雄国沼(今年も凄かったニッコウキスゲ）

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 12.7km
• 登り: 505m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:02

8:04 雄子沢駐車場
9:06 9:09 分岐指道標
9:40 9:55 雄国山
10:30 10:31 雄国沼休憩舎
11:19 11:20 雄国沼湿原
11:39 12:05 雄国沼休憩舎
13:03 13:04 雄子沢駐車場
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

ラビスパ裏磐梯〜雄子沢駐車場はシャトルバス　利用期間：6/18〜7/10

環境保全協力金1000円(片道・往復同料金）ラピスパ裏磐梯入浴10％引き

コース状況／危険箇所等

快適なハイキングコースです。

その他周辺情報

ラピスパ裏磐梯で入浴：550円(割引後500円）

写真

7/3 8:01

雄子沢登山口は駐車禁止なのでシャトルバスを利用します。
沢山のハイカーで熊さんはビックリでしょうね。

7/3 9:20

安達太良山と沼ノ平の火口が見えます。

7/3 9:56

磐梯山と櫛ヶ峰の山頂

7/3 9:54

雄国山へ到着しました。

7/3 9:37

飯豊連峰とその麓には喜多方の田園風景が広がります。

7/3 9:42

アップで飯豊のゼブラ模様。
本山から大日岳の稜線。今年も歩いてみたいな😍

7/3 9:56

雄国山から雄国沼

7/3 9:57

黄色い絨毯の上を多くのハイカーが歩いているのが見えます。
昨年より黄色が多いように感じます。

7/3 10:11

山道を賑わすハナニガナは満開です。

7/3 10:46

ピンクのノアザミもワンポイントで。

7/3 10:50

待望の雄国沼に到着しました。
木道は大渋滞。
木道は広くて一方通行なので抜いて行けますが、皆さん鑑賞しながらのんびり歩いています。
平和ですね。この様な気持ちを何時でも持ちたいですね。

7/3 10:58

さすが面積当たりの株数が日本一密集しているのが解ります。

7/3 10:58

ニッコウキスゲの下に沢山のトキソウが咲いています。

7/3 10:59

とても優雅で可憐な花です。

7/3 11:01

サワランもひっそりと。

7/3 11:02

ピンクの色がとても濃いです。

7/3 11:05

今は満開最盛期です。
雄国沼の奥に少し西吾妻山が見えます。

7/3 11:10

アップで
一日草なのですが、萎んでも蕾が沢山有り次々に咲いて凄いです。

7/3 11:18

ヒオウギアヤメの紫が目立ちます。

7/3 12:57

せせらぎ探勝路コースはブナ林の森林浴を楽しみ、雄子沢川沿いで涼風が吹き上げてくるので日常の暑さを忘れさせてくれます。
この山道のエゾアジサイはやっと咲いてきた感じです。
今年は全体的に他の花は遅い様に感じられました。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

妻と以前から予定していた最盛期のニッコウキスゲを鑑賞に雄国沼へ出かけました。
雄子沢駐車場は今年より駐車禁止になりシャトルバスによる回送になりました。利用にあたっては環境保全協力金として1000円徴収されますが、雄国沼の湿原を守るためには致し方ありません。
確かに山道・湿原・休息舎などは良く整備されています。
昨年は車道の両脇に長い路駐の車が有り取り締まりも厳しくなっていました。沢山のハイカーさんが楽しく安全に探勝するための案として賛同します。

先ずは、せせらぎ探勝路をブナ林の森林浴と雄子沢川のせせらぎを楽しみながらのんびり歩きます。(実は昨日の山行で足が重い）
雄国山へ向かう途中、陽に当たると結構暑いので木々の遮熱は凄いと感じました。
山頂からはまだ雪が残る飯豊連峰や眼下には黄色い雄国沼を望むことが出来ました。
雄国沼へ下ると予定通りのニッコウキスゲが満開に咲き誇っていました。
さすが密集度が日本一である事がうなずけます。
その下にはトキソウやサワランがひっそり咲き、ヒオウギアヤメの紫もワンポイントとして目立っていました。
しかし、昨年沢山咲いていてコバイケイソウは何処に行ってしまったんでしょうか。殆ど見かけませんでした。

今年は約束通りに好天に恵まれた満開のニッコウキスゲを見せてやれたの良かったです。
そしてニッコウキスゲで心やすらぎ酷暑を忘れる良い山行となりました。