そうめんパーティー＠霊仙山

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 9.6km
• 登り: 874m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:36

9:39 今畑登山口
10:43 10:43 笹峠
11:51 12:15 近江展望台
12:24 12:24 南霊仙
12:43 12:43 南霊山
12:58 13:43 霊仙山最高点
13:52 14:04 霊仙山
14:07 14:08 霊仙山三角点最高点分岐
14:17 14:27 経塚山 九合目
14:40 14:41 榑ヶ畑道八合目・お池
14:48 14:54 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:59 14:59 榑ヶ畑道六合目
15:06 15:06 榑ヶ畑道五合目・見晴台
15:12 15:12 榑ヶ畑道四合目
15:17 15:17 大洞谷源頭
15:33 15:40 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
16:15 16:15 落合登山口
16:15 ゴール地点

今回の場合、日影のないエリアにお昼前後長時間滞在することを考えると、歩調が遅くなると滞在時間も長くなるし、メンバーの熱中症リスクも高くなることを考え、「持っていく水の量が一番難しい」と事前告知。ネットで調べた計算式を参考に、非常用に＋αで持っていくことを考えた上で、実際荷物を持ってみて長時間歩行可能かを自分で検討して調整するようにアナウンスした。水などを大量に持っていっても、その重さでバテてしまっては意味がない上、チーム全員のスピードも遅くなり、メンバー全員の熱中症リスクが高くなり、メンバーもより多くの水を飲むことになる。メンバー全員が、持っていく水の量を調整、制限している中で、そうなるのはキツイ。ある程度のペースキープが必要となる。

天候

晴れ　カンカン照り　下界39度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

落合の駐車場

コース状況／危険箇所等

ここしばらくの晴天で地面がカラカラ。土埃が多かったが、ヒルが少なかったのは救い。

その他周辺情報

道の駅こうら

写真

7/2 9:38

今畑登山口より反時計回りでSTART

7/2 9:47

この水場、現役なんですか？笑（絶対飲めなさそう）

7/2 9:49

寺

7/2 9:49

クリンソウって言うんやて。
この周辺に青梅も転がっててメンバーが拾ってはポケットに 笑

7/2 10:18

序盤の木陰道を行きます。
ここ数日の灼熱地獄のため、ヒル対策をしていったのにヒルがいなかった^^;

7/2 10:37

日本庭園さながらの岩とコケ。めっちゃええ。本当にこの風景をそのまま持って帰りたい。

7/2 10:43

笹峠到着。たまに吹く風が気持ちいい。この先風が止むたびに「誰か空調ONにして〜」と呼びかけ、その10秒後くらいにさわやかな風が吹く場面が多々あり、楽しかった。恵みの風でした。

7/2 10:45

木々越しの風景もいい感じになってきました。さて、ここから日向と急登地獄・・・

7/2 11:06

赤いマークを辿りながら登っていきます。
この勾配、冬はきつそう。

7/2 11:09

振り返ると鈴鹿山脈の山々。

7/2 11:32

急登の途中に羽の色が半分半分で違うテントウムシ発見。ネコのオッドアイ的なやつかな？

7/2 11:50

岩がゴロゴロしてきた

7/2 11:52

近江展望台。
このあたり浮石があったりしてアルプスさながら。（なおアルプス行ったことない 笑）足を踏み外さないように気をつけなきゃ。
ここでお昼前、塩キュウリ祭り。

7/2 12:19

緑の羊ってやつらしいです。

7/2 12:41

最高点が見えてきた。
なお、もっと先にいったところから、この土エリアを越えていく鹿4頭を発見。なんで鹿は直登に強いのか...

