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Yamareco

記録ID: 4463921
全員に公開
キャンプ等、その他
九州・沖縄

西表島前良川サガリバナ早朝カヤック、石垣島野底岳、屋良部岳

2022年07月05日(火) 〜 2022年07月07日(木)
 - 拍手
GPS
02:57
距離
6.6km
登り
23m
下り
22m

コースタイム

1日目
山行
2:57
休憩
0:00
合計
2:57
距離 6.6km 登り 35m 下り 25m
3:58
177
スタート地点
6:55
ゴール地点
ルートはカヌーの航跡です。
天候 晴れ時々曇り、スコール
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 飛行機
カヌーは宿泊先まで送迎あり。
石垣島はレンタカー。
コース状況/
危険箇所等
野底岳林道登山道は、前日に降った大雨のせいか、ぬかるみひどくドロドロの急登でした。長靴で登っていた若い男性がおり、今回はこれが正解だと思います。観光客が結構登ってきますがサンダルの人もいたりして、あの道をよく上がって来るなあと思いました。
屋良部岳もロープを使う急登です。こちらは少し湿っているくらいでドロドロではありませんでした。
その他周辺情報 新石垣空港搭乗待合室で買える新ぱち弁当、島の野菜とお肉の両方のおかずがバランスよく入り素朴な味、ご飯はジューシーの2段重ねで800円、お得でおいしいお弁当です。
離島ターミナルのマリヤソフト、石垣島のマリヤ乳業の品です。コクがあり美味しい。
7月5日(火)。羽田発8:15ANA0089便で新石垣空港へ、直行バスで離島ターミナルへ。30分で着き、500円で便利です。ここでお昼を食べました。友人はソーキそば900円、私はミニ八重山そば付きマグロ丼1200円をいただきました。美味しかった。その後歩いて15分程の桃林寺に行き御朱印をいただきました。多分日本最南端、最西端の御朱印だと思います。
離島ターミナルに戻り、マリヤソフト300円を食べて14:20の船で西表島大原港へ。直行便で45分ほどで着きましたが、小さい船で波が荒くてジェットコースター状態でした…。
2022年07月09日 18:34撮影 by  SOV42, Sony
7/9 18:34
7月5日(火)。羽田発8:15ANA0089便で新石垣空港へ、直行バスで離島ターミナルへ。30分で着き、500円で便利です。ここでお昼を食べました。友人はソーキそば900円、私はミニ八重山そば付きマグロ丼1200円をいただきました。美味しかった。その後歩いて15分程の桃林寺に行き御朱印をいただきました。多分日本最南端、最西端の御朱印だと思います。
離島ターミナルに戻り、マリヤソフト300円を食べて14:20の船で西表島大原港へ。直行便で45分ほどで着きましたが、小さい船で波が荒くてジェットコースター状態でした…。
宿の送迎車で竹盛旅館に着きました。ここは食事が美味しいのでお気に入りの宿です。ご主人にサガリバナを見に来たと言ったら、近所のサガリバナが咲いている場所と、旅館の敷地に咲いている碁盤の脚の花について教えてくれました。これは咲き始め。
2022年07月05日 18:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/5 18:22
宿の送迎車で竹盛旅館に着きました。ここは食事が美味しいのでお気に入りの宿です。ご主人にサガリバナを見に来たと言ったら、近所のサガリバナが咲いている場所と、旅館の敷地に咲いている碁盤の脚の花について教えてくれました。これは咲き始め。
ゴバンノアシ(碁盤の脚)、サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。果実は四稜があり、碁盤の脚に似ていることからこの名がついた。八重山諸島にわずかに自生。
2022年07月05日 19:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/5 19:07
ゴバンノアシ(碁盤の脚)、サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。果実は四稜があり、碁盤の脚に似ていることからこの名がついた。八重山諸島にわずかに自生。
これが果実。海水に浮いて遠くへ散布される。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。
2022年07月05日 16:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/5 16:28
これが果実。海水に浮いて遠くへ散布される。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。
花は総状花序につき、上向きに咲く。
2022年07月05日 19:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/5 19:11
花は総状花序につき、上向きに咲く。
花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。雄蕊の長さは10cmくらいあり、先端に黄色い花粉がついています。
