記録ID: 4462370
全員に公開
ハイキング
中国
岡山県総社市 石畳神社〜城山コース 豪雨を避け史跡の宝庫へ
2022年07月04日(月) [日帰り]
岡山県
Machapuchare
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:13
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 230m
- 下り
- 237m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:13
距離 6.7km
登り 245m
下り 238m
10:44
9分
石畳神社鳥居前スペース
10:53
10:56
9分
石畳神社磐座
11:05
11:07
16分
秦パノラマ展望台
11:25
11:27
20分
荒平山城本丸跡「二ノ壇」
11:47
11:52
12分
茶臼嶽古墳
12:04
19分
一丁𡉕33号墳
12:23
4分
正木山登山道（一丁𡉕1号墳方面）分岐
12:27
12:30
9分
一丁𡉕1号墳
12:39
12分
城山＆正木山分岐
12:51
3分
一丁𡉕36号墳
12:54
13:00
26分
岡山トレイルラン発祥の地
13:26
13:27
4分
秦廃寺（秦原廃寺）
13:31
13:36
21分
秦天神社
13:57
石畳神社鳥居前スペース
展望や史跡見学を楽しむコース
歩行距離6.5km、歩行時間2時間45分、歩行数10,300歩、消費カロリー1,640Kcal
歩行距離6.5km、歩行時間2時間45分、歩行数10,300歩、消費カロリー1,640Kcal
| 天候 | 曇り一時小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。一丁𡉕（いっちょうぐろ）11号墳＜写真82＞から東南東の木山神社へと無理にヤブを下りましたが、直進していればヤブは避けられたようです。一丁𡉕34号墳＜写真83＞からは歩きやすく、すぐに道に合流しました。 登山道はトレランコースのため、よく整備され道標もあります。スタート地点からしばらくはザラついた土道ですが、気をつければ運動靴でも滑りません。雨の日に傘を差しても歩けそうです。一丁𡉕36号墳＜写真85＞辺りから秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞を経てゴールまではアスファルト道です。 |
| その他周辺情報 | サントピア岡山総社（アジサイ＜写真88＞撮影地点のすぐ南）は、日帰り入浴や食事、アスレチックやプールなども楽しめる宿泊施設です。期間によってはランチバイキングもやっています。 |
写真
01ループ橋展望所より稲荷山＆八長富士＆臥牛山
高梁（たかはし）市川上町にある弥高山（やたかやま）に向かう途中、国道484号線の路肩にある展望所に立ち寄りました。左に稲荷山、中央手前は備中高梁駅、少し右奥の尖ったのは八長（おなが）富士、右端は備中松山城のある臥牛山（がぎゅうざん）です。
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01ループ橋展望所より
稲荷山＆八長富士＆臥牛山
高梁（たかはし）市川上町にある弥高山（やたかやま）に向かう途中、国道484号線の路肩にある展望所に立ち寄りました。左に稲荷山、中央手前は備中高梁駅、少し右奥の尖ったのは八長（おなが）富士、右端は備中松山城のある臥牛山（がぎゅうざん）です。
稲荷山＆八長富士＆臥牛山
高梁（たかはし）市川上町にある弥高山（やたかやま）に向かう途中、国道484号線の路肩にある展望所に立ち寄りました。左に稲荷山、中央手前は備中高梁駅、少し右奥の尖ったのは八長（おなが）富士、右端は備中松山城のある臥牛山（がぎゅうざん）です。
02ループ橋展望所より臥牛山ズーム
臥牛山（がぎゅうざん）をズームしてみました。雨が降りそうな天気なので、かえって神秘的に見えます。ここは備中高梁駅南南東にある大久保峠という高梁観光百選の一つで、双眼鏡で臥牛山方面を眺めることができます。
02ループ橋展望所より
臥牛山ズーム
臥牛山（がぎゅうざん）をズームしてみました。雨が降りそうな天気なので、かえって神秘的に見えます。ここは備中高梁駅南南東にある大久保峠という高梁観光百選の一つで、双眼鏡で臥牛山方面を眺めることができます。
臥牛山ズーム
臥牛山（がぎゅうざん）をズームしてみました。雨が降りそうな天気なので、かえって神秘的に見えます。ここは備中高梁駅南南東にある大久保峠という高梁観光百選の一つで、双眼鏡で臥牛山方面を眺めることができます。
03愛宕ループ橋越しに臥牛山＆愛宕山西斜面
ループ橋展望所から少し下り、ループ橋展望公園の駐車場に自動車を停めました。松山不動明王の参道に入って振り返ると、愛宕(あたご）ループ橋越しに左に臥牛山（がぎゅうざん）、右手前に大きく愛宕山の西斜面が見えました。ループ橋展望公園は橋の下にあるため、ループ橋以外はほぼ見えません。
03愛宕ループ橋越しに
臥牛山＆愛宕山西斜面
ループ橋展望所から少し下り、ループ橋展望公園の駐車場に自動車を停めました。松山不動明王の参道に入って振り返ると、愛宕(あたご）ループ橋越しに左に臥牛山（がぎゅうざん）、右手前に大きく愛宕山の西斜面が見えました。ループ橋展望公園は橋の下にあるため、ループ橋以外はほぼ見えません。
臥牛山＆愛宕山西斜面
ループ橋展望所から少し下り、ループ橋展望公園の駐車場に自動車を停めました。松山不動明王の参道に入って振り返ると、愛宕(あたご）ループ橋越しに左に臥牛山（がぎゅうざん）、右手前に大きく愛宕山の西斜面が見えました。ループ橋展望公園は橋の下にあるため、ループ橋以外はほぼ見えません。
04松山不動明王金属の門があり、境内には入れませんでした。お開帳日には、小さなお堂の中にある不動明王像を拝めるようです。石に描かれ彩色が施されています。
04松山不動明王
金属の門があり、境内には入れませんでした。お開帳日には、小さなお堂の中にある不動明王像を拝めるようです。石に描かれ彩色が施されています。
金属の門があり、境内には入れませんでした。お開帳日には、小さなお堂の中にある不動明王像を拝めるようです。石に描かれ彩色が施されています。
05松山不動明王参道アジサイ
数本あり、すべてこの色でどれも花数は少なかったです。ちょうど見頃できれいでした。
数本あり、すべてこの色でどれも花数は少なかったです。ちょうど見頃できれいでした。
06オオキンケイギク国道484号線沿いのループ橋展望公園の駐車場向かいに咲いていました。さすがにもう花数は少なかったです。この後、高梁市内は豪雨との警告が出たため、弥高山（やたかやま）まで10�丗�らずの所で引き返し南東方面を目指しました。
06オオキンケイギク
国道484号線沿いのループ橋展望公園の駐車場向かいに咲いていました。さすがにもう花数は少なかったです。この後、高梁市内は豪雨との警告が出たため、弥高山（やたかやま）まで10�丗�らずの所で引き返し南東方面を目指しました。
国道484号線沿いのループ橋展望公園の駐車場向かいに咲いていました。さすがにもう花数は少なかったです。この後、高梁市内は豪雨との警告が出たため、弥高山（やたかやま）まで10�丗�らずの所で引き返し南東方面を目指しました。
07石畳神社鳥居豪雨から逃れて総社市まで戻ってくると、見覚えのある磐座（いわくら）＜写真13〜15＞が見えました。吉備津神社でアジサイを観賞して帰ろうと思っていましたが、ちょっと寄り道することにして鳥居の前に自動車を停めました。
07石畳神社鳥居
豪雨から逃れて総社市まで戻ってくると、見覚えのある磐座（いわくら）＜写真13〜15＞が見えました。吉備津神社でアジサイを観賞して帰ろうと思っていましたが、ちょっと寄り道することにして鳥居の前に自動車を停めました。
豪雨から逃れて総社市まで戻ってくると、見覚えのある磐座（いわくら）＜写真13〜15＞が見えました。吉備津神社でアジサイを観賞して帰ろうと思っていましたが、ちょっと寄り道することにして鳥居の前に自動車を停めました。
08ハグロトンボ♂結局、石畳（いわだたみ）神社経由で城山に登ることにし、連れがGPSを起動させている間に北側の道に下りて撮りました。オスの胴体は緑や青に輝ききれいです。翅は黒っぽく、閉じているとアオハダトンボのオスに似ています。腹部の先端がより黒っぽく見えることからハグロトンボと判断しました。アオハダトンボは総社市にもいますが、岡山県では準絶滅危惧種なので、見られる可能性は低いです。
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08ハグロトンボ♂
