仙丈ヶ岳

2014年05月11日(日) 〜 2014年05月12日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,591m

コースタイム

こもれび山荘泊

5/11　
駒津峰へ
06:00 　仙流荘（バス）
06:50　歌宿
08:40　北沢峠（こもれび山荘）デポ　2030m　〜9:10
09:20〜09:30　長衛小屋付近
10:30〜10:40　仙水小屋
11:25〜12:15　仙水峠　2264m　（昼飯）
14:00　こもれび山荘

5/12　
仙丈ヶ岳へ
03:00　こもれび山荘
03:45　一合目（道迷う）
04:05　二合目
05:45　大滝ノ頭（五合目）
06:40　六合目　
06:50〜07:50　雷鳥が居たハイマツ地で朝食
08:05〜08:20　小仙丈ヶ岳　2855m
稜線上は南風が強くここまでとしました。
11:20　こもれび山荘　
13:10　歌宿
13:15　バスにて仙流荘まで　

天候

5/11
晴れ　無風

5/12
晴れのち曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘よりバスで歌宿まで（往復2080円　うち手荷物200円）
歌宿より北沢峠までアスファルト林道を徒歩

写真

5/11 6:50

5/11 8:15

5/11 8:16

5/11 8:39

5/11 9:08

5/11 9:20

5/11 9:20

5/11 9:26

5/11 9:27

5/11 9:28

5/11 9:30

5/11 10:03

5/11 10:33

5/11 10:37

5/11 10:52

5/11 11:25

5/11 11:26

5/11 11:44

5/11 11:46

5/11 15:10

5/12 3:46

5/12 4:08

5/12 4:45

5/12 4:48

5/12 5:18

5/12 5:44

5/12 6:41

5/12 6:44

5/12 7:20

5/12 7:26

5/12 7:34

5/12 7:34

5/12 7:34

5/12 7:36

5/12 7:36

5/12 7:37

5/12 7:37

5/12 7:39

5/12 7:39

5/12 7:40

5/12 7:40

5/12 7:40

5/12 7:40

5/12 7:43

5/12 7:46

5/12 8:08

5/12 8:08

5/12 8:09

5/12 8:09

5/12 8:10

5/12 8:10

5/12 8:11

5/12 8:13

5/12 8:13

5/12 8:13

5/12 8:16

5/12 8:16

5/12 8:16

5/12 8:26

5/12 8:32

5/12 8:35

5/12 8:58

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

taka_kyo

連休が取れたので南アルプスへ。
初日は疲労もあり、仙水峠までとし、2日目に仙丈ヶ岳を目指すことにしました。
しかし、天候が崩れてくるので早めの出発とし、運良ければ朝焼けに染まる北岳が見れるか思い、3時に出発。最初からアイゼン付けます。

しかし、暗い樹林帯ではあちこちに付いているトレースは薄く、赤テープもなく、後を追うとなくなってたりして、引き返ことしばしば。そんな感じで時間と体力を消耗。
二合目からは道もわかりやすくなり、徐々に明るくなり始める。
途中、開けた場所に出て北岳のお出まし。
モルゲンロートに間に合いました。
しばらく歩き、大滝頭（五合目）を過ぎて森林限界へ。
六合目からは素晴らしい景色に出会います。
目の前には小仙丈ヶ岳の急登。
途中、ちょうどよい岩があり、ここで朝食をとります。
写真撮影をしていると、タッタカ、タッタカ雷鳥が現れてくれました。
目的の一つでしたので、しばらく雷鳥と撮影会です。
1時間も休んでしまいましたので、いい加減山頂を目指します。
気持ちよくアイゼンも刺さり、雲が多いけど晴れ間も見える。
急登を登り切り、小仙丈ヶ岳のピーク立つと、強風と絶景が待ってました。
雄大な小仙丈沢カールに感動するも、南風が強く体を煽り、比較的容易な稜線歩きも、たった一人ここにいるリスクを考え、仙丈ヶ岳のピークを目指さず、下山することにしました。
判断に多少迷いましたが、写真撮影とここからの景色を見ることが主な目的なので、満足です。
下山時、樹林帯で朝分からなくなった場所はどこだろうと、観察しながら下りましたが、やはり一合目から下は道が分からない状態と同じで、林道までわずかなので適当に下りました。
残雪期は道も分かりずらくするのでしょうか。