1
花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。雄蕊の長さは10cmくらいあり、先端に黄色い花粉がついています。
花の咲く様子を30分おきくらいに見に行って写真に撮りました。
花の咲く様子を30分おきくらいに見に行って写真に撮りました。
咲いて雄蕊が伸びていくのがわかります。1本根本から赤くて長いものがありますが、これが雌蕊でしょうか。
咲いて雄蕊が伸びていくのがわかります。1本根本から赤くて長いものがありますが、これが雌蕊でしょうか。
大きくて豪華な花、これは見れてよかったなあ。
2022年07月05日 19:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/5 19:56
大きくて豪華な花、これは見れてよかったなあ。
サガリバナの様子を見に行きました。開きかけ。明日は朝早いので、これ以上の観察はせず、宿に戻って就寝しました。
2022年07月05日 20:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/5 20:06
サガリバナの様子を見に行きました。開きかけ。明日は朝早いので、これ以上の観察はせず、宿に戻って就寝しました。
7月6日(水)。早朝3:35にガイドさんのお迎えが来ました。本日のお客は3組7名、全員をピックアップし前良川(まいら)川に向かいます。10分程で着きました。4時頃出発、最初は暗闇の中を漕いでいったので写真はありません。これは最初のサガリバナのところでしょうか。
7月6日(水)。早朝3:35にガイドさんのお迎えが来ました。本日のお客は3組7名、全員をピックアップし前良川(まいら)川に向かいます。10分程で着きました。4時頃出発、最初は暗闇の中を漕いでいったので写真はありません。これは最初のサガリバナのところでしょうか。
以前来たときよりは咲いています。
サガリバナの咲くところは丸ごと買った熟したパイナップルのようなトロピカルな匂いが漂います。
以前来たときよりは咲いています。
サガリバナの咲くところは丸ごと買った熟したパイナップルのようなトロピカルな匂いが漂います。
サガリバナ(下り花)、サガリバナ科サガリバナ属の常緑低木、別名サワフジ。石垣島、西表島に大規模な自生群落がある。
2022年07月06日 05:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:12
サガリバナ(下り花)、サガリバナ科サガリバナ属の常緑低木、別名サワフジ。石垣島、西表島に大規模な自生群落がある。
長さ20-60cmの総状花序が垂れ下がり、花は横向きにつく。花は6-8月の夜間に開き、芳香を放つ。花弁は白または淡紅色で4枚あり、おしべは多数。一つ一つの花は一夜限りと短命で、開花翌日の午前にはめしべを残して散る。西表島の自生地では散った花が川面に浮く様子が見られ、開花期にはカヌーによる観覧ツアーも行われる。これは雄蕊白。
2022年07月06日 05:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:13
長さ20-60cmの総状花序が垂れ下がり、花は横向きにつく。花は6-8月の夜間に開き、芳香を放つ。花弁は白または淡紅色で4枚あり、おしべは多数。一つ一つの花は一夜限りと短命で、開花翌日の午前にはめしべを残して散る。西表島の自生地では散った花が川面に浮く様子が見られ、開花期にはカヌーによる観覧ツアーも行われる。これは雄蕊白。
マングローブの後背地や川沿いの湿地に生育する。種子は水に浮き、漂流して繁殖する。花が美しいため栽培もされる。果実や樹皮は、砕いて魚毒漁に用いられる。
雄蕊ピンク。
2022年07月06日 05:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:14
マングローブの後背地や川沿いの湿地に生育する。種子は水に浮き、漂流して繁殖する。花が美しいため栽培もされる。果実や樹皮は、砕いて魚毒漁に用いられる。
雄蕊ピンク。
白。
2022年07月06日 05:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:14
白。
ピンク。
2022年07月06日 05:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:17
ピンク。
濃いピンク。
2022年07月06日 05:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 5:18
濃いピンク。
まだ蕾がたくさんついています。これが全部咲いたらきれいだろうなあ。
レンズの真ん中に水滴がついてしまった。
2022年07月06日 05:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:21
まだ蕾がたくさんついています。これが全部咲いたらきれいだろうなあ。
レンズの真ん中に水滴がついてしまった。
これも蕾がたくさん。
2022年07月06日 05:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:22
これも蕾がたくさん。
淡いピンク。