結局、石畳（いわだたみ）神社経由で城山に登ることにし、連れがGPSを起動させている間に北側の道に下りて撮りました。オスの胴体は緑や青に輝ききれいです。翅は黒っぽく、閉じているとアオハダトンボのオスに似ています。腹部の先端がより黒っぽく見えることからハグロトンボと判断しました。アオハダトンボは総社市にもいますが、岡山県では準絶滅危惧種なので、見られる可能性は低いです。
結局、石畳（いわだたみ）神社経由で城山に登ることにし、連れがGPSを起動させている間に北側の道に下りて撮りました。オスの胴体は緑や青に輝ききれいです。翅は黒っぽく、閉じているとアオハダトンボのオスに似ています。腹部の先端がより黒っぽく見えることからハグロトンボと判断しました。アオハダトンボは総社市にもいますが、岡山県では準絶滅危惧種なので、見られる可能性は低いです。
09「秦・四国七十番」本山寺＆「三十三番」雪蹊寺
石畳（いわだたみ）神社鳥居＜写真07＞の左側です。四国八十八ヶ所霊場を模したミニ霊場は岡山県にはたくさんあります。秦四国八十八ヶ所霊場については詳細はわかりません。2015年1月に訪問したときには札所の表示はありませんでした。左が70番、右が33番です。
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09「秦・四国七十番」本山寺
＆「三十三番」雪蹊寺
石畳（いわだたみ）神社鳥居＜写真07＞の左側です。四国八十八ヶ所霊場を模したミニ霊場は岡山県にはたくさんあります。秦四国八十八ヶ所霊場については詳細はわかりません。2015年1月に訪問したときには札所の表示はありませんでした。左が70番、右が33番です。
＆「三十三番」雪蹊寺
石畳（いわだたみ）神社鳥居＜写真07＞の左側です。四国八十八ヶ所霊場を模したミニ霊場は岡山県にはたくさんあります。秦四国八十八ヶ所霊場については詳細はわかりません。2015年1月に訪問したときには札所の表示はありませんでした。左が70番、右が33番です。
10「秦・四国七十二番」
曼荼羅寺
石畳神社鳥居＜写真07＞から見えるので、少し道から逸れて見に行きました。
曼荼羅寺
石畳神社鳥居＜写真07＞から見えるので、少し道から逸れて見に行きました。
11石畳神社拝殿現地の説明板によれば、ご祭神は磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）とのことです。拝殿は以前はご神体の磐座（いわくら）＜写真13〜15＞の真下にありましたが、昭和30年の架橋工事の際に現在地に移されました。本殿はなく、磐座がご神体です。
11石畳神社拝殿
現地の説明板によれば、ご祭神は磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）とのことです。拝殿は以前はご神体の磐座（いわくら）＜写真13〜15＞の真下にありましたが、昭和30年の架橋工事の際に現在地に移されました。本殿はなく、磐座がご神体です。
現地の説明板によれば、ご祭神は磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）とのことです。拝殿は以前はご神体の磐座（いわくら）＜写真13〜15＞の真下にありましたが、昭和30年の架橋工事の際に現在地に移されました。本殿はなく、磐座がご神体です。
12「秦・四国六十三番」
吉祥寺
石畳（いわだたみ）神社磐座（いわくら）＜写真13〜15＞と城山＜写真24＞との分岐にありました。
吉祥寺
石畳（いわだたみ）神社磐座（いわくら）＜写真13〜15＞と城山＜写真24＞との分岐にありました。
13石畳神社磐座＆高梁川＆鍵山
動画を撮りながら磐座（いわくら）に向かい、見上げてみました。近すぎててっぺん＜写真15＞は見えません。高梁川の向こうに大きく鍵山が見えています。前回は縦走しました。
3
13石畳神社磐座
＆高梁川＆鍵山
動画を撮りながら磐座（いわくら）に向かい、見上げてみました。近すぎててっぺん＜写真15＞は見えません。高梁川の向こうに大きく鍵山が見えています。前回は縦走しました。
＆高梁川＆鍵山
動画を撮りながら磐座（いわくら）に向かい、見上げてみました。近すぎててっぺん＜写真15＞は見えません。高梁川の向こうに大きく鍵山が見えています。前回は縦走しました。
14石畳神社磐座西側面岩が重なったように見えるのが石畳（いわだたみ）神社の名前の由来でしょうか。磐座の側まで行き、西側を見上げて動画も撮りました。登れなくはありませんが、ご神体なのでやめましょう。
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14石畳神社磐座西側面
岩が重なったように見えるのが石畳（いわだたみ）神社の名前の由来でしょうか。磐座の側まで行き、西側を見上げて動画も撮りました。登れなくはありませんが、ご神体なのでやめましょう。
岩が重なったように見えるのが石畳（いわだたみ）神社の名前の由来でしょうか。磐座の側まで行き、西側を見上げて動画も撮りました。登れなくはありませんが、ご神体なのでやめましょう。
15石畳神社磐座上部ご祭神の磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）は、イザナミノミコトが火の神カグツチを斬った際に刀についた血から生じた岩を先祖としています。また、神剣、布都御魂(ふつのみたま)を神格化した神という説もあります。ちなみに、この剣はスサノオノミコトがヤマタノオロチを斬った十握剣であり、元々、岡山県赤磐（あかいわ）市の石上布都魂（いそのかみふつみたま）神社のご神体でしたが、後に奈良の石上(いそのかみ)神宮に奉納されました。
15石畳神社磐座上部
ご祭神の磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）は、イザナミノミコトが火の神カグツチを斬った際に刀についた血から生じた岩を先祖としています。また、神剣、布都御魂(ふつのみたま)を神格化した神という説もあります。ちなみに、この剣はスサノオノミコトがヤマタノオロチを斬った十握剣であり、元々、岡山県赤磐（あかいわ）市の石上布都魂（いそのかみふつみたま）神社のご神体でしたが、後に奈良の石上(いそのかみ)神宮に奉納されました。
ご祭神の磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）は、イザナミノミコトが火の神カグツチを斬った際に刀についた血から生じた岩を先祖としています。また、神剣、布都御魂(ふつのみたま)を神格化した神という説もあります。ちなみに、この剣はスサノオノミコトがヤマタノオロチを斬った十握剣であり、元々、岡山県赤磐（あかいわ）市の石上布都魂（いそのかみふつみたま）神社のご神体でしたが、後に奈良の石上(いそのかみ)神宮に奉納されました。
16秦パノラマ展望台より
秋葉山
東屋がありゆっくり休憩できます。東北東方面に高梁川対岸の秋葉山が大きく見えました。
秋葉山
東屋がありゆっくり休憩できます。東北東方面に高梁川対岸の秋葉山が大きく見えました。
17秦パノラマ展望台より和霊山＆福山
南南東方面を望みました。中央の大きな山塊が福山、その左の小さなこんもりが和霊山です。動画には軽部山や江田山なども映っています。
17秦パノラマ展望台より
和霊山＆福山
南南東方面を望みました。中央の大きな山塊が福山、その左の小さなこんもりが和霊山です。動画には軽部山や江田山なども映っています。
和霊山＆福山
南南東方面を望みました。中央の大きな山塊が福山、その左の小さなこんもりが和霊山です。動画には軽部山や江田山なども映っています。
18ジャノメチョウ翅の模様がよく見えませんが、前翅表側に蛇の目模様が2つあります。最初は背を向けていたのに、なぜか撮影時には思いっきりこちらに向き直りカメラ目線バッチリでした😄
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18ジャノメチョウ
翅の模様がよく見えませんが、前翅表側に蛇の目模様が2つあります。最初は背を向けていたのに、なぜか撮影時には思いっきりこちらに向き直りカメラ目線バッチリでした😄
翅の模様がよく見えませんが、前翅表側に蛇の目模様が2つあります。最初は背を向けていたのに、なぜか撮影時には思いっきりこちらに向き直りカメラ目線バッチリでした😄
19こちらを向いたシオヤアブ♂
体長3cm程の小さなアブで、待ち伏せて通りかかった他の昆虫を捕らえて体液を吸います。愛嬌のある顔に似合わず、オオカマキリ、オオスズメバチとともに昆虫界最強トリオといわれています。オニヤンマを捕らえることもあるとか😱人間は襲いませんのでご安心を😊
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19こちらを向いた
シオヤアブ♂
体長3cm程の小さなアブで、待ち伏せて通りかかった他の昆虫を捕らえて体液を吸います。愛嬌のある顔に似合わず、オオカマキリ、オオスズメバチとともに昆虫界最強トリオといわれています。オニヤンマを捕らえることもあるとか😱人間は襲いませんのでご安心を😊
