福知山

2014年05月13日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 651m
• 下り: 689m

コースタイム

登り：9:52登山口-10:02白糸の滝-10:39虎尾桜からの合流点-10:55林道出会い-11:50八丁坂-12:20山頂
下り：12:45山頂-12:57水場-13:27上野越-14:00虎尾桜分かれ-14:06登山口着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上野峡に町営の無料駐車場有
大型車も駐車可能　小型車30台くらい

コース状況／危険箇所等

白糸の滝から100m登るまでは苔むした岩や石で足元が悪い。
おまけにかなりの急坂で木の根にすがりながらやっとの思いで登った。
初級者にはおすすめできない。もちろん自分もw。
引き返すのはもっと怖いのでそのまま登ったが、以降は特に危険なこともなく安全に登ることができた。
下山は上野越経由で下りたが雨後で濡れた岩は少し滑るものの、割と安全に下山できる。
コースは踏み跡やマーカーなど、目印道標などしっかりしていて、安心して歩くことができた。

写真

5/13 9:50

登山口にある案内図を見てコースタイム120分の直登ルートを選択。これが誤りの始まり。

5/13 18:58

白糸の滝
昨日の雨で水量は多いのかな

5/13 10:03

登山口に立つ不動明王像
のうまくさんまんだ・・・・・

5/13 10:03

苔むした岩もあるので、慎重に登る。

5/13 10:14

慎重に慎重に

5/13 10:19

やっと足元がよくなりました。
でも坂は急でかなり足に来ています。

5/13 10:26

途中、ちょっと展望の良い場所がありました。

5/13 10:39

虎尾桜からの合流点
まだ半分も登ってないそうです。

5/13 10:55

林道出会いから八丁坂へ

5/13 11:42

八丁坂はきついです。
もうここではヘロヘロの状態でしたw
でも、このあと視界が開けます。

5/13 12:03

ケルンまで来ました。

5/13 12:18

石祠があります。中は神様（名前は分かりません）でした。

5/13 12:20

900.8m

5/13 12:22

反対側の石祠の中は山の神（権現様ではなくお不動様です）

5/13 12:48

下界をみてもPM2.5のせいでかすんでいます。
昨日雨が降ったというのに・・・・

5/13 12:55

トイレがあるようです。

5/13 12:55

上野越へ向かいます。

5/13 12:57

水場らしいのですが、今日は水は出ていませんでした。

5/13 12:58

5/13 13:27

上野越まで来ました。

5/13 13:27

5/13 13:30

5/13 14:00

虎尾桜はここから右方向へ行きます。（登りの時）

5/13 14:04

ようやく登山口が見えました。
下山は意外と速かったです。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

regiusAce

九州百名山25座目です。初めての福知山です。

登山道入り口の案内図で最短120分のルートを迷わず選択。これが間違いの元でした。
白糸の滝にある不動明王像横の取りつき点から登頂開始。100mは苦難の連続。
元に戻るのはもっと怖い（危険）なのでそのまま登ることにしました。
坂は急だし、足元の岩は苔むしているし、砂礫が石の上にかぶっているし。とにかく小生ごとき超初心者の登るルートではありませんでした。

ただ、最初の100mを過ぎれば急坂は続くものの足元はしっかりしており、安心して登れます。
途中であった人からエスケープできるルートも教えてもらいましたが、結局予定通り直登ルートを登り切ってしまいました。

結果、急坂が足に来てヘロヘロ状態になり120分のところ150分かかりました。
この次には上野越ルートを選択します。反省
山頂は沢山の中学生が弁当を開いていました。小生もコンビニで買ったのり弁当で昼食。
天気は快晴で空気も弁当もおいしくいただきました。ただ、下界はかすんでいてよく見えません。
昨日雨が降ったばかりなのでごみは浮遊していないはずなのに、やはりPM2.5のせいなのでしょうか。
弁当を食べたところでもう用はありませんので下山開始（体に良くないかな）。
上野越経由で下山することにしますが、鷹取山方向がわかりません。近くにいる方に尋ねて教えてもらい下山開始。
途中水場がありましたが飲めるほどの量は湧いていませんでした。一応写真を撮りました。
写真を撮りながら15分ほど歩いたところで、帽子がないことに気が付きました。どこで落としたかわからないけど少し戻って探してみることに・・・・
すると降りてくる人がいたので尋ねてみると、水場の所にあったとのこと。登り返すと20分以上かかるので小生の体力消耗度から帽子の回収は断念。
新しいのを買う口実ができました。www

時々足元が滑るものの比較的楽に歩ける道で、快適に下山できました。
このルートなら登りも快適かもしれないですね。この次にはこのルートにします。

反省：ルート図だけで判断せず先達さんにコース状況をよく聞きましょう。