7/2 12:57

最高点到着でございます。到着遅。

7/2 12:58

360度、ええ景色！カンカン照り！

7/2 13:07

「夏登山は持っていく水の量が難しい」「いらんもん持っていかずに水持って」など、偉そうなことを言ってましたが、私はそうめん持っていきました(笑)　ただ、さすがに7人分を一人で持つ勇気がなく、半分を某メンバーさんに託しました。そうめんつゆもまた別メンバーさんに手配、頂上でまったく別メンバーさんのカバンから出てきてびっくりwww　そうめんはデカい保冷剤付きだったので、そうめんに入れてた氷が解けてなかった。私はそこにロックアイス半分をジップロックに別に入れて保温バッグ二重にして入れたところ、やはり氷解けてなかった。

ということで、氷入りめんつゆでそうめんいただきます！やばい、うまい、自画自賛！笑
そうめん入れているパックはダイソーの密閉バッグ。容量1リットルで300円商品。空になったら丸められるのでかさばりません。

7/2 13:52

腹パンの昼ご飯後、START。霊仙山の三角点へ。

7/2 14:03

二等三角点

7/2 13:59

あかん、どっち方向撮ってるんかわからん。

7/2 14:00

うん、これはイブキ、北じゃ

7/2 14:07

7/2 14:18

経塚山　9合目
遠くに避難小屋もあり。一泊しよう思ったらできんことないのね。でもこれだけ広いとテント泊もやり放題か。

7/2 14:32

7/2 14:35

「新進気鋭の芸術家による岩を使った作品」
なんて言われたら普通に納得してしまう風景。

7/2 14:41

霊仙神社
「水足りない方は水ありますよ」って言いましたが、誰も取らず（当たり前）

7/2 15:16

ようやく木陰エリアに。実はお昼ご飯後はペースを上げていた。日向にいる時間が多ければ多いほど体力も消耗する。バテてなんていられないのである。粛々とペースあげて下りていかねば。途中滑りやすい急坂もあるが、トラロープを使って下りた。あのロープは雪が積もれば埋まる、よね？

7/2 15:39

最後の急坂。みなさんの無事を見てから先を進む。この先川沿いを2回渡渉しないといけないのだが、1回渡渉してすぐにまた渡渉しないといけない。間違えて直進したため、私、初滑落www
とりあえず近くに落ちてたストックを差し出して引っ張りあげてもらった。派手に落ちた割に足は無傷。一部指先を3mmほど擦ったくらいで済んだ。ああいう時はなるようにしかならん...

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル サングラス ストック ゲイター

共同装備

ツェルト そうめん 保冷剤 保冷バッグ 氷

備考

そうめんや保冷剤を持つため、自分の飲料水を2リットルに絞った（すべて冷凍）。結果的に下山まででちょうどなくなったが、万が一のことが起これば元も子もないので、あと500mlは持った方がいいと思った。道中も少し喉が渇き気味だった。でも冷凍させて保冷剤付き二重保温バッグの中だとあまり解けず、ずっと冷たい飲み物にありつけたのはよかった。

感想

hassi8484

「西の武奈、東の霊仙って言うやないですか〜」「誰がそんなん言っとったんや？」「今、自分が思って言ってみただけなんですけどね」
そんなこんなで、今年はどこかで霊仙いくぞ！と言っていたので、一つ目標達成です。その代わり炎天下。たまに吹く風があって本当に助かりました。
メンバーには「いらんもん持っていくな！その重さ分の水を持て！」と言ってましたが、私がいらんもん持っていきました(笑)。そう、山頂そうめんパーティー。これぞチーム登山の醍醐味。トレランではこんなことできないっしょ？！
薬味は別メンバーさんに大葉、ミョウガ、ネギ、しょうがを前日に刻んでいただき、それをめんつゆに投入。なんて美味いんだ〜〜〜！！！（自画自賛）
今回重宝したダイソー商品。シリコーン保存袋1リットル330円（食べ終わったらくるくる巻けるのでかさばらない）。解けない氷110円（花崗岩を四角に削ってるだけ）。

コメント

srガイチ

ハッシー、
何から何まで大変お疲れ様でした。
あまり無理をせず
SDGsで行きましょう

hassi8484

srgaichiさんお疲れ山でした⛰
いろいろありましたが、今回で自分の水の適正量は分かった気がします。
そうめんがすこぶるウマかったし、良しとしましょ♪
なんで炎天下のそうめんってあんなにおいしいんでしょうね。

hassi8484

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srガイチ

hassi8484さん
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