シオヤアブ♂
体長3cm程の小さなアブで、待ち伏せて通りかかった他の昆虫を捕らえて体液を吸います。愛嬌のある顔に似合わず、オオカマキリ、オオスズメバチとともに昆虫界最強トリオといわれています。オニヤンマを捕らえることもあるとか😱人間は襲いませんのでご安心を😊
20シオヤアブ♂オスの腹部の先端にはこのように白い毛が生えています。幼虫は地中で虫を食べて育ち、羽化して地上に出てきます。連れによれば、我が家の庭でも育っており、さなぎの抜け殻は悪魔がガハハと笑っているような顔に見えるそうです😱アリの巣を破壊して出てきたらしく、アリが急遽、隣の庭に引っ越していきました😓
20シオヤアブ♂
オスの腹部の先端にはこのように白い毛が生えています。幼虫は地中で虫を食べて育ち、羽化して地上に出てきます。連れによれば、我が家の庭でも育っており、さなぎの抜け殻は悪魔がガハハと笑っているような顔に見えるそうです😱アリの巣を破壊して出てきたらしく、アリが急遽、隣の庭に引っ越していきました😓
オスの腹部の先端にはこのように白い毛が生えています。幼虫は地中で虫を食べて育ち、羽化して地上に出てきます。連れによれば、我が家の庭でも育っており、さなぎの抜け殻は悪魔がガハハと笑っているような顔に見えるそうです😱アリの巣を破壊して出てきたらしく、アリが急遽、隣の庭に引っ越していきました😓
21コミスジ翅の表側はホシミスジやミスジチョウに似ています。前翅の一番前にある白い模様が大小2つに分かれ、長いほうはほぼまっすぐに見えます。翅をパタパタさせていたので動画も撮りました。
2
21コミスジ
翅の表側はホシミスジやミスジチョウに似ています。前翅の一番前にある白い模様が大小2つに分かれ、長いほうはほぼまっすぐに見えます。翅をパタパタさせていたので動画も撮りました。
翅の表側はホシミスジやミスジチョウに似ています。前翅の一番前にある白い模様が大小2つに分かれ、長いほうはほぼまっすぐに見えます。翅をパタパタさせていたので動画も撮りました。
22こちらを向いたマユタテアカネ未熟♂
顔の中央にある2つの黒斑を貴族の眉に見立ててマユタテと名付けられました。豚の鼻にならなくてよかったです😁彼は麿なのです。よく見ると気品が・・・うーん、どうやろ😅
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22こちらを向いた
マユタテアカネ未熟♂
顔の中央にある2つの黒斑を貴族の眉に見立ててマユタテと名付けられました。豚の鼻にならなくてよかったです😁彼は麿なのです。よく見ると気品が・・・うーん、どうやろ😅
マユタテアカネ未熟♂
顔の中央にある2つの黒斑を貴族の眉に見立ててマユタテと名付けられました。豚の鼻にならなくてよかったです😁彼は麿なのです。よく見ると気品が・・・うーん、どうやろ😅
23マユタテアカネ未熟♂別個体かもしれません。マイコアカネやヒメアカネに似ていますが、胸部の模様はほとんどなく、肩の黒斑がつながっています。また、腹部の先端の上付属器は跳ね上がるように上を向きます。成熟すると腹部は赤くなります。
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23マユタテアカネ未熟♂
別個体かもしれません。マイコアカネやヒメアカネに似ていますが、胸部の模様はほとんどなく、肩の黒斑がつながっています。また、腹部の先端の上付属器は跳ね上がるように上を向きます。成熟すると腹部は赤くなります。
別個体かもしれません。マイコアカネやヒメアカネに似ていますが、胸部の模様はほとんどなく、肩の黒斑がつながっています。また、腹部の先端の上付属器は跳ね上がるように上を向きます。成熟すると腹部は赤くなります。
24三角点「茶臼岳」
＆荒平山城跡碑
荒平山城の北東端辺りです。奥に標高190.7mの三角点「茶臼岳」が見えています。
＆荒平山城跡碑
荒平山城の北東端辺りです。奥に標高190.7mの三角点「茶臼岳」が見えています。
25荒平山城跡「一ノ壇」周辺はほぼフラットで、曲輪（くるわ）らしく見えます。奥に小さく本丸跡の東屋＜写真26＞が見えています。たまに小雨がパラつきますが、すぐにやみ、時折うっすら晴れ間が広がります。アブラゼミが鳴いていました😊
25荒平山城跡「一ノ壇」
周辺はほぼフラットで、曲輪（くるわ）らしく見えます。奥に小さく本丸跡の東屋＜写真26＞が見えています。たまに小雨がパラつきますが、すぐにやみ、時折うっすら晴れ間が広がります。アブラゼミが鳴いていました😊
周辺はほぼフラットで、曲輪（くるわ）らしく見えます。奥に小さく本丸跡の東屋＜写真26＞が見えています。たまに小雨がパラつきますが、すぐにやみ、時折うっすら晴れ間が広がります。アブラゼミが鳴いていました😊
26荒平山城本丸跡「二ノ壇」ロープのある道を少し上ると東屋に到着しました。この周辺だけ一段高くなっており、かなり狭いですが本丸跡にふさわしい展望地です。現地説明板によれば、永享年間（1429〜1440年）に川西氏により築城されましたが、天正3年（1575年）に小早川隆景に攻められ城主川西三郎左衛門之秀は讃岐に逃れたとのことです。岡山県古代吉備文化財センターの「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、児島に流されたとされています。
26荒平山城本丸跡「二ノ壇」
ロープのある道を少し上ると東屋に到着しました。この周辺だけ一段高くなっており、かなり狭いですが本丸跡にふさわしい展望地です。現地説明板によれば、永享年間（1429〜1440年）に川西氏により築城されましたが、天正3年（1575年）に小早川隆景に攻められ城主川西三郎左衛門之秀は讃岐に逃れたとのことです。岡山県古代吉備文化財センターの「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、児島に流されたとされています。
ロープのある道を少し上ると東屋に到着しました。この周辺だけ一段高くなっており、かなり狭いですが本丸跡にふさわしい展望地です。現地説明板によれば、永享年間（1429〜1440年）に川西氏により築城されましたが、天正3年（1575年）に小早川隆景に攻められ城主川西三郎左衛門之秀は讃岐に逃れたとのことです。岡山県古代吉備文化財センターの「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、児島に流されたとされています。
27荒平山城本丸跡より南南東方面
南南東方面には蛇行する高梁川沿いに総社市の山々が一望できます。左に大きく福山とそのすぐ左に少しだけコブのように突き出た和霊山、中央に軽部山、右手前の双耳峰の右側のほうが伊與部山（いよべやま）です。
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27荒平山城本丸跡より
南南東方面
南南東方面には蛇行する高梁川沿いに総社市の山々が一望できます。左に大きく福山とそのすぐ左に少しだけコブのように突き出た和霊山、中央に軽部山、右手前の双耳峰の右側のほうが伊與部山（いよべやま）です。
南南東方面
南南東方面には蛇行する高梁川沿いに総社市の山々が一望できます。左に大きく福山とそのすぐ左に少しだけコブのように突き出た和霊山、中央に軽部山、右手前の双耳峰の右側のほうが伊與部山（いよべやま）です。
28荒平山城本丸跡より江田山＆仕手倉山＆金甲山
南東方面を望みました。中央より少し左奥が江田山、中央辺りが仕手倉山、少し右最奥のひときわ高いのは玉野市の金甲山（きんこうざん）です。
28荒平山城本丸跡より
江田山＆仕手倉山＆金甲山
南東方面を望みました。中央より少し左奥が江田山、中央辺りが仕手倉山、少し右最奥のひときわ高いのは玉野市の金甲山（きんこうざん）です。
江田山＆仕手倉山＆金甲山
南東方面を望みました。中央より少し左奥が江田山、中央辺りが仕手倉山、少し右最奥のひときわ高いのは玉野市の金甲山（きんこうざん）です。
29荒平山城本丸跡より東方面左に経山、中央に大きく秋葉山、右に見える市街地の奥に広がるきれいな三角形が岡山市の三光山、その左奥が笠井山、右奥は龍ノ口山です。経山から伊與部山（いよべやま）までを動画に撮りました。
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29荒平山城本丸跡より東方面
左に経山、中央に大きく秋葉山、右に見える市街地の奥に広がるきれいな三角形が岡山市の三光山、その左奥が笠井山、右奥は龍ノ口山です。経山から伊與部山（いよべやま）までを動画に撮りました。
左に経山、中央に大きく秋葉山、右に見える市街地の奥に広がるきれいな三角形が岡山市の三光山、その左奥が笠井山、右奥は龍ノ口山です。経山から伊與部山（いよべやま）までを動画に撮りました。
30荒平山城跡「三ノ壇」「二ノ壇」＜写真26＞よりわずかに低く、フラットな狭い地形が南西に広がっています。この少し手前にオカトラノオが数株咲いていましたが、暑さと水不足でヘロヘロでした😩
