金糞岳

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:11

距離 16.8km 登り 1,215m 下り 1,220m

7:29 鳥越林道入口
8:13 白谷口（追分）
8:36 8:42 小森口
9:23 9:32 連状口
10:09 小朝ノ頭
10:19 10:20 大朝ノ頭
11:19 11:31 金糞岳
12:03 小朝の頭北方コル
12:07 坂内村登山道合流地点
12:20 12:26 小朝ノ頭
12:49 12:53 連状口
13:32 13:36 小森口
13:57 白谷口（追分）
14:38 14:39 鳥越林道入口
14:40 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを高山キャンプ場に駐車（有料）。

写真

スタートは滝と渓流の高山キャンプ場。いい感じのキャンプ場です。こういうところに前泊するのもいいかもしれません。

東俣谷川の林道の入り口にあった案内マップ。よく出来ています。今日は中津尾根コース往復を選択します。

お花を見ながら、川沿いの林道をのんびり歩きます。鳴り岩、藤ヶ淵、頼朝の馬駆け上がり岩（！）を経ます。

45分ほどで追分（白谷口）に到着。鉄製の橋をわたります。ここからつづら折りの登りが始まります。

出発から1時間10分ほどで小森口の林道に出ます。ここから延々続く尾根道を登ります。日陰の道なので、さほど暑くはないですが、湿度が高く、汗をかきます。

連状台の手前で。名前は何でしょう。＞クララでした。

連状台に到着。出発から2時間くらいです。青空がひらけて気持ちがいいです。残念ながら遠くの方はかすんでいます。

ぐるりと見渡せます。西側（写真右）に花房尾根が見えます。

連状台に咲いていました。ノリウツギでしょうか。

連状台からの道はコアジサイの道でした。とても繊細なかわいい花で、長い登り道の癒しになりました。

名前、なんでしょう。＞ツルアリドオシでした。

出発から2時間40分。小朝の頭に到着。やっと金糞岳の山頂が見えてきました。おにぎり休憩で充電。

鳥越峠からの道と合流。

好展望ポイントその1。

東側を中心に、伊吹山から能郷白山まで一望です。

伊吹山と奥伊吹のスキー場が見えます。

左手奥の遠い山が能郷白山です。

一輪のユリの花が。ここに来て、癒されます。

よく見るメンバーです。

好展望ポイントその2。

山頂に到着。3時間50分かかりました。空は青空、アキアカネが群れをなして飛び回っています。

全国的に猛暑のようですが、無事、熱中症にもならず、登りきれました。山頂は下界より少しだけ涼しいです。日陰はありません。

山頂は残念ながら景色は少ししか見えません。帰宅して写真を見返してみましたが、白山は見えていなかったようです。

感想

ZAT02544

高山キャンプ場から追分までの林道は瀬を見ながらの快適な道です。連状台までは延々と落ち葉の深い山道を登り続けます。荒れているというほどではないですが、張り出した枝に遮られているようなところもあります。連状台でやっと空と景色が眺められます。小朝・大朝の頭を経て、最後の登りは、急登というほどではありませんが、バテました。山頂はわずかに白山方向がのぞめますが、藪に四方を囲まれています。眺めの良いところが山頂手前に2ヶ所ほどあります。小森口・連状台間で小型の熊らしき影に遭遇したので注意が必要です。