七面山西峰、槍ノ尾ノ頭、東峰から七面谷経由下山

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 12:26
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,631m
• 下り: 2,619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:33
• 休憩: 0:55
• 合計: 12:28

距離 24.1km 登り 2,631m 下り 2,631m

7:15 駐車可
9:54 10:04 七面山登山口
10:29 10:35 七面尾の鞍部
11:51 11:53 七面山 西峰
12:10 12:16 アケボノ平
12:22 12:32 槍ノ尾ノ頭
13:05 アケボノ平
13:22 七面山 西峰
13:38 13:53 七面山東峰
16:48 16:50 林道終点
18:21 18:23 七面山登山口
19:41 駐車可
19:41 ゴール地点

天候

快晴　夏至過ぎの日射しは真夏より強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点空地に5,6台は🅿出来そうです　思っていたよりも距離のある篠原林道、少し狭い所もありますが普通車でも問題はないでしょう

コース状況／危険箇所等

七面山から神仙平への周回を予定していましたが、予定外の事で時間が掛かり、楊枝ノ森→船ノ垰経由を諦めて、七面谷最上部をトラバースのショートカットに予定変更、このルート、途中までは予定通りに歩けましたが、突然大岩ゴロゴロの崩落した箇所に遭遇、危険なのでトラバースは止めて、その急なガレた岩場の七面谷の涸れ沢を標高差約250m、安全を確認しつつ下降、やがて緩やかな深い林床地帯へ下り、踏み跡のない林を抜けて廃林道へ、それで終わりかと思えばそこからが始まりでした

それまで以上の忍耐を問われる長い長い平凡な廃林道歩き、🅿が近づいてきたが日も落ち、安全のためヘッデンも利用し舟ノ川洗い越しを渡り、そして🅿へ　　　到着したら皆と一息つこうと持って来た冷やしたカルピス！もうホントにうまかった

元に戻って、七面山登山口からの登りは少し急なものの、危険箇所もなく、日陰で快適に登れました　P1387から西峰までがアップダウンがたくさんありキツク思えましたが、標識に記載の140分はかからず約105分で西峰までいけました　　早い人は80分とか

槍ノ尾ノ頭まで笹原の柔らかい広々した原っぱで気持ち良い上り下りです　お天気がいいので釈迦、孔雀、仏生、尖った東峰と楊枝の森がスッキリと眺めるられ、絵のように青い空と白い雲と山ってやっぱりええなぁ〜と

ここ西峰から東峰を越え楊枝の森へと周りたかったのですが、持ち時間と相談、途中からエスケープとしての予定ルート、ショートカットコースを選択しましたが、道を誤り岩場の難路選択になり、仲間には迷惑をかけてしまいました　下山後は珍しい楽しい経験になったと慰められましたが

膝に優しいコースと思い、今回左回り反時計回りでの周回でしたが、疲れた脚での超ロングな林道歩きは膝には良いが、普段のに2.,３倍の忍耐を下山時強いられました

終わり良ければ全て良し、終わってみれば、凄く満足感のある長〜い長〜い一日！

写真

七面山登山道まで林道歩き

ゲコゲコさんにも出会えました

登山道標識　七面山へ140分とあります

雰囲気のある山道

この写真のあたりからGPSがおかしいのか、地図と位置がズレています

あと10m登れば西峰、そして槍ノ尾ノ頭への分岐標識

槍ノ尾ノ頭付近です

釈迦ヶ岳、粋ですね

東峰と仏生ヶ岳、スッキリ

槍ノ尾ノ頭からの西峰への戻りです

素晴らしい雲のフォーメーションです

釈迦ヶ岳、もう少ししたらご挨拶にお伺いさせてください

明星ヶ岳、なだらかな稜線が美しい　アケボノ平の笹原といいマッチングです

今日ベストの空の青と雲のフォーメーション

東峰登り口に有った雰囲気ある木立

東峰への最後の登り

神仙平が覗けました

神仙平

崩落したら岩場

七面谷への下り道、このガレガレ

感想

oyacco

本当にもうここはええわ！と思いつつの長い林道歩きでの下山

でももう、機会があれば秋の紅葉を楽しみに、順周りで神仙平から船ノ垰、楊枝の森、七面山と山行してみるのも良いかなとふと頭をよぎります

コメント

sousityou

天気にも恵まれ、青空に白い雲に鮮やかな新緑〜
長い林道歩きも標高差250の下降も含めて
全てが楽しい山行でした。
有難うございました。