2022年07月06日 05:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:27
淡いピンク。
淡いピンク。
2022年07月06日 05:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:36
淡いピンク。
花がたくさん散っています。
2022年07月06日 05:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:42
花がたくさん散っています。
川の奥に赤い花の咲く木がありました。
2022年07月06日 05:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:47
川の奥に赤い花の咲く木がありました。
光が当たると白っぽくなってしまいますが、結構赤いです。
2022年07月06日 05:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:47
光が当たると白っぽくなってしまいますが、結構赤いです。
赤い花の下。夜が明け始めています。
赤い花の下。夜が明け始めています。
戻るところの頭上にピンクの房。
2022年07月06日 05:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 5:53
戻るところの頭上にピンクの房。
夜明けです。
雲が染まります。
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雲が染まります。
花が落ちて流れて行きます。
2022年07月06日 06:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 6:05
花が落ちて流れて行きます。
戻ります。
私達の後ろ姿。
朝焼けです。彼方に花が流れていきます。
朝焼けです。彼方に花が流れていきます。
私達のアップ。
私達の周りにも花が浮いています。
私達の周りにも花が浮いています。
朝焼けの空。
朝焼けの中を漕ぎます。
2022年07月06日 06:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 6:07
朝焼けの中を漕ぎます。
たくさんの役割を終えた花たちが流れていきます。
2022年07月06日 06:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 6:08
たくさんの役割を終えた花たちが流れていきます。
朝焼けと流れ行く花。
2022年07月06日 06:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/6 6:08
朝焼けと流れ行く花。
2022年07月06日 06:11撮影 by  SOV42, Sony
7/6 6:11
水に映る朝焼けと浮かんだ花、とても美しい風景です。
2022年07月06日 06:16撮影 by  SOV42, Sony
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7/6 6:16
水に映る朝焼けと浮かんだ花、とても美しい風景です。
すこし波立ち、これもまた美しい。
2022年07月06日 06:16撮影 by  SOV42, Sony
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7/6 6:16
すこし波立ち、これもまた美しい。
花が流れていきます。
2022年07月06日 06:16撮影 by  SOV42, Sony
7/6 6:16
花が流れていきます。
花を見送る私達。
花を見送る私達。
漕ぎます。
カヤックに落ちた花ひとつ。
カヤックに落ちた花ひとつ。
川面に浮かぶ花。
2022年07月06日 06:18撮影 by  SOV42, Sony
7/6 6:18
川面に浮かぶ花。
スタート地点へ向かって漕ぎます。
2022年07月06日 06:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 6:33
スタート地点へ向かって漕ぎます。
雲が美しい。
漕いで、漕いで。
漕いで、漕いで。
川幅が広くなってきました。
川幅が広くなってきました。
さらに漕いで。
ゴールへ向かって。7時前には戻りました。
ゴールへ向かって。7時前には戻りました。
竹盛旅館に戻ると碁盤の脚の花が散っていました。
2022年07月06日 07:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 7:22
竹盛旅館に戻ると碁盤の脚の花が散っていました。
大原港9:30の船で石垣港へ。途中新城島に寄ったので石垣まで65分かかりました。大きい船だったので行きより揺れは少なかったのですが。当初の予定より1本遅いバスになり、レンタカーを借りる時間が遅くなりました。
今日はこれから野底岳に登りに行きます。
大原港9:30の船で石垣港へ。途中新城島に寄ったので石垣まで65分かかりました。大きい船だったので行きより揺れは少なかったのですが。当初の予定より1本遅いバスになり、レンタカーを借りる時間が遅くなりました。
