白山釈迦岳 【圧巻の水芭蕉群生地の宮谷川遡行周回】
- GPS
- 07:24
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快適な遡行ができます。ゴムソールがいい。 |
写真
感想
今日はかねてより沢に行きたいと言っていた人を連れて沢に行く。
初心者なのでゆる沢、そこそこハード、雨が降る前に帰還…頭の中でググると宮谷川と出たので周回してきた。
僕も始めての宮谷川、地図を見ると核心はなさそうだが登攀具を担いで2時過ぎに仮設橋を渡って林道を歩いていく。
快適な林道は終盤荒地となり藪を漕いで最終堰堤にたどり着いた、約1時間の歩行でここから入渓する。
久しぶりの沢は超快適、初心者の人はチビっていたけど水量が少ないから安心です。早くも小滝が出てきて楽しい、写真を撮りたいけど暗くて無理でした。小滝が終わって河原になるころ周りが白んできた。明るくなれば楽しいよ。
この先はずっと河原歩き、マジでゆる沢です。スタートから3時間でやっと水が摂れる枝沢が現れた、乾ききった喉に美味しい水でした。
飽きるほど河原歩きが続き地図上の水マークが消える所で雪渓が現れた、やっぱ沢は変化に富んでいなければ楽しくないべ。しばらく行くと300mに渡って土砂が流れ込んでいた、シゲジから崩れ落ちてきた土砂でした。
再び雪渓が現れ進んで行く、残り標高差150mで雪渓が切れると突然お花畑が現れた。よく見ると水芭蕉ではないか、圧巻の群生地に出会いました。白山でもこれだけ群生しているのはここだけだと思う。
ハイジになって寝ころびたいけどブヨがうるさくて立ち止まれないべ、先を進もう。僅か20mの笹漕ぎで登山道に合流した、宮谷川はゆるくてお花があってサックっと登れる良い沢でした。
さあ後は下山だ、途中で団体様とすれ違う。数年前にお花松原でお餅をいただいた人たちでした。サックっと林道に降り立ち市ノ瀬に向かう、雲行きが怪しいべ、雨チャリは確定です。さあ市ノ瀬に到着、お疲れさんでした。僕はチャリで車の所まで行かないと。
さすがにウエットの下り坂は怖い、ブレーキの効きもイマイチ、ビビりながらぶっ飛ばし周回完了、下ザーン。朝活の周回でした。。。
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最初は野ネズミかと思いました。岩から何度も顔を出してこちらを伺うかわいいオコジョでした。
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