30荒平山城跡「三ノ壇」
「二ノ壇」＜写真26＞よりわずかに低く、フラットな狭い地形が南西に広がっています。この少し手前にオカトラノオが数株咲いていましたが、暑さと水不足でヘロヘロでした😩
「二ノ壇」＜写真26＞よりわずかに低く、フラットな狭い地形が南西に広がっています。この少し手前にオカトラノオが数株咲いていましたが、暑さと水不足でヘロヘロでした😩
32荒平山城跡「四ノ壇」
ほぼフラットな地形が続いています。「三ノ壇」＜写真30＞との境界はよくわかりませんでした。
ほぼフラットな地形が続いています。「三ノ壇」＜写真30＞との境界はよくわかりませんでした。
33荒平山城三丸跡
「四ノ壇」＜写真32＞が三の丸に相当するのでしょうか。やはり細長い地形です。
「四ノ壇」＜写真32＞が三の丸に相当するのでしょうか。やはり細長い地形です。
34荒平山城跡「五ノ壇」
ここまではほぼフラットで各壇の境界はよくわかりませんでした。
ここまではほぼフラットで各壇の境界はよくわかりませんでした。
35荒平山城跡「六ノ壇」北側の一段低い所にこれが見えたので適当に下りてみました。低い草が生えていますが、きれいに平らになっており、曲輪（くるわ）跡らしい地形です。
35荒平山城跡「六ノ壇」
北側の一段低い所にこれが見えたので適当に下りてみました。低い草が生えていますが、きれいに平らになっており、曲輪（くるわ）跡らしい地形です。
北側の一段低い所にこれが見えたので適当に下りてみました。低い草が生えていますが、きれいに平らになっており、曲輪（くるわ）跡らしい地形です。
36荒平山城跡「七ノ壇」
引き返し、今度は南側に登ります。ここはこんもりしており、前方にわずかに「小早川隆景の陣」のぼり＜写真38＞が見えました。
引き返し、今度は南側に登ります。ここはこんもりしており、前方にわずかに「小早川隆景の陣」のぼり＜写真38＞が見えました。
37荒平山城跡堀切
道を横断するようにこのように溝状の地形が見られます。この辺りが荒平山城の南西端です。
道を横断するようにこのように溝状の地形が見られます。この辺りが荒平山城の南西端です。
38「小早川隆景の陣」のぼり
振り返ると、天正3年（1575年）に荒平山城を攻めた小早川隆景の名前が見えました。
振り返ると、天正3年（1575年）に荒平山城を攻めた小早川隆景の名前が見えました。
39城山南南西尾根より高梁川＆反古山
南南西方面です。左に蛇行する高梁川、中央のアカマツの陰に伊與部山（いよべやま）、右の茶色い建物はサントピア岡山総社で、背後に反古山（ほうぐやま）が見えています。ここから歩きながら撮った動画には福山や軽部山が映っています。
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39城山南南西尾根より
高梁川＆反古山
南南西方面です。左に蛇行する高梁川、中央のアカマツの陰に伊與部山（いよべやま）、右の茶色い建物はサントピア岡山総社で、背後に反古山（ほうぐやま）が見えています。ここから歩きながら撮った動画には福山や軽部山が映っています。
高梁川＆反古山
南南西方面です。左に蛇行する高梁川、中央のアカマツの陰に伊與部山（いよべやま）、右の茶色い建物はサントピア岡山総社で、背後に反古山（ほうぐやま）が見えています。ここから歩きながら撮った動画には福山や軽部山が映っています。
40ANA旅客機北東の岡山空港に着陸直前なので、かなり近く見えました。動画も撮りました。周辺はロープがありますが、気をつければ滑りません。運動靴だったので、歩きやすい道でよかったです。
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40ANA旅客機
北東の岡山空港に着陸直前なので、かなり近く見えました。動画も撮りました。周辺はロープがありますが、気をつければ滑りません。運動靴だったので、歩きやすい道でよかったです。
北東の岡山空港に着陸直前なので、かなり近く見えました。動画も撮りました。周辺はロープがありますが、気をつければ滑りません。運動靴だったので、歩きやすい道でよかったです。
41石鉄大権現なんとなく左右に道が分かれたので、右に上ったら茶臼嶽（ちゃうすだけ）古墳の上を歩いてしまったようです。ここは前方後方墳の後方部で、説明板には石鎚大権現が江戸時代からあると書かれていました。祠の奥壁には「石鉄大権現」と彫られています。
41石鉄大権現
なんとなく左右に道が分かれたので、右に上ったら茶臼嶽（ちゃうすだけ）古墳の上を歩いてしまったようです。ここは前方後方墳の後方部で、説明板には石鎚大権現が江戸時代からあると書かれていました。祠の奥壁には「石鉄大権現」と彫られています。
なんとなく左右に道が分かれたので、右に上ったら茶臼嶽（ちゃうすだけ）古墳の上を歩いてしまったようです。ここは前方後方墳の後方部で、説明板には石鎚大権現が江戸時代からあると書かれていました。祠の奥壁には「石鉄大権現」と彫られています。
42茶臼嶽古墳後方部よりくびれ部分
歩いてきたほうを振り返ってみました。奥は狭くくびれているのがわかります。2014年にハイカーから古墳ではないかとの指摘があり、調査の結果、3世紀末〜4世紀前半の前方後方墳で全長約65mあることがわかりました。地元では古墳であるとの言い伝えがあったそうで、大いに盛り上がりました。
42茶臼嶽古墳後方部より
くびれ部分
歩いてきたほうを振り返ってみました。奥は狭くくびれているのがわかります。2014年にハイカーから古墳ではないかとの指摘があり、調査の結果、3世紀末〜4世紀前半の前方後方墳で全長約65mあることがわかりました。地元では古墳であるとの言い伝えがあったそうで、大いに盛り上がりました。
くびれ部分
歩いてきたほうを振り返ってみました。奥は狭くくびれているのがわかります。2014年にハイカーから古墳ではないかとの指摘があり、調査の結果、3世紀末〜4世紀前半の前方後方墳で全長約65mあることがわかりました。地元では古墳であるとの言い伝えがあったそうで、大いに盛り上がりました。
43茶臼嶽古墳南側くびれ部分
適当に道に下りて古墳を見上げてみました。右手前が前方部です。
適当に道に下りて古墳を見上げてみました。右手前が前方部です。
44瑜伽大権現ここに茶臼嶽古墳の道標があり、上る道がついています。倉敷市由加山（ゆがさん）の瑜伽（ゆが）大権現が祀られていました。前方後円墳や前方後方墳はその形が茶臼に似ていることから茶臼山の名がつくことが多く、古墳や墓地には祠が祀られていることがよくあります。今回も石仏などが祀られた古墳を何度も見かけました。昔の人はこれが古墳であると認識していたのでしょう。
44瑜伽大権現
ここに茶臼嶽古墳の道標があり、上る道がついています。倉敷市由加山（ゆがさん）の瑜伽（ゆが）大権現が祀られていました。前方後円墳や前方後方墳はその形が茶臼に似ていることから茶臼山の名がつくことが多く、古墳や墓地には祠が祀られていることがよくあります。今回も石仏などが祀られた古墳を何度も見かけました。昔の人はこれが古墳であると認識していたのでしょう。
ここに茶臼嶽古墳の道標があり、上る道がついています。倉敷市由加山（ゆがさん）の瑜伽（ゆが）大権現が祀られていました。前方後円墳や前方後方墳はその形が茶臼に似ていることから茶臼山の名がつくことが多く、古墳や墓地には祠が祀られていることがよくあります。今回も石仏などが祀られた古墳を何度も見かけました。昔の人はこれが古墳であると認識していたのでしょう。
45金刀比羅神社石段を上った所にありました。秦の郷（秦歴史遺産保存協議会のサイト）では、金毘羅神社となっており、ご祭神は大物主神（おおものぬしのかみ）です。海上交通や農業など幅広い御利益のある蛇神様で、祟り神となることもあります。
45金刀比羅神社
石段を上った所にありました。秦の郷（秦歴史遺産保存協議会のサイト）では、金毘羅神社となっており、ご祭神は大物主神（おおものぬしのかみ）です。海上交通や農業など幅広い御利益のある蛇神様で、祟り神となることもあります。
石段を上った所にありました。秦の郷（秦歴史遺産保存協議会のサイト）では、金毘羅神社となっており、ご祭神は大物主神（おおものぬしのかみ）です。海上交通や農業など幅広い御利益のある蛇神様で、祟り神となることもあります。
46キョウチクトウ屋根付きの手水鉢の背後に生えており、見頃ですが落ちた花も多かったです。植物全体に心臓毒性を有するオレアンドリンが含まれており、少量でも口にすると吐き気、嘔吐、下痢などの中毒を起こします。見るだけなら問題ないので、夏の代表的な花木を楽しみました😊
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46キョウチクトウ