今日はこれから野底岳に登りに行きます。
最初この登山口の位置がわからず、通り過ぎて展望台までいってしまいました。看板が向こうを向いていたからでしょう。ゆっくり戻るとこの看板が見つかり、車数台分が止められるスペースがありました。
2022年07月06日 14:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 14:42
最初この登山口の位置がわからず、通り過ぎて展望台までいってしまいました。看板が向こうを向いていたからでしょう。ゆっくり戻るとこの看板が見つかり、車数台分が止められるスペースがありました。
赤土のドロドロぬかるみの登山道で途中戻ろうかと思いました。ふもとからの登山道と合流してからは急登になり少しずつドロドロも少なくなりました。頂上には大きな岩があり、その上に登ると展望が開けます。
2022年07月06日 12:41撮影 by  SOV42, Sony
7/6 12:41
赤土のドロドロぬかるみの登山道で途中戻ろうかと思いました。ふもとからの登山道と合流してからは急登になり少しずつドロドロも少なくなりました。頂上には大きな岩があり、その上に登ると展望が開けます。
ここに来たのは二度目、頂上からの風景、今日は天気が良いので海がきれいです。
2022年07月06日 12:41撮影 by  SOV42, Sony
7/6 12:41
ここに来たのは二度目、頂上からの風景、今日は天気が良いので海がきれいです。
なんかすぐそこに駐車場が見えるけど…こんなに近い?標高差80mくらいしかないらしい。ぬかるみがなければ楽勝なのに…
2022年07月06日 12:41撮影 by  SOV42, Sony
7/6 12:41
なんかすぐそこに駐車場が見えるけど…こんなに近い?標高差80mくらいしかないらしい。ぬかるみがなければ楽勝なのに…
パノラマ写真。
2022年07月06日 13:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 13:31
パノラマ写真。
カッコウアザミ(郭公薊)、キク科カッコウアザミ属。帰化植物。
2022年07月06日 14:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 14:09
カッコウアザミ(郭公薊)、キク科カッコウアザミ属。帰化植物。
ディアネラ・タスマニカ、別名キキョウラン、ユリ科キキョウラン属の多年草。オーストラリア、タスマニア島原産。
2022年07月06日 14:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 14:11
ディアネラ・タスマニカ、別名キキョウラン、ユリ科キキョウラン属の多年草。オーストラリア、タスマニア島原産。
ヤブラン(藪蘭)、キジカクシ科ヤブラン属の常緑性多年草。
3つとも頂上近くに咲いていましたが、自生種らしくないので、誰かが植えたのでしょうか。
2022年07月06日 14:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 14:11
ヤブラン(藪蘭)、キジカクシ科ヤブラン属の常緑性多年草。
3つとも頂上近くに咲いていましたが、自生種らしくないので、誰かが植えたのでしょうか。
アマビコヤスデ、ババヤスデ科アマビコヤスデ属。草食性、落ち葉の分解者だそうです。色がきれいなので飼う人もいるらしい。
アマビコ(尼彦、天彦)は江戸時代後期、主に肥後国(現在の熊本県)の海に現れ、豊凶と疫病の流行を予言したとされる予言獣。
2022年07月06日 14:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 14:38
アマビコヤスデ、ババヤスデ科アマビコヤスデ属。草食性、落ち葉の分解者だそうです。色がきれいなので飼う人もいるらしい。
アマビコ(尼彦、天彦)は江戸時代後期、主に肥後国(現在の熊本県)の海に現れ、豊凶と疫病の流行を予言したとされる予言獣。
平久保崎の灯台。
2022年07月06日 15:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 15:40
平久保崎の灯台。
海の色が美しい。
2022年07月06日 15:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 15:39
海の色が美しい。
平久保サガリバナ群生地の下見です。
ちょうどここの畑の農家の女性が畑仕事に来ていたので聞いてみたらサガリバナは明け方が一番きれいとの事。明日は早朝に来てみることにしました。
2022年07月06日 16:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 16:07
平久保サガリバナ群生地の下見です。
ちょうどここの畑の農家の女性が畑仕事に来ていたので聞いてみたらサガリバナは明け方が一番きれいとの事。明日は早朝に来てみることにしました。
このラーメンみたいな花は昨夜さいたものかな?
2022年07月06日 16:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/6 16:04
このラーメンみたいな花は昨夜さいたものかな?
