杓子尾根（2320mまで）

2014年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,161m

コースタイム

猿倉 8:04−杓子尾根2320m 12:19〜12:44−猿倉 13:39

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

鑓温泉入り口から先は、まだ積雪充分です。
危険個所はありません。

写真

5/11 9:11

長走沢から杓子JP

5/11 10:20

先行者が米粒のように小さく見える
この辺りから右の尾根に取りつく

5/11 11:14

振り返ると双子尾根、樺平上2284ピークへ登る登山者が見えた

5/11 12:10

高度を上げると白馬岳が目の前に、二合雪渓は面ツル

5/11 12:18

2320mの平たん地到着、JPと杓子岳が目の前に
この先はスキーで登るのはきついのでここで終了

5/11 12:18

5/11 12:20

大雪渓に小さく登山者が見える

5/11 12:23

JPへの尾根に薄く踏跡が残っていた

5/11 12:23

この平たん地は、絶景ポイントだ

5/11 12:44

杓子尾根下部を見る
右が長走沢、左が大雪渓

5/11 12:46

尾根左の沢を滑る

5/11 12:50

広大な斜面だが、新雪が残り滑りにくかった

5/11 13:00

高度を下げても新雪が・・・

5/11 13:03

全面ザラメの時に滑りたい

5/11 13:05

一番奥に見えるのがJP

5/11 13:59

なんだかんだ言っても、やっぱり白馬は素晴らしい

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

yama194

昨日の針ノ木峠／スバリのコルに続いて今日は白馬へ。特に登る（滑る）所を決めてなかったが、昨日の疲れが残っていたうえにスタートが遅れたので、一番短い長走沢を登り始めた。JPにどれだけ近づけるだろうか。傾斜が出てくると杓子尾根が意外と低くなってきたので、適当なところから右に舵を切った。沢から尾根側面を登るのはそれなりに急だったが雪が緩んでいたのでシールだけで登りきる。尾根に登れば360度景色が見えて気分も良い。傾斜は強いが斜面は広いので、クトーを付けて2320の平たん地まで登ることができた。この先は尾根も細くなるので登行終了しのんびり景色を楽しみ休憩。大雪渓、二合雪渓を滑る人たちの歓声や落石の音が聞こえる以外何も聞こえなかった。
滑る斜面は尾根左側の、白馬尻小屋近くに落ちる広い沢。しかし新雪が結構残っていて時々かかるブレーキに、よれよれになって滑り降りた。来週リベンジ決定か？