富士山
- GPS
- 08:50
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
天候 | 快晴、無風。午後から若干のガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
ファイル |
非公開
4461.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
元カモ会員のE.Hさんのお誘いで、富士山を滑った。
僕は夏も含めて初めてなので、どのルートでも大歓迎だったのだが、
上部の雪が固めとのことで、富士宮口から登ることに。
T.Gさんと共に横浜を出発し、富士宮口新五合目駐車場に1:30分頃到着。
駐車場は満車に近いようだ。滑走系の他に天体望遠鏡で星を眺めている人もいる。
翌朝6:00にE.Hさんと合流。
身支度をして、6:50頃登り始める。
新六号目では、元カモのK.Wさんとも再会。うれしい出会いだ。
富士山は高度障害が出やすいとのことで、のんびりペースで頂上に向かう。
剣ヶ峰に着く頃には若干ガスが昇ってきたが、その後の滑走にはほとんど影響なかった。
居合わせた常連風の人によると、この日のオカマのコンディションは最高だそうだ。
これは滑らないわけにはいかないと、僕らも続く。ただ、時間がないので、底までは降りなかった。
オカマの淵まで登り返した後は、新五合目目指してひたすら滑走である。
途中3200m付近で雪渓から登山道をまたぎとなりの雪渓に移ろうとしたが、結果的に早すぎたようだ。
岩場と氷化した雪面をバックステップで慎重に降り、元の雪渓に戻る。
そのまま2800m付近まで滑ると、雪渓も終わり、スキーを脱いで徒歩で下山。
降りるにつれて観光客の姿も見えるようになった。
雪の無い登山道をスキー担いだ人々がぞろぞろ降りてくる姿は、さぞ不気味だったと思う。
15:45頃、新五合目の駐車場まで降りると、完全に観光地となっていた。
標高差にしてたっぷり900mは滑れたので大満足だった。
今回もE.Hさんにお世話になりっぱなし。ありがとうございました。
よかった点
・CLの経験に基づいた、絶妙なペース配分。
・効いたかどうか分からないが、クエン酸+アミノ酸のドリンクとブドウ糖のタブレット。
・日頃の食生活の改善による減量。
これらにより、ほとんど疲労を感じずに登頂できた。と思う。
悪かった点
・地味にヘッドランプを忘れた。
→余裕を持って準備しよう。
・滑ってる際、雪渓から登山道に移るポイントを見誤った。
→登る最中も滑るラインをイメージしよう。
・滑り後半のスタミナ切れ。
→何度も滑りに行ければいいが現状は厳しい。筋トレも考えた方がよいかも。
以上
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