屋根付きの手水鉢の背後に生えており、見頃ですが落ちた花も多かったです。植物全体に心臓毒性を有するオレアンドリンが含まれており、少量でも口にすると吐き気、嘔吐、下痢などの中毒を起こします。見るだけなら問題ないので、夏の代表的な花木を楽しみました😊
屋根付きの手水鉢の背後に生えており、見頃ですが落ちた花も多かったです。植物全体に心臓毒性を有するオレアンドリンが含まれており、少量でも口にすると吐き気、嘔吐、下痢などの中毒を起こします。見るだけなら問題ないので、夏の代表的な花木を楽しみました😊
47「秦・四国六十一番」香園寺＆「八番」熊谷寺
左が61番、右が8番です。背後のこんもりが古墳に見えて気になって仕方がないので、ここから適当に登りました。
47「秦・四国六十一番」
香園寺＆「八番」熊谷寺
左が61番、右が8番です。背後のこんもりが古墳に見えて気になって仕方がないので、ここから適当に登りました。
香園寺＆「八番」熊谷寺
左が61番、右が8番です。背後のこんもりが古墳に見えて気になって仕方がないので、ここから適当に登りました。
48一丁𡉕33号墳出た！一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群の説明板は2015年にもあったのを思い出しました。ここは古墳群の東端で、道標はついていませんが、ここから尾根上に古墳が続きます。
48一丁𡉕33号墳
出た！一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群の説明板は2015年にもあったのを思い出しました。ここは古墳群の東端で、道標はついていませんが、ここから尾根上に古墳が続きます。
出た！一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群の説明板は2015年にもあったのを思い出しました。ここは古墳群の東端で、道標はついていませんが、ここから尾根上に古墳が続きます。
49一丁𡉕32号墳
雪だるまのような形のくぼみがありましたが、盗掘坑ではなさそうです。
雪だるまのような形のくぼみがありましたが、盗掘坑ではなさそうです。
51一丁𡉕30号墳
きれいな墳丘が続くので、この説明板を探さなくてもわかります。
きれいな墳丘が続くので、この説明板を探さなくてもわかります。
53一丁𡉕28号墳
近くに鳥居がありました。金刀比羅神社＜写真45＞のものでしょうか。
近くに鳥居がありました。金刀比羅神社＜写真45＞のものでしょうか。
54一丁𡉕27号墳＆「秦・四国三十六番」青龍寺
道に合流しました。2015年にはここから33号墳＜写真48＞に向かいました。墳丘の上に石塔のようなものが見えますが、これも秦四国八十八ヶ所霊場の札所かもしれません。見落としてしまいました。
54一丁𡉕27号墳＆
「秦・四国三十六番」青龍寺
道に合流しました。2015年にはここから33号墳＜写真48＞に向かいました。墳丘の上に石塔のようなものが見えますが、これも秦四国八十八ヶ所霊場の札所かもしれません。見落としてしまいました。
「秦・四国三十六番」青龍寺
道に合流しました。2015年にはここから33号墳＜写真48＞に向かいました。墳丘の上に石塔のようなものが見えますが、これも秦四国八十八ヶ所霊場の札所かもしれません。見落としてしまいました。
56一丁𡉕25号墳
こんもりはすべて墳丘です。開口部はありませんが、わかりやすい古墳ロードです。
こんもりはすべて墳丘です。開口部はありませんが、わかりやすい古墳ロードです。
57一丁𡉕24号墳
周辺の古墳はどれも多少削られているようです。道を造る際にやってしまったのかもしれません。
周辺の古墳はどれも多少削られているようです。道を造る際にやってしまったのかもしれません。
59一丁𡉕22号墳道標
なぜかこれだけが道から外れています。道標の下に説明板が見えるので下りてみました。
なぜかこれだけが道から外れています。道標の下に説明板が見えるので下りてみました。
60一丁𡉕22号墳石室の石材が一部、露出しています。説明板によれば、秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞を見下ろせる位置にあるので秦廃寺建立にかかわった秦氏の有力者の墓とも考えられるそうです。ただし、なぜかこの古墳は未調査のまま。なんのこっちゃ😔
60一丁𡉕22号墳
石室の石材が一部、露出しています。説明板によれば、秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞を見下ろせる位置にあるので秦廃寺建立にかかわった秦氏の有力者の墓とも考えられるそうです。ただし、なぜかこの古墳は未調査のまま。なんのこっちゃ😔
石室の石材が一部、露出しています。説明板によれば、秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞を見下ろせる位置にあるので秦廃寺建立にかかわった秦氏の有力者の墓とも考えられるそうです。ただし、なぜかこの古墳は未調査のまま。なんのこっちゃ😔
61一丁𡉕21号墳
祝古墳ロード復活😄周辺は多少くぼんでおり、墳丘の高さはほとんどありませんでした。
祝古墳ロード復活😄周辺は多少くぼんでおり、墳丘の高さはほとんどありませんでした。
63「秦・四国三十五番」
清瀧寺＆「九番」法輪寺
道の少し上にあります。左が35番、右が9番です。
清瀧寺＆「九番」法輪寺
道の少し上にあります。左が35番、右が9番です。
64一丁𡉕19号墳
背後に秦四国八十八ヶ所霊場の35番と9番＜写真63＞が見えています。
背後に秦四国八十八ヶ所霊場の35番と9番＜写真63＞が見えています。
66一丁𡉕5号墳正木山登山道の道標に従い右（西）の丸太と土の階段を上りました。すぐにまた分岐があり、一丁𡉕（いっちょうぐろ）1号墳＜写真71〜73＞の道標方向に進みました。なぜか現れたのは5号墳でした😅正木山登山道の分岐を左に進んでいれば12〜17号墳が見られたようですが、よく見ていなかったのでスルーしてしまいました😓
66一丁𡉕5号墳
正木山登山道の道標に従い右（西）の丸太と土の階段を上りました。すぐにまた分岐があり、一丁𡉕（いっちょうぐろ）1号墳＜写真71〜73＞の道標方向に進みました。なぜか現れたのは5号墳でした😅正木山登山道の分岐を左に進んでいれば12〜17号墳が見られたようですが、よく見ていなかったのでスルーしてしまいました😓
正木山登山道の道標に従い右（西）の丸太と土の階段を上りました。すぐにまた分岐があり、一丁𡉕（いっちょうぐろ）1号墳＜写真71〜73＞の道標方向に進みました。なぜか現れたのは5号墳でした😅正木山登山道の分岐を左に進んでいれば12〜17号墳が見られたようですが、よく見ていなかったのでスルーしてしまいました😓
67一丁𡉕4号墳なるほど、またさかのぼっていくわけですね。岡山県の埋蔵文化財地図によれば、埴輪などが出土したとのことです。2015年には石材が転がっているのが見えました。
67一丁𡉕4号墳
なるほど、またさかのぼっていくわけですね。岡山県の埋蔵文化財地図によれば、埴輪などが出土したとのことです。2015年には石材が転がっているのが見えました。
なるほど、またさかのぼっていくわけですね。岡山県の埋蔵文化財地図によれば、埴輪などが出土したとのことです。2015年には石材が転がっているのが見えました。
68一丁𡉕3号墳
墳丘の東側が大きく削られているとのことですが、気づきませんでした。
墳丘の東側が大きく削られているとのことですが、気づきませんでした。
69一丁𡉕2号墳
墳丘頂部に盗掘坑があるそうですが、やはり気づかず😓背後に地蔵菩薩＜写真70＞が見えています。
墳丘頂部に盗掘坑があるそうですが、やはり気づかず😓背後に地蔵菩薩＜写真70＞が見えています。
70地蔵菩薩
下に「法界」と彫ってあるので、法界地蔵だと思います。悩める人に進むべき道を示すお地蔵様です。
下に「法界」と彫ってあるので、法界地蔵だと思います。悩める人に進むべき道を示すお地蔵様です。
71一丁𡉕1号墳後方部の石塔全長70m以上（岡山県の埋蔵文化財地図によれば76m）の前方後方墳です。後方部にはこのような石塔をはじめ、「龍王」の文字が読み取れる石碑など様々なものが祀られています。石塔には「菩薩僧竺源元○○塔」と彫られています。2文字よく読めない文字がありますが、僧侶の供養塔でしょうか。
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71一丁𡉕1号墳後方部の石塔
全長70m以上（岡山県の埋蔵文化財地図によれば76m）の前方後方墳です。後方部にはこのような石塔をはじめ、「龍王」の文字が読み取れる石碑など様々なものが祀られています。石塔には「菩薩僧竺源元○○塔」と彫られています。2文字よく読めない文字がありますが、僧侶の供養塔でしょうか。
全長70m以上（岡山県の埋蔵文化財地図によれば76m）の前方後方墳です。後方部にはこのような石塔をはじめ、「龍王」の文字が読み取れる石碑など様々なものが祀られています。石塔には「菩薩僧竺源元○○塔」と彫られています。2文字よく読めない文字がありますが、僧侶の供養塔でしょうか。
