記録ID: 4450639
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沢登り
赤城・榛名・荒船
赤城山 銚子の伽藍(下降→遡行)
2022年07月02日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:31
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 494m
- 下り
- 482m
コースタイム
天候 | 晴れ、猛暑日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこそこ広いです。また縦に2台停められる奥行きがあるので同一パーティー車2台以上ならスペースに配慮もできます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
銚子の伽藍までは登山道を利用できます。 |
その他周辺情報 | 水量によるとは思いますが、結構なシャワークライミングになりますのでウェットスーツはあった方が良いかと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス・ヘルメット・カラビナ・スリング・ビレイデバイス・セルフビレイコード
|
---|---|
共同装備 |
実際に使用したロープ(8.6mm 50m)2本
お助けスリング10m弱 1本 |
感想
・山行を手短に。2分と少しの動画もどうぞ!
複成火山体の名称である赤城山。そのうちの長七郎山が噴火してできたと言われる小沼。その小沼から流れる沢が岩を穿って出来た「銚子の伽藍」。確かにお銚子の形に水が流れています。
この銚子の伽藍、登山道から眺めることもできるのですが、奥には狭く深く、そして脆いゴルジュが続いているのです。
今回はjoch隊の皆さんでここを一旦下降してロープをFixし登り返す手法で銚子の伽藍内部を探検してきました。伽藍の内部の岩は非常にもろく(妙義の岩っぽいといえば伝わる方には伝わるかな)、信頼のできる中間支点はなかなか取れそうになくFixロープによる登攀でよかったなぁと感じました。通常の遡行ならヒリヒリする登攀を強いられる箇所が沢山ありそうです。
楽しいところだけコンパクトに凝縮した内容で楽しめました。
ご一緒のみなさんありがとうございました。またよろしくお願いします!
↓jochさんのブログもどうぞ!
https://ameblo.jp/hidetakecl/entry-12750776689.html
近場でこんなに楽しめるところがあったとは・・・。
懸垂下降と登攀のおいしいとこどりで楽しめました〜。
今回はおそらくですが・・・水量が平時が少ない方だったと思うので登攀自体はスムーズに登れましたね〜!
皆さんまたよろしくお願いします!
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コメント
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銚子の伽藍はちょっと前に行ったのですが、やはり上から覗いただけでは?な感じでした。タイムリーにこのレコがアップされて銚子の伽藍の全貌が何となくわかりました。想像以上に複雑な地形だったんですね。
それにしても激シャワークライミングに挑む皆様、大迫力で暫し暑さを忘れてしまいました(笑)。
hさんのレコがないとなかなかこういう山行スタイルに接することがないのでとても楽しみにしています。
それでは。 godohan
銚子の伽藍、たしかに上から覗いただけだとちょっと拍子抜け感がありますよね。あそこから蛇行しつつ深く深く抉れたゴルジュが続いていることは想像しにくいですね😅
ずっと水を浴びながらでしたので、ウェットスーツ着てましたが寒かったです。見た目だけでも涼しさがお届けできたなら良かったです(?)
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