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Yamareco

記録ID: 445205
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

アケボノツツジ咲く石鎚山~東陵ルート

2014年05月07日(水) [日帰り]
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yama-r66 その他2人
GPS
--:--
距離
8.2km
登り
592m
下り
585m

コースタイム

土小屋(840~940) 東陵基部(955~1100)南尖峰(1230~1240)天狗岳(1245~1300)弥山(1310~1400)東陵基部(1410~1440)土小屋
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土小屋は、駐車場広く、トイレもあります。
瓶ヶ森林道は工事中でしたが、5月15日に開通予定とのことです。よさこい峠につながる石鎚公園線40号は、工事中で期間はかなりかかるようです。一時間に10分通行できます。石鎚スカイライン、瓶ヶ森林道をアクセスに使う形がいいと思います。詳細は、地元役場に問い合わせしてください。
コース状況/
危険箇所等
土小屋から東陵基部までは、整備された道、木道です。東陵基部から南尖峰までは、山と高原地図での難路と示されています。
東陵基部からは、尾根沿いに進んでいきます。当初は、腰高の笹を掴みながら、僅かな踏み跡を進んでいきます。足元は見にくいため、注意が必要。笹を掴むため、手袋もつけた方がいいと思います。
カニの横ばいと言われる岩場は、下に笹の谷が広がっていて、見晴らし良しだが、滑落に注意したい。
アケボノツツジ。
1
アケボノツツジ。
土小屋、駐車場。
2014年05月07日 08:41撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 8:41
土小屋、駐車場。
石鎚山、登山口。
2014年05月07日 08:42撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 8:42
石鎚山、登山口。
土小屋、8時、気温は10℃。歩くとすぐに、暑くなり、上着を脱ぎます。
2014年05月07日 08:55撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 8:55
土小屋、8時、気温は10℃。歩くとすぐに、暑くなり、上着を脱ぎます。
鶴ノ子ノ頭、北側は、残雪があります。念のために、軽アイゼン携行していたが、装着せず、慎重に進みます。
2014年05月07日 09:01撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 9:01
鶴ノ子ノ頭、北側は、残雪があります。念のために、軽アイゼン携行していたが、装着せず、慎重に進みます。
第一ベンチを越えた辺りで、石鎚山が現れました。
2014年05月07日 09:15撮影 by  SO-04E, Sony
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5/7 9:15
第一ベンチを越えた辺りで、石鎚山が現れました。
アケボノツツジが咲いていました。後ろは、石鎚山。
2014年05月07日 09:28撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 9:28
アケボノツツジが咲いていました。後ろは、石鎚山。
東陵基部。ニノ鎖小屋へのルートは、残雪がすぐあります。
今日は、東陵ルートに進みます。安全管理のために、ザイルロープ20m、ハーネス、ヘルメットの携行を再確認。
さぁ、はじめてのルート。楽しみだなぁ!
2014年05月07日 09:39撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 9:39
東陵基部。ニノ鎖小屋へのルートは、残雪がすぐあります。
今日は、東陵ルートに進みます。安全管理のために、ザイルロープ20m、ハーネス、ヘルメットの携行を再確認。
さぁ、はじめてのルート。楽しみだなぁ!
笹こぎ。高さは腰ぐらい。足元は、見にくいので、注意。
2014年05月07日 10:15撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 10:15
笹こぎ。高さは腰ぐらい。足元は、見にくいので、注意。
急峻な笹原を笹を掴みながら、登ります。右手の大岩が、矢筈岩なのかな。
2014年05月07日 10:26撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 10:26
急峻な笹原を笹を掴みながら、登ります。右手の大岩が、矢筈岩なのかな。
カニの横ばいと言われる岩場の出前で、休暇。ルートを確認。岩場は、掴むクラック多数。下には、笹原の谷が広がっています。滑落したら、かなりの距離を滑り落ちそうです。ここは、注意すべきと、ハーネス装着。先行者の判断で、ロープを使う方針を話し合う。
2014年05月07日 10:34撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 10:34
カニの横ばいと言われる岩場の出前で、休暇。ルートを確認。岩場は、掴むクラック多数。下には、笹原の谷が広がっています。滑落したら、かなりの距離を滑り落ちそうです。ここは、注意すべきと、ハーネス装着。先行者の判断で、ロープを使う方針を話し合う。
カニの横ばい出前からは、墓場尾根が見える。あのルートは、ロープ必須だろうなぁ。
2014年05月07日 10:37撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 10:37