72一丁𡉕1号墳後方部木の左に見えるのが石塔＜写真71＞、右奥に見えているのは石槨（せっかく）の蓋のようで、「龍王」の文字が読み取れる石碑など様々なものがあります。古墳の石材を雨乞いの儀式に転用した可能性があります。この辺りからロープが左右に張られた間を歩きました。
72一丁𡉕1号墳後方部
木の左に見えるのが石塔＜写真71＞、右奥に見えているのは石槨（せっかく）の蓋のようで、「龍王」の文字が読み取れる石碑など様々なものがあります。古墳の石材を雨乞いの儀式に転用した可能性があります。この辺りからロープが左右に張られた間を歩きました。
木の左に見えるのが石塔＜写真71＞、右奥に見えているのは石槨（せっかく）の蓋のようで、「龍王」の文字が読み取れる石碑など様々なものがあります。古墳の石材を雨乞いの儀式に転用した可能性があります。この辺りからロープが左右に張られた間を歩きました。
73一丁𡉕1号墳前方部
振り返って見ました。緩やかな下りだったので、前方部かどうか自信はありません。
振り返って見ました。緩やかな下りだったので、前方部かどうか自信はありません。
74一丁𡉕6号墳
墳丘の上を道が通っているような気もします。この周辺にだけ石が埋まっていますが、葺石でしょうか。
墳丘の上を道が通っているような気もします。この周辺にだけ石が埋まっていますが、葺石でしょうか。
75「秦・四国三十三番」
雪蹊寺
ロープ道は終わり、東に並行していた道と合流しました。ロープ道はスタンプラリー用（イベントは終了）だったようです。
雪蹊寺
ロープ道は終わり、東に並行していた道と合流しました。ロープ道はスタンプラリー用（イベントは終了）だったようです。
76城山＆正木山分岐右が来た方向で城山方面、左は正木山方面へと続く道です。スタートが遅かったので正木山はやめてサントピア岡山総社から舗装道路を歩くことにしました。
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76城山＆正木山分岐
右が来た方向で城山方面、左は正木山方面へと続く道です。スタートが遅かったので正木山はやめてサントピア岡山総社から舗装道路を歩くことにしました。
右が来た方向で城山方面、左は正木山方面へと続く道です。スタートが遅かったので正木山はやめてサントピア岡山総社から舗装道路を歩くことにしました。
77一丁𡉕7号墳ありゃ、まだありました、古墳ロード😍岡山県の埋蔵文化財地図では、全長29mの前方後方墳となっています。なぜ見解の相違が？上に見えているのは秦四国八十八ヶ所霊場の25番と11番＜写真78＞です。
77一丁𡉕7号墳
ありゃ、まだありました、古墳ロード😍岡山県の埋蔵文化財地図では、全長29mの前方後方墳となっています。なぜ見解の相違が？上に見えているのは秦四国八十八ヶ所霊場の25番と11番＜写真78＞です。
ありゃ、まだありました、古墳ロード😍岡山県の埋蔵文化財地図では、全長29mの前方後方墳となっています。なぜ見解の相違が？上に見えているのは秦四国八十八ヶ所霊場の25番と11番＜写真78＞です。
78「秦・四国二十五番」
津照寺＆「十一番」藤井寺
一丁𡉕（いっちょうぐろ）7号墳の上にあります。左が25番、右が11番です。
津照寺＆「十一番」藤井寺
一丁𡉕（いっちょうぐろ）7号墳の上にあります。左が25番、右が11番です。
80一丁𡉕9号墳
先に10号墳＜写真81＞を見つけてしまい、慌てて引き返して探しました。これだけが西寄りにありました。
先に10号墳＜写真81＞を見つけてしまい、慌てて引き返して探しました。これだけが西寄りにありました。
82一丁𡉕11号墳
ここで古墳ロードは終わりました。木山神社の建物が見えたのでそちらへとヤブを無理に下りました。
ここで古墳ロードは終わりました。木山神社の建物が見えたのでそちらへとヤブを無理に下りました。
83一丁𡉕34号墳木山神社から北に見えている道に出ようと下る途中に見つけてしまいました。1号墳＜写真71〜73＞にあった説明板では、一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群は33基となっていたのですが、増えてるやん😅
83一丁𡉕34号墳
木山神社から北に見えている道に出ようと下る途中に見つけてしまいました。1号墳＜写真71〜73＞にあった説明板では、一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群は33基となっていたのですが、増えてるやん😅
木山神社から北に見えている道に出ようと下る途中に見つけてしまいました。1号墳＜写真71〜73＞にあった説明板では、一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群は33基となっていたのですが、増えてるやん😅
85一丁𡉕36号墳道の左（東）側に埋もれ気味でした。墳丘はわかりませんでしたが、道ができて半壊しているようです。この少し先からアスファルト道になりましたが、ヤブの尾根沿いに37号墳と38号墳があったようです。38号墳は先月発掘調査が終了したばかりで、岡山県古代吉備文化財センターによれば15mを超える方墳で南側は大きく削られていたそうです。岡山県の埋蔵文化財地図では消滅となっており、見学できるのは36号墳までのようです。
85一丁𡉕36号墳
道の左（東）側に埋もれ気味でした。墳丘はわかりませんでしたが、道ができて半壊しているようです。この少し先からアスファルト道になりましたが、ヤブの尾根沿いに37号墳と38号墳があったようです。38号墳は先月発掘調査が終了したばかりで、岡山県古代吉備文化財センターによれば15mを超える方墳で南側は大きく削られていたそうです。岡山県の埋蔵文化財地図では消滅となっており、見学できるのは36号墳までのようです。
道の左（東）側に埋もれ気味でした。墳丘はわかりませんでしたが、道ができて半壊しているようです。この少し先からアスファルト道になりましたが、ヤブの尾根沿いに37号墳と38号墳があったようです。38号墳は先月発掘調査が終了したばかりで、岡山県古代吉備文化財センターによれば15mを超える方墳で南側は大きく削られていたそうです。岡山県の埋蔵文化財地図では消滅となっており、見学できるのは36号墳までのようです。
86謎の祠地形図に建物の表示はありますが、詳細は不明です。木山神社が近いので、元々ここにあったのを現在地に移し、内部に小さな祠を残したのかもしれません。
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86謎の祠
地形図に建物の表示はありますが、詳細は不明です。木山神社が近いので、元々ここにあったのを現在地に移し、内部に小さな祠を残したのかもしれません。
地形図に建物の表示はありますが、詳細は不明です。木山神社が近いので、元々ここにあったのを現在地に移し、内部に小さな祠を残したのかもしれません。
87岡山トレイルラン発祥の地岡山県内でトレラン大会が実施されるようになってから10周年を記念して平成30年に設置された石碑です。すぐ南に自動販売機とトイレがあったので、少し休憩して傘を出しました。ポツポツし始めたところでしたが、すぐにやみました。
87岡山トレイルラン発祥の地
岡山県内でトレラン大会が実施されるようになってから10周年を記念して平成30年に設置された石碑です。すぐ南に自動販売機とトイレがあったので、少し休憩して傘を出しました。ポツポツし始めたところでしたが、すぐにやみました。
岡山県内でトレラン大会が実施されるようになってから10周年を記念して平成30年に設置された石碑です。すぐ南に自動販売機とトイレがあったので、少し休憩して傘を出しました。ポツポツし始めたところでしたが、すぐにやみました。
88サントピア岡山総社駐車場西側アジサイ
サントピア岡山総社は日帰り入浴や食事、アスレチックやプールなども楽しめる宿泊施設です。期間によってはランチバイキングもやっています😍道路沿いにアジサイが並んでいましたが、傷んでいるものが多く、この木が一番きれいでした。
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88サントピア岡山総社
駐車場西側アジサイ
サントピア岡山総社は日帰り入浴や食事、アスレチックやプールなども楽しめる宿泊施設です。期間によってはランチバイキングもやっています😍道路沿いにアジサイが並んでいましたが、傷んでいるものが多く、この木が一番きれいでした。
駐車場西側アジサイ
サントピア岡山総社は日帰り入浴や食事、アスレチックやプールなども楽しめる宿泊施設です。期間によってはランチバイキングもやっています😍道路沿いにアジサイが並んでいましたが、傷んでいるものが多く、この木が一番きれいでした。
