高原山山麓スッカン沢下降・桜沢遡行

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:10

9:57 スタート地点
11:12 11:28 素蓮の滝
11:40 12:02 雄飛の滝
12:05 12:07 スッカン橋
12:12 12:12 雄飛の滝
12:12 12:12 スッカン橋
12:17 12:22 雄飛の滝
12:23 12:29 スッカン橋
12:49 13:20 咆哮霹靂の滝
13:50 14:04 雷霆の滝
14:52 14:57 おしらじの滝
15:07 ゴール地点

GPSの軌跡は、駐車場間は自転車の移動です。GPSはガーミンの62Sで感度がよく沢床でもまり軌跡が暴れることはないのですが、珍しく暴れている箇所がありました

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最初は雄飛の滝遊歩道入口中駐車場で仲間を下ろし、おしらじの滝の駐車場に駐車して、折り畳み自転車で戻る。自転車の場合ほぼ下りなのでこのパターンが楽です。両駐車場とも天気の良い休日は利用者が多く、場合によっては駐車できない可能性もあります

コース状況／危険箇所等

基本的に大きな危険個所はありませんが、今回は多分5年ぶり？になるのか、前回の記憶より結構流木が多いと感じました。あと、おしらじの滝は事故があったので立派な遊歩道と観瀑台が出来ています。沢からだと、遊歩道の柵を越えることになるので、一般のハイカーにしてみれば、快く思われない可能性があります。これもなんだかなぁ。同様におしらじの滝からさらに遡行する場合は遊歩道のロープをくぐることに

その他周辺情報

下山時間が早ければ、山の駅「たかはら」でソフトクリームを食べたかったのと、温泉（いつもは矢板温泉）に入って帰宅したかったが、子供の迎えにいかなければならず立ち寄れず

