焼石岳 小岩沢

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 14:04
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:44
• 休憩: 0:20
• 合計: 14:04

6:18 スタート地点
17:34 17:34 焼石岳
17:55 17:55 泉水沼
18:39 18:49 銀明水避難小屋
19:03 19:05 つぶ沼コース分岐
19:22 19:29 上沼
19:44 19:45 中沼
20:22 中沼登山口

天候

曇り時々雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大岩橋に一台駐車可

写真

7/9 6:18

小岩沢ですが、手前にある「小岩橋」ではなく「大岩橋」右岸側から降ります。

7/9 6:35

上の方には踏み跡はありませんでしたが、下の方にはテープがありました。

7/9 6:39

小滝をヘツる

7/9 6:50

15分ほどで風窪沢出合い

7/9 6:51

右の小岩沢へ
すぐに大岩の滝

7/9 6:53

大岩を登る

7/9 6:57

深い釜の小滝

7/9 7:04

深い釜の二段滝(690m)
水量多いので、左岸を高巻きます

7/9 7:19

15mの懸垂下降

7/9 7:44

トラバース気味に降ります

7/9 7:49

その後も小滝がいくつか

7/9 7:59

晴れてきました

7/9 8:04

7/9 8:16

崩落地

7/9 8:34

y)水に浸かる釜もある

7/9 8:47

7/9 8:52

7/9 9:00

7/9 9:04

深い釜の5m滝(900m)
ここはロープを出してもらいました

7/9 9:19

冷たいシャワーを思い切り浴びます

7/9 9:22

あれが核心部の7m滝(910m、滝マークその1)

7/9 9:32

直登できそうにないので左岸の草付きから登ります

7/9 9:32

ドロドロでかなり悪いです。
ロープを張ってもらわなければ登れなかった〜

y)tbf先輩にゴルジュハンマーダブル持ち！で突破してもらいました〜(^-^ゞ

7/9 10:03

雪はほんの少し

7/9 10:10

その後も小滝

7/9 10:24

y)日が照ってとても快適

7/9 10:28

楽しい滝が続きます

7/9 10:33

シナノキンバイ

7/9 10:35

20m大滝(1000m、滝マークその2)
右岸の枝沢を登ると簡単に巻くことができます。

7/9 10:37

滝行

7/9 10:38

y)chemさんに撮ってもらいました。
地形図記載の滝！

7/9 10:56

y)大滝を巻きほっと一息H氏。

7/9 10:56

穏やかな河原歩き

7/9 11:25

7/9 11:34

葉ワサビとコケが美しい

7/9 11:35

y)シロバナ？

7/9 11:59

y)上部まで水量がある美しい沢です

7/9 12:15

y)ここ、tbf先輩がお助け紐を用意してくれました。

7/9 12:43

所々にこんな滝も

7/9 12:55

流れはあるのに藪っぽくなってきた

7/9 13:13

藪にうんざりしかけたところで開けた場所に出ました

7/9 13:13

キヌガサソウ

7/9 13:32

皆なぜか袋を持って歩く

7/9 13:32

ゴーロは続くよどこまでも

7/9 14:15

y)うわ〜雪渓だぁ♪

7/9 14:26

コバイケイソウの向こうに湿原と稜線が見えてきました

7/9 14:27

イワイチョウ

7/9 14:29

ヒナザクラ

7/9 14:30

7/9 14:34

天国のような美しさ

7/9 14:36

雪融け水が流れています

7/9 14:49

地獄の藪こぎ開始

7/9 14:15

y)事前に雨裂を避けルートを引いてきましたが、実際はゴロゴロ石の斜面があった。「いわての沢」では「岩は脆いので注意する」とあり、そこを通過したのだろう。

7/9 17:08

藪から解放されるまで2時間以上かかりました

7/9 17:20

再び晴れてきて山頂が見えてきました

7/9 17:27

登山道合流
湿原と越えてきた藪

7/9 17:31

y)ブロッケンだ！

7/9 17:35

一応ピークハント

7/9 17:35

アカモノ

7/9 17:42

7/9 17:52

オノエラン

7/9 17:53

ヒオウギアヤメ

7/9 17:58

ウサギギク

7/9 18:02

ハクサンシャクナゲ

7/9 18:30

まだ雪渓が残っています

7/9 18:32

リュウキンか

7/9 19:05

ツブ沼コースとの分岐

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

Galaxy S21 5G SC-51B docomo サムスン

感想

chem

全員初めての小岩沢。
大滝までは順調でしたが、その後の河原歩きが長くて疲れました〜。藪こぎもまだまだ修行が足りず、大変時間がかかり、皆にもご迷惑おかけしました。
湿原は天国のような美しさでした。

tbf

沢自体はあっさり抜けられます。
詰めの藪漕ぎは平泳ぎや踏みつけの技術を駆使して２時間かけて抜けます。

雪華

諏訪木先生著「いわての沢」を巡る旅。
小岩沢は前半のゴルジュ帯が面白く、中盤は川原と大岩をクライムして高度を稼ぐ、上部まで水量が多く雄大な湿原にするんと出る沢でした。明るく楽しい沢です。


会で行くのは初めてなので、沢慣れ(藪慣れ)しているメンバーで。

沢自体は一級上〜二級。アプローチも容易。(車デポは中沼駐車場)
ただ、登山道への詰めをどうするか、を考えるのが核心かな。

会で行くなら中沼駐車場デポで帰りは銀明水小屋を通過するから、そこで一泊するのがいいかも。

※やっぱり「いわての沢」の沢は面白い！！
ちょっと捻りがあるんですよね〜(^-^ゞ