89宿根バーベナ「タピアン」バーベナには品種がいろいろありますが、細く枝分かれした葉が特徴のバーベナ・テネラを改良した「タピアン」のようです。丈夫で花期が長い植物です。
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89宿根バーベナ「タピアン」
バーベナには品種がいろいろありますが、細く枝分かれした葉が特徴のバーベナ・テネラを改良した「タピアン」のようです。丈夫で花期が長い植物です。
バーベナには品種がいろいろありますが、細く枝分かれした葉が特徴のバーベナ・テネラを改良した「タピアン」のようです。丈夫で花期が長い植物です。
90ヒメジョオン＆モンシロチョウ夏型♀
モンシロチョウの夏型は前翅裏側の先端が黒ではなく黄色です。メスのほうが縁の黄色が目立ちます。ヒメジョオンはハルジオンよりも花期が遅く、花弁のように見える舌状花は少し太めです。周辺はヒメジョオンの花畑だったので動画も撮りました。
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90ヒメジョオン
＆モンシロチョウ夏型♀
モンシロチョウの夏型は前翅裏側の先端が黒ではなく黄色です。メスのほうが縁の黄色が目立ちます。ヒメジョオンはハルジオンよりも花期が遅く、花弁のように見える舌状花は少し太めです。周辺はヒメジョオンの花畑だったので動画も撮りました。
＆モンシロチョウ夏型♀
モンシロチョウの夏型は前翅裏側の先端が黒ではなく黄色です。メスのほうが縁の黄色が目立ちます。ヒメジョオンはハルジオンよりも花期が遅く、花弁のように見える舌状花は少し太めです。周辺はヒメジョオンの花畑だったので動画も撮りました。
91秦廃寺（秦原廃寺）詳細は不明ですが、飛鳥様式の瓦が出土していることから、岡山県最古の寺院跡と考えられており、岡山県の重要文化財に指定されています。
91秦廃寺（秦原廃寺）
詳細は不明ですが、飛鳥様式の瓦が出土していることから、岡山県最古の寺院跡と考えられており、岡山県の重要文化財に指定されています。
詳細は不明ですが、飛鳥様式の瓦が出土していることから、岡山県最古の寺院跡と考えられており、岡山県の重要文化財に指定されています。
92「秦・四国八十三番」
一宮寺
秦廃寺（秦原廃寺）の境内写真＜写真91＞に写っています。この日見たラスト石仏です。
一宮寺
秦廃寺（秦原廃寺）の境内写真＜写真91＞に写っています。この日見たラスト石仏です。
93フランスギク
花の直径は6�冂�です。マーガレットに似ていますが、鋸歯のある幅1�冂�の葉は枝分かれしません。
花の直径は6�冂�です。マーガレットに似ていますが、鋸歯のある幅1�冂�の葉は枝分かれしません。
94秦天神社拝殿＆本殿立派な社殿ですが、詳細は不明です。右奥に見えているのは境内社の辺津宮御前神社です。境内からは秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞の瓦の窯跡が発掘されています。
94秦天神社拝殿＆本殿
立派な社殿ですが、詳細は不明です。右奥に見えているのは境内社の辺津宮御前神社です。境内からは秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞の瓦の窯跡が発掘されています。
立派な社殿ですが、詳細は不明です。右奥に見えているのは境内社の辺津宮御前神社です。境内からは秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞の瓦の窯跡が発掘されています。
95秦天神社手水鉢越しに随身門
この手水鉢は高梁市有漢町の保月の宝塔の塔身部分と伝えられています。塔身をとられて別の塔身を据えてある宝塔は、形が変わって二重の塔のような状態になっていますが、嘉元3年（1305年）の銘があり高梁市の重要文化財に指定されています。返してあげて〜🙏
95秦天神社手水鉢越しに
随身門
この手水鉢は高梁市有漢町の保月の宝塔の塔身部分と伝えられています。塔身をとられて別の塔身を据えてある宝塔は、形が変わって二重の塔のような状態になっていますが、嘉元3年（1305年）の銘があり高梁市の重要文化財に指定されています。返してあげて〜🙏
随身門
この手水鉢は高梁市有漢町の保月の宝塔の塔身部分と伝えられています。塔身をとられて別の塔身を据えてある宝塔は、形が変わって二重の塔のような状態になっていますが、嘉元3年（1305年）の銘があり高梁市の重要文化財に指定されています。返してあげて〜🙏
96餌を食べるチュウダイサギ
夏に見られる白いサギの中では最大です。田んぼで餌を探して食べていました。動画も撮りました。
夏に見られる白いサギの中では最大です。田んぼで餌を探して食べていました。動画も撮りました。
97ヒメジョオン＆ツマグロヒョウモン♀
メスの前翅の先端部分に黒い模様があるのでツマグロと名付けられました。黒地に赤いトゲトゲのある幼虫は、パンジーなどのスミレ科を食べるので市街地でもよく見かけます。ヒメジョオンの蜜を吸っている様子を動画に撮っていると、キリギリスの鳴き声が聞こえていました😊
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97ヒメジョオン
＆ツマグロヒョウモン♀
メスの前翅の先端部分に黒い模様があるのでツマグロと名付けられました。黒地に赤いトゲトゲのある幼虫は、パンジーなどのスミレ科を食べるので市街地でもよく見かけます。ヒメジョオンの蜜を吸っている様子を動画に撮っていると、キリギリスの鳴き声が聞こえていました😊
＆ツマグロヒョウモン♀
メスの前翅の先端部分に黒い模様があるのでツマグロと名付けられました。黒地に赤いトゲトゲのある幼虫は、パンジーなどのスミレ科を食べるので市街地でもよく見かけます。ヒメジョオンの蜜を吸っている様子を動画に撮っていると、キリギリスの鳴き声が聞こえていました😊
98メリケンムグラ地面を這うように伸びる茎や花には毛がびっしり生えていますが、なぜか葉はほぼ無毛です。岡山県で発見され、東海や近畿以西に広がった北米原産の帰化植物です。
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98メリケンムグラ
地面を這うように伸びる茎や花には毛がびっしり生えていますが、なぜか葉はほぼ無毛です。岡山県で発見され、東海や近畿以西に広がった北米原産の帰化植物です。
地面を這うように伸びる茎や花には毛がびっしり生えていますが、なぜか葉はほぼ無毛です。岡山県で発見され、東海や近畿以西に広がった北米原産の帰化植物です。
100ガクアジサイ
猛暑と水不足で少し元気がありませんでしたが、見頃でした。
猛暑と水不足で少し元気がありませんでしたが、見頃でした。
101キバナコスモス
花の形はコスモスそっくりですが、葉はもっと幅があります。花色は黄色もありますが、ここはオレンジ一色でした。
花の形はコスモスそっくりですが、葉はもっと幅があります。花色は黄色もありますが、ここはオレンジ一色でした。
102チュウダイサギ飛翔
たんぼにいましたが、こちらに気づくと飛び立ちました。
たんぼにいましたが、こちらに気づくと飛び立ちました。
103金平饅頭＆備中神楽面最中
高梁市成羽町の三宅製菓かぐら店で購入しました。金平（きんべい）饅頭は直径4cm程のカステラのような生地で、中は甘さ控えめの白あんです。備中神楽面最中は、こしあんに近い粒あんの中に大粒の大納言小豆がたくさん埋まっています。デザインは4種類あり、写真左は素戔嗚命（スサノオノミコト）、右は奇稲田姫命（クシイナダヒメノミコト）です。この他に思兼命（オモイガネノミコト）、建御名方命（タケミナカタノミコト）があります。
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103金平饅頭
＆備中神楽面最中
高梁市成羽町の三宅製菓かぐら店で購入しました。金平（きんべい）饅頭は直径4cm程のカステラのような生地で、中は甘さ控えめの白あんです。備中神楽面最中は、こしあんに近い粒あんの中に大粒の大納言小豆がたくさん埋まっています。デザインは4種類あり、写真左は素戔嗚命（スサノオノミコト）、右は奇稲田姫命（クシイナダヒメノミコト）です。この他に思兼命（オモイガネノミコト）、建御名方命（タケミナカタノミコト）があります。
＆備中神楽面最中
高梁市成羽町の三宅製菓かぐら店で購入しました。金平（きんべい）饅頭は直径4cm程のカステラのような生地で、中は甘さ控えめの白あんです。備中神楽面最中は、こしあんに近い粒あんの中に大粒の大納言小豆がたくさん埋まっています。デザインは4種類あり、写真左は素戔嗚命（スサノオノミコト）、右は奇稲田姫命（クシイナダヒメノミコト）です。この他に思兼命（オモイガネノミコト）、建御名方命（タケミナカタノミコト）があります。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
