届かず。奥深い山では連絡手段にならないのですね。(反省)
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
初めて両神山に登りました。日本百名山67座目となりました。
当初の予定では両神山荘に前泊し、十分休息してから翌日アタックして帰宅というものでしたが、予約がとれず、秩父の巴川にある宿から早朝マイカー移動して登山開始。
平日とあって、山では10人程度の登山者としか会っていませんでした。その多くは単独行です。この日も好天で、ただ夕立の予報がありました。
ここ数年は細君と二人での登山がほとんどで、共に頂にたつことができましたが、両神山ではあと標高差300mという所で初めて細君がギブアップ。残念でした。原因は連続登山(初日:雲取山、2日目:大菩薩嶺)の3日目で、疲労蓄積と今シーズンの猛暑続きによる熱中症だったと思えます。下山後、群馬県伊勢崎市を通りましたが、外気温は42℃という猛烈な暑さだったようです。
両神山は滑落事故も多く、私にとっては侮れない山として以前から意識していた山で、登山開始から緊張して足を進めていましたが、熱中症対策を軽視していたと思います。クーリングと水分補給だけでは解決できない。前夜の十分な休息がとれていたかというと疑問が残ります。二人での登山の場合一人だけの問題ではなくなりますし、登頂の可否にもかかわってきます。互いの健康状態を声を掛け合って確認しあい、より安全な判断が不可欠なのだと改めて認識しました。次回の登山計画に活かしたいと思います。
この岩を登れば山頂かと思いましたが・・・。
誰もいないので鈴代わりに音楽かけて登っていました。
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