7月7日(木)。4時30分に宿を出てここに来ました。きれいに咲いています。淡いピンクの雄蕊に1本の赤い雌蕊、これは花もたくさんついていました。
2022年07月07日 05:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 5:11
7月7日(木)。4時30分に宿を出てここに来ました。きれいに咲いています。淡いピンクの雄蕊に1本の赤い雌蕊、これは花もたくさんついていました。
群生。
2022年07月07日 05:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 5:14
群生。
花火のよう。
2022年07月07日 05:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 5:20
花火のよう。
下からライトを当ててみました。少なくてもきれい。
2022年07月07日 05:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 5:23
下からライトを当ててみました。少なくてもきれい。
赤い花がありました。
2022年07月07日 05:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 5:36
赤い花がありました。
別のカメラで。こちらのほうが実物の色に近いかも。
2022年07月07日 05:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
7/7 5:40
別のカメラで。こちらのほうが実物の色に近いかも。
4枚の花弁がわかりやすい。
2022年07月07日 05:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 5:42
4枚の花弁がわかりやすい。
別のカメラ。
2022年07月07日 05:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/7 5:45
別のカメラ。
咲きかけの赤い花。雄蕊が丸まっています。
2022年07月07日 05:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/7 5:50
咲きかけの赤い花。雄蕊が丸まっています。
落ちた花。
2022年07月07日 06:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 6:14
落ちた花。
だいぶ夜が開けてきました。淡いベビーピンク色。1本だけ赤くて長いのが雌蕊。
2022年07月07日 06:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/7 6:24
だいぶ夜が開けてきました。淡いベビーピンク色。1本だけ赤くて長いのが雌蕊。
きれいなものをコラージュしてみました。
きれいなものをコラージュしてみました。
今日は屋良部岳に登ります。
今日は屋良部岳に登ります。
登山口から10分程で頂上の岩に着きます。ここも2度めの来訪。トロルの舌の上から。とても展望がよくて風も気持ち良い。私はここが一番好きかも。
2022年07月07日 10:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:11
登山口から10分程で頂上の岩に着きます。ここも2度めの来訪。トロルの舌の上から。とても展望がよくて風も気持ち良い。私はここが一番好きかも。
パノラマ写真。
2022年07月07日 10:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:12
パノラマ写真。
舌の上でピース。
2022年07月07日 10:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:15
舌の上でピース。
2022年07月07日 10:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:19
トロルの舌の下から友人の写真を撮ったら蝶が一緒に写りました。
ツマベニチョウ(褄紅蝶)、アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類されるチョウの一種。シロチョウ科では世界最大の種。幸せを呼ぶチョウ。
オーストリアの研究チームは、ツマベニチョウの羽、幼虫の体液にイモガイと同じ猛毒の成分(神経毒)を発見した。カエル、トカゲ、アリなど天敵からの防衛のため利用していると考えられている。
2022年07月07日 10:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
7/7 10:21
トロルの舌の下から友人の写真を撮ったら蝶が一緒に写りました。
ツマベニチョウ(褄紅蝶)、アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類されるチョウの一種。シロチョウ科では世界最大の種。幸せを呼ぶチョウ。
オーストリアの研究チームは、ツマベニチョウの羽、幼虫の体液にイモガイと同じ猛毒の成分(神経毒)を発見した。カエル、トカゲ、アリなど天敵からの防衛のため利用していると考えられている。
怖いので舌の先端に行けません…
怖いので舌の先端に行けません…
舌の下で。