|
|---|
感想
【災い転じて福となす】
当初は、「ボヘミアン」で一世を風靡された葛城ユキさんの故郷、高梁（たかはし）市川上町にある弥高山（やたかやま）を訪問し、アジサイを観賞する予定でした。直前の天気予報では曇りでしたが、雨雲の予想図によると雨が降る可能性がありました。設定したコースの大半が舗装道路で少々の雨なら傘を差しても歩けるので、なんとかなるだろうと出発しました。
高梁市の中心部から成羽川（なりわがわ）沿いの国道313号線を自動車で走っている間は小雨が降っていましたが、このときはまだ気持ちにゆとりがありました。川上町に入ると、吉備川上ふれあい漫画美術館開設にご尽力くださった富永一朗先生の絵が看板などで見られるようになりました。
美術館の近くにあるマンガ絵ぶた館の前を通り過ぎ、成羽川の支流・領家川沿いを走っていると、雨が急に激しくなりました。連れが叫び声を上げ、不意にカーナビの画面に現れた文字を読み上げました。
「このまま進むと5分後3�卆莵覬�！」
どうにかならないかと思いながら進んでいると、連れがまた
「高梁市豪雨って出た！」
特にこの時期の豪雨はシャレになりません。目的地まですでに10�劼鮴擇辰討い泙靴燭�、意を決して引き返すことにしました。復路で成羽川沿いを走っていると、再び小雨状態となりました。
皮肉にもこの日は旭川水系で20年ぶりに取水制限が出されました。ちなみに14年前に取水制限を出した高梁川も貯水量がぎりぎりの状態でした。
せっかくここまで来たので、何の収穫もなく引き返すのもしゃくにさわるので、高梁市内の屋内で何かないかと考えながら車を走らせていると、懐かしい成羽町の三宅製菓かぐら店が見えてきました。9時30分過ぎでしたが、なんと開店中😊営業時間8時半〜18時半、年中無休というありがたいお店です。
これ幸いと備中神楽面（びっちゅうかぐらめん）最中と金平（きんべい）饅頭の詰め合わせ＜写真103＞を手土産に購入しました。最中は国の重要無形民俗文化財「備中神楽」の神々のお面をモチーフにしており、平成28年に伊勢神宮にも奉納されました。高梁市のふるさと納税返礼品対象商品にもなっており、市外の方は15個11,000円で申込ができます。金平（きんべい）饅頭のほうがより甘さ控えめで岡山県民好みかもしれません。
その後、高梁市の他のエリアで何かおもしろそうな所はないかと考え、観光協会のような施設を備中高梁駅前で探しましたが、このときは見つかりませんでした。月曜日なので、美術館などの箱物は休館の可能性が高いです。ちなみに、帰宅後に確認すると、高梁市成羽美術館は展示替えのため7月8日まで休館中でした。リニューアルされたようですが、古代エジプトの象形文字ヒエログリフのハンコを押して自分の名前を書けるコーナーは今でもあるのでしょうか。
出発前にも確認しましたが、南下したほうが雨が降らない予報だったので、南東方面に活動の場を求めて自動車で高梁川沿いを走りました。予報通り、南東に向かうにつれて小雨になり、そのうちにやみました。
総社市の豪渓（ごうけい）駅近くまで来ると、高梁川を隔てた対岸に以前訪問したことがある磐座（いわくら）＜写真13〜15＞が見えました。
2015年01月18日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-576318.html
御神体ですが、まるで自分たちを呼び寄せているようでした。気がつけば、豪渓秦橋を渡り、その磐座に通じる入口でもある石畳（いわだたみ）神社の鳥居前に自動車を停めていました。
ここから、「災い転じて福となす」山行が始まります😂
【岡山トレイルラン発祥地“秦の郷”は岡山有数の強力なパワースポット！】
今回訪問した地域は“秦（はだ）”と呼ばれています。
日本書紀によると、応神天皇の時代に秦（しん）の始皇帝の子孫である「弓月（ゆづき）の君」が百数十県の民、数万人を率いて、百済（くだら）から渡来してきたといわれています。秦氏（はたし）の研究で発掘された遺跡には新羅（しらぎ）系の物が多く、日本書紀が新羅を百済と間違えたとするのが今や定説となっています。秦氏は、土木、製鉄、養蚕、機織りの技術を日本に伝え、大和朝廷を支え、平安遷都にも大活躍したといわれています。
岡山と秦氏の縁はまだ明確にされていませんが、地元では秦氏が秦廃寺（秦原廃寺）＜写真91＞の建築にかかわったと考えられています。赤磐（あかいわ）市の熊山には秦氏がつくったとされる井戸があり、久米南（くめなん）町で生まれ育った浄土宗の開祖・法然上人の母親が秦氏であるなど、秦氏との関係を示すものは多数あります。
そして“秦（はだ）の郷”は岡山トレイルラン発祥の地＜写真87＞とされています。案内板＜写真76＞には岡山県下では初めてトレイルランと名のついた正木山コース（約12.4�辧砲鬚呂犬瓠⊂觧灰魁璽后別�5.3km）、金子池コース（約6.7km）の3つのコースが表示されています。
今回はその中で城山コースを微妙にショートカットして辿りました。
出発点としたのは石畳（いわだたみ）神社です。秦の北東端にあるこの神社には本殿がありません。高梁川が大きく蛇行する淵にそびえる高さ約60mの岩＜写真13〜15＞を御神体としてお祀りしています。ご祭神の磐座経津主神（いわくらふつぬしのかみ）は、イザナミノミコトが火の神カグツチを斬った際に刀についた血から生じた岩を先祖としており、磐座（いわくら）信仰の秦氏との関係も注目されています。磐座（御神体）を目の前にすると、強力なパワーを感じました。
また、石畳神社の鳥居近くにあった秦四国八十八ヶ所霊場の70番と33番の石仏をはじめ、コース上で一部ですがプチ霊場巡りもできました。22か所に32札所あり、写真ではその一部を紹介しています。
次に訪問したのは荒平山城跡です。
岡山県古代吉備文化財センターの「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では城主川西三郎左衛門之秀の名前が出てくる程度ですが、現地の説明板によれば、城山（標高191m）の山頂に永享年間（1429〜1440年）に川西氏によって築かれたとされています。三村氏に味方したため、天正3年（1575年）に毛利方の小早川隆景（たかかげ）に攻められ、城主川西三郎左衛門之秀は讃岐へ逃れ（「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では児島に流され）ました。これ以降廃城となったと思われます。
ちなみに、のぼり＜写真38＞にも名前の挙がっていた小早川隆景ですが、毛利家の中で一番の切れ者と称されました。毛利元就（もとなり）が3人の息子を呼び、1本ずつならすぐ折れる矢が3本なら折れないように、お前たちも助け合えと言った逸話は有名ですが、その三本の矢のひとりが、小早川隆景です。並外れた思慮深さを持ち、豊臣秀吉からも気に入られ、羽柴と豊臣の姓を与えられました。備中高松城の水攻めで毛利氏との講話を成立させ、中国大返しを行った秀吉軍の追撃を試みようとしていた毛利軍を制止したのも武士の約束を重んじる小早川隆景です。さすがサムライ！
一方、後に彼の養子となった木下（豊臣）秀俊は、関ヶ原の戦いで西軍を裏切り東軍を勝利に導きました。そうです、この秀俊こそ、歴史ファンの誰もが知る“小早川秀秋”😮後に岡山城主となりますが、21歳でこの世を去りました。
そんな一時代を築いた小早川家縁の地で2つめのパワーをもらいました。
そして、このコース最後のパワースポットは古墳群です。
2014年、この山域で茶臼嶽（ちゃうすだけ）古墳＜写真41〜44＞が発見されました。先に発見された一丁𡉕（いっちょうぐろ）1号墳＜写真71〜73＞とともに注目を集めています。この山域に4世紀から5世紀にかけて大きな権力を持った氏族（秦氏）が栄え、この地に埋葬されているのではないかと現在も調査が続けられています。
一丁𡉕（いっちょうぐろ）1号墳は全長70m以上（岡山県の埋蔵文化財地図によれば76m）の前方後方墳です。前方後方墳としては県内で2番目に大きく、県南では最大（県内最大は勝央町の植月寺山古墳で全長約90m）であることがわかりました。また、調査時には円筒や壺の形をした埴輪が出土しています。現在、一丁𡉕（いっちょうぐろ）古墳群は38基まで発見され、38号墳は先月調査が終わったばかりです。
また、この山域の城山を中心とした半径7、8km圏内には国指定の鬼ノ城をはじめ城跡が20程発見されており、この地が歴史的にも要所であったことがわかります。
豪雨を避けてたまたま通りかかり、トレランコースなら雨でも運動靴で傘を差して歩けるだろうと軽い気持ちで踏み込んだ山域でしたが、2015年の訪問時には気づかなかった石仏や古墳、山城の遺構も多く、初訪問の寺跡や神社もあり、まさに史跡の宝庫でした。
暑さも忘れ夢中になるほど魅力のあるパワースポットに導いてくれた高梁市の豪雨に感謝😊
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