カニの横ばい出前からは、墓場尾根が見える。あのルートは、ロープ必須だろうなぁ。
ロープ必要なしと判断。しっかり岩場のクラックを掴みながら、トラバース。
2014年05月07日 10:54撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 10:54
ロープ必要なしと判断。しっかり岩場のクラックを掴みながら、トラバース。
カニの横ばい通過。振り返る。
2014年05月07日 10:56撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 10:56
カニの横ばい通過。振り返る。
南尖峰、最後の岩場をしっかり掴みながら、登ると、南尖峰に登頂。
2014年05月07日 11:14撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 11:14
南尖峰、最後の岩場をしっかり掴みながら、登ると、南尖峰に登頂。
南尖峰から、天狗岳と弥山。弥山には、人がたくさん見える。
2014年05月07日 11:30撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 11:30
南尖峰から、天狗岳と弥山。弥山には、人がたくさん見える。
南尖峰でのんびりと昼食。
2014年05月07日 11:48撮影 by  SO-04E, Sony
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5/7 11:48
南尖峰でのんびりと昼食。
今日は、パキッてなるウインナーをバーナーで炙り、かぶりつきました。
2014年05月07日 12:12撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 12:12
今日は、パキッてなるウインナーをバーナーで炙り、かぶりつきました。
ウインナーかぶりつきながらの弥山。
2014年05月07日 12:13撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 12:13
ウインナーかぶりつきながらの弥山。
天狗岳で、弥山をバックに写す。腰ひけてるぞ!
2014年05月07日 12:56撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 12:56
天狗岳で、弥山をバックに写す。腰ひけてるぞ!
弥山へ。ニノ森方面もしっかり見える快晴だぁ。
2014年05月07日 12:58撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 12:58
弥山へ。ニノ森方面もしっかり見える快晴だぁ。
弥山からの天狗岳、南尖峰。
2014年05月07日 13:09撮影 by  SO-04E, Sony
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5/7 13:09
弥山からの天狗岳、南尖峰。
三の鎖、工事中。期間、消えてる。
2014年05月07日 13:21撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 13:21
三の鎖、工事中。期間、消えてる。
三の鎖とニの鎖の間、残雪あり。踏み跡を慎重に進む。
2014年05月07日 13:22撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 13:22
三の鎖とニの鎖の間、残雪あり。踏み跡を慎重に進む。
ニの鎖。落石ないように下りる。
2014年05月07日 13:30撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 13:30
ニの鎖。落石ないように下りる。
ニの鎖小屋から、石鎚山を見る。相変わらず、いい山だな!
2014年05月07日 13:40撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 13:40
ニの鎖小屋から、石鎚山を見る。相変わらず、いい山だな!
ニの鎖から東陵基部まで、3ヶ所ほど、谷に残雪あり。滑落に注意しながら、踏み跡を進む。
2014年05月07日 13:44撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 13:44
ニの鎖から東陵基部まで、3ヶ所ほど、谷に残雪あり。滑落に注意しながら、踏み跡を進む。
2014年05月07日 13:54撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 13:54
土小屋まで一気に下りる。
2014年05月07日 14:13撮影 by  SO-04E, Sony
5/7 14:13
土小屋まで一気に下りる。
撮影機器:

感想

石鎚山、東陵ルート。
以前より、憧れていたルート。山と高原地図では、熟達者ルートと紹介されており、安全管理はしっかりと行う。ザイルロープ、ハーネス、へルメット、軽アイゼンを携行する。
東陵ルートまでは、整備された道。残雪は、鶴ノ子ノ頭北側にあり。
東陵ルートからは、尾根沿いに急峻な笹原を登る。笹を掴むため、素手ではなく、手袋は必要。矢筈岩がどれかわからなかったが、それらしきの側の笹原を登る。かなり、急峻。
カニの横ばいは、岩のクラックを掴み、ゆっくりトラバース。ザイルロープを出すか、迷うが、谷が深いので、不安な仲間がいれば、ザイルロープのフィックス線を張るべきかな。
南尖峰手前の岩場は、しっかり岩場のクラックを掴み、テープスリングで確保し、登る。

南尖峰、東陵ルート。かなり、急峻な笹原、岩ルートで、クライミング心をくすぐる楽しいルートだ!ただし、危険箇所あるため、十分注意したい。

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