これが本当の頂上。写真を撮ってから行ってみました。林の中に三角点がありました。岩の下を向こうに回り込むと行くことができます。
2022年07月07日 10:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:13
これが本当の頂上。写真を撮ってから行ってみました。林の中に三角点がありました。岩の下を向こうに回り込むと行くことができます。
頂上のさらに先の岩から反対側の景色が見えました。御神崎灯台が見えます。
2022年07月07日 10:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:28
頂上のさらに先の岩から反対側の景色が見えました。御神崎灯台が見えます。
あそこはスコールだわ。
2022年07月07日 10:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
7/7 10:28
あそこはスコールだわ。
戻りかけたらきれいな甲虫がいました。オバサン二人に弄ばれて可哀想なこのコの名前はカメムシ科キンカメムシ属のナナホシキンカメムシです。カメムシというと臭い匂いを出す虫と思われがちですが、それは1部のカメムシでこのコたちは臭くなく、メタリックなボディカラーがとても美しい一族なのです。
2022年07月07日 10:43撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
7/7 10:43
戻りかけたらきれいな甲虫がいました。オバサン二人に弄ばれて可哀想なこのコの名前はカメムシ科キンカメムシ属のナナホシキンカメムシです。カメムシというと臭い匂いを出す虫と思われがちですが、それは1部のカメムシでこのコたちは臭くなく、メタリックなボディカラーがとても美しい一族なのです。
登山口に戻ってきました。ガードレールに入口と書いてあるのが目印です。
2022年07月07日 10:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/7 10:59
登山口に戻ってきました。ガードレールに入口と書いてあるのが目印です。
道の反対側には車が2台止まれるくらいのスペースがあります。
交代交代で途切れなく登る人がやってきていました。人気の場所になってきたのね。
2022年07月07日 10:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/7 10:59
道の反対側には車が2台止まれるくらいのスペースがあります。
交代交代で途切れなく登る人がやってきていました。人気の場所になってきたのね。
野底岳付近の地質図。
野底岳付近の地質図。
屋良部岳付近の地質図。どちらの山もデイサイトか流紋岩の火成岩だったのね。
石垣島は地質的にはバラエティーに富んだ島のようです。
屋良部岳付近の地質図。どちらの山もデイサイトか流紋岩の火成岩だったのね。
石垣島は地質的にはバラエティーに富んだ島のようです。

感想

 2014.6.29に西表島でサガリバナ早朝カヌーをやりました。その時は花が少なかったのでまたやりたいと思い再訪しました。ツアー時間が前回より早いスタートのため、闇の中の花鑑賞となりました。前回よりはたくさんの場所に花が咲いていましたが、花付きとしては今一つかなという感じでした。朝焼けはとても美しく、川面に映った朝焼けの空の中を花が流れていく光景はとても印象的でした。暗いところでも映りが良いカメラをうっかりカヤックの椅子の下に落としてしまい、思うように撮影ができなかったのが心残りなのでまた再訪しようと思いました。
 石垣島の平久保のサガリバナ群生地は、遊歩道が閉鎖になっていて道路沿いに咲いているもののみ鑑賞できました。それでもきれいで喜んで撮影をしていたら、同じく撮影に来ていた男性が今年は花のつきが今ひとつと言って去年撮った写真をみせてくれました。長い房の花が写っていて、色も白・ピンク・赤、群生、散ったもの、どれもとてもきれいでした。場所はここと、石垣島の別の某所とのこと、これは絶対見たい、来年も見に来ようと決心しました。
 野底岳も屋良部岳も頂上は岩、私は左肩、腰、右足を痛めていて思うように岩場に登れないのが残念です。野底岳では、ワンピースに厚底サンダルの女性が登ってきました。あの泥道をよくこの靴で、と思っていたら厚底サンダルで身軽に岩に登っていて羨ましくなりました。昔、山渓の取材を受けたK高山岳部のI女子部長が当時流行っていた厚底ブーツで岩登りをするとか発言していて「そんなもんで岩登りができるかい」と思っていた私が間違っていたことを知らされました。若いっていいなあ。
 前回来た時はCoral foundationさんに早朝カヌーのガイドを頼みましたがネットを調べたら廃業になっていたので竹盛旅館のご主人にどうしたのか聞いたらなんとガイドさんは癌で亡くなられたとのこと、とても残念で悲しいです。西表の星空を愛し、多くに人に紹介するとともに星空保護区にすべく尽力されていた方で私は彼の星空ガイドが好きでした。ご冥福を祈ります。
 今回は2018年8月にケイビングでお世話になったPOLE POLEさんにお願いしました。川に一番乗りして花をみたいならここがおすすめです。追記;POLE POLEさんは西表ガイドをやめて故郷の岡山県新見市に戻られ、ケイビングガイドをしておられます。今度お世話になりたい。


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