写真

7/2 9:58

このパターンのコースは折り畳み自転車必須。昔、キックボードで試したことがあるが、タイヤが持たなかった

7/2 10:06

今日はいい天気

7/2 10:06

雄飛の滝駐車場へ向かう途中。ほぼ下りなので楽

7/2 10:12

駐車場わきに自転車を駐車

7/2 10:13

橋を渡ると

7/2 10:14

遊歩道入口

7/2 10:14

ここの階段を下りて入渓

7/2 10:19

車を回送している間、今回は初心者参加なのでレクチャー

7/2 10:19

初めての沢

7/2 10:23

いよいよ入渓、地形が面白いところです

7/2 10:24

最初はゴーロ歩きから

7/2 10:24

コロナ禍もあり、私自身も3年ぶり？の沢。気持ちいい！

7/2 10:26

スッカン沢は下降

7/2 10:32

こぼれ日の中、歩を進めます

7/2 10:41

無名滝3m

7/2 10:42

まるで新緑のように緑がきれい

7/2 10:43

屋久島か？と思えるような苔むしたところも

7/2 10:43

結構快適に下降出来る

7/2 10:44

写真撮りながら、のんびりと

7/2 10:47

ゴルジュ帯

7/2 10:48

けっこう好きな一帯

7/2 10:48

以前来たときはこんな倒木なかったはず

7/2 10:49

とにかく緑が美しい

7/2 10:51

独特の景観。写真撮影に来る人も多いが、この辺は沢屋でないと入れないところ

7/2 10:51

自分も写真をやっているが、一眼レフでしっかり撮影したい風景

7/2 10:51

コンパクトカメラでは限界か

7/2 10:53

ここで一息、身体を冷やす

7/2 10:55

この上、上がってみたい

7/2 10:57

水面がレフ版のように

7/2 10:58

先を慌てることはない

7/2 10:59

やっぱり実際に見ないと伝わらないか

7/2 11:00

コケが気持ちいい

7/2 11:15

素簾の滝、栃木県にこんな場所があるなんて不思議

7/2 11:15

いろいろ角度を変えながら

7/2 11:16

写真ではなく、ぜひ実物を
と言いたいが、遊歩道からでは渡渉が必要

7/2 11:17

本当は大型の三脚を立てて4×5で撮影したい。でも今はやってもデジタル一眼レフか

7/2 11:18

とってもきれいでした

7/2 11:20

名残惜しく、後にする

7/2 11:22

スギヒラダケ？昔は「食べられるキノコ」だったが

7/2 11:25

どんどん先に進む。「よっこらせ」とは若いんで言わないか・・・

7/2 11:27

下流に向かって下降しているので、水量も増えてきた

7/2 11:39

仁三郎の滝。倒木がじゃま。昔はなかったのに

7/2 11:52

その先。スッカンブルーがきれい

7/2 11:52

この上に行ってみたい。苔むしているのかなぁ

7/2 11:56

雄飛の滝上部。ここは降りることできないので遊歩道で

7/2 11:57

塩ノ湯森林軌道の残骸、調べても資料出てこないんだよなぁ

7/2 11:57

6kgw・mレール

7/2 11:58

多分、撤去時に落として回収されなかったんだろう

7/2 12:00

この上の石垣、たぶんここが森林鉄道跡

7/2 12:02

雄飛の滝観瀑台。でもイマイチ

7/2 12:03

あまり眺望はよくない

7/2 12:03

遊歩道、森林軌道跡

7/2 12:13

雄飛の滝に降りました

7/2 12:13

ここの左岸か？登った記録を見たことがあるが、どうやって取り付いたんだろうか？取り付けたら何とかなりそうな気もするが、自分の技術じゃドボンだろうか

7/2 12:16

雄飛の滝、下流側

7/2 12:18

まるで雨

7/2 12:18

かなり高いことろからの水流

7/2 12:26

通行止めになっている遊歩道。復旧するつもりはなさそう

7/2 12:28

旧遊歩道沿いの柱状節理。東日本大震災で崩落したとなにかの記録か案内にあった記憶がある

7/2 12:31

とりあえず桜沢を目指そう

7/2 12:37

だいぶ、下降したはず

7/2 12:47

青空、蒸し暑い一日だが沢は快適

7/2 12:50

桜沢出会いのつり橋

7/2 12:51

出会い

7/2 12:51

通行止めで入れなくなっている。昔は橋の上で昼食タイム

7/2 12:54

咆哮霹靂の滝を見ながら一休み

7/2 13:05

今日は誰もいない

7/2 13:15

咆哮霹靂の滝のどっちがわだっけ。結構スタスタ登れますが念のため確保しました。ロープの束ねは練習がてらお願いしました

7/2 13:19

その上の段から

7/2 13:19

基本的にクライミングしていれば問題ない

7/2 13:19

咆哮霹靂の滝上部。フキ

7/2 13:20

恐る恐る、上部からのぞいてみる

7/2 13:20

この先はナメが続き、気持ちいい。一番好きな場所

7/2 13:22

どこでも大丈夫

7/2 13:23

3m。幅が広いが登れそうな場所は限られている

7/2 13:23

かかんに攻める

7/2 13:24

お、行った

7/2 13:26

この辺は静か

7/2 13:27

ナメが続いて一番きれいな場所は遊歩道から離れている

7/2 13:27

水遊びに最適なんだが

7/2 13:28

スタスタあるけます

7/2 13:29

この先は狭くなってきます

7/2 13:30

初心者も楽しめる

7/2 13:31

沢登りって楽しいでしょ！

7/2 13:48

雷霆の滝が見えてきた

7/2 13:51

雷霆の滝

7/2 13:52

水流のすぐ右側を登る

7/2 13:59

3人とも無事に登れました

7/2 14:03

その先、ここは少し脆く登りにくい

7/2 14:05

水流が少し細くなってきたか

7/2 14:36

少し進むがインゼルの右股、苔むしてきれい。昔大雨でコケが流されてツルツルになっていたことがあったが

7/2 14:47

その先は伏流水となるので、つまんない

7/2 14:51

所々、水たまりみたいなのはあるが

7/2 14:54

しばらく行くと最終地点のおしらじの滝。残念ながら水流はなかった。沢を詰めてたどり着いたので、柵のある観瀑台からの撮影ではない

7/2 15:03

このまま詰めても水流もなくつまらないので遊歩道で駐車場へ。無事到着してお疲れさまでした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

アマチュア無線機 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 保険証 ツェルト ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング カム ハンマーバイル

感想

MojavePoint

今日は子供が土曜授業で、送ってから移動したので入渓した時間が遅くなってしまいましたが、手軽な沢なので問題ありませんでした（同行者にはご迷惑をおかけしました）。初心者には最適な沢です。