また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4473686
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

遭難要素多し 高松岳

2022年07月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
13.0km
上り
1,033m
下り
1,014m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:47
合計
5:59
10:41
24
11:05
11:08
79
12:27
12:30
56
13:26
13:27
8
13:35
13:55
4
13:59
14:13
37
14:50
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12
15:02
15:03
3
15:06
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6
15:12
15:14
8
15:22
15:25
74
16:39
16:39
1
天候 くもり 後半はずっと雨
気温:スタート25℃ -> 山頂19℃ -> ゴール20℃
雨がザっと降って気温が一気に下がった
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス 周回するなら一番低い場所にある泥湯温泉の大駐車場がオススメ
舗装、トイレあり
ピストンなら河原毛地獄Pもしくは登山口手前にも数台停められる
コース状況/
危険箇所等
かなり荒れているので、想定より時間、体力ともに掛かります。ご注意。
(2022/8 に刈り払い作業済み)
その他周辺情報 電波状況:docomo 83% / au 75% / softbank 38%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=6gwwYHwfMF
周回ルートの一番標高低い場所にある泥湯温泉のPに車を停めてスタート。
2022年07月09日 10:35撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
1
7/9 10:35
周回ルートの一番標高低い場所にある泥湯温泉のPに車を停めてスタート。
こうやって書いてもみんな「自分は大丈夫」と思うんだろうね。自分も否定は出来ないけど、、。
2022年07月09日 10:35撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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こうやって書いてもみんな「自分は大丈夫」と思うんだろうね。自分も否定は出来ないけど、、。
反時計回りなのでまずは河原毛地獄に向かって車道を登ります。
2022年07月09日 10:39撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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反時計回りなのでまずは河原毛地獄に向かって車道を登ります。
目指す高松岳も見える。
2022年07月09日 10:47撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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目指す高松岳も見える。
「車道」歩きだけど結構な「斜度」だった。(シャレじゃないよ)
2022年07月09日 10:57撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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「車道」歩きだけど結構な「斜度」だった。(シャレじゃないよ)
うぉー、すげー。これが河原毛地獄か。
2022年07月09日 10:58撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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うぉー、すげー。これが河原毛地獄か。
なんか遊歩道みたいなのが見えたけど、
2022年07月09日 10:59撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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なんか遊歩道みたいなのが見えたけど、
残念ながら立ち入り禁止でした。しかしすごいな。
2022年07月09日 11:02撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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残念ながら立ち入り禁止でした。しかしすごいな。
んで、ここがようやく登山口。
2022年07月09日 11:05撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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んで、ここがようやく登山口。
「河原毛登山口」になります。
2022年07月09日 11:06撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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「河原毛登山口」になります。
道はしっかりしてるけど、あまり人は歩いてない感じがプンプン。
2022年07月09日 11:08撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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道はしっかりしてるけど、あまり人は歩いてない感じがプンプン。
倒木はこの後、数えきれないくらいありました。
2022年07月09日 11:15撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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倒木はこの後、数えきれないくらいありました。
延々と登りです。
2022年07月09日 11:31撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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延々と登りです。
結構登って来たのでそろそろ山伏岳の山頂かなーと思ってたら、まだ半分との宣告。事実ほど残酷なものは無い。
2022年07月09日 11:43撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 11:43
結構登って来たのでそろそろ山伏岳の山頂かなーと思ってたら、まだ半分との宣告。事実ほど残酷なものは無い。
こういうのが徐々に体力を奪っていく。
2022年07月09日 11:47撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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こういうのが徐々に体力を奪っていく。
なかなか軽快には歩かせてくれない。
2022年07月09日 12:01撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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なかなか軽快には歩かせてくれない。
今度こそ山頂か?
2022年07月09日 12:03撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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今度こそ山頂か?
またこんなのあるし。
2022年07月09日 12:10撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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またこんなのあるし。
おー、遠くに目指す高松岳の雄姿が。小屋も見えますね。
2022年07月09日 12:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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おー、遠くに目指す高松岳の雄姿が。小屋も見えますね。
山頂部は見晴らしの良い山伏岳。
2022年07月09日 12:16撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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山頂部は見晴らしの良い山伏岳。
乗り越える。
2022年07月09日 12:18撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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乗り越える。
2022年07月09日 12:27撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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ようやく山頂。
2022年07月09日 12:27撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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ようやく山頂。
本で見た風景と全く同じものがそこにあった。(秋の宮側の「屏風岳」今回は行かない)
2022年07月09日 12:28撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 12:28
本で見た風景と全く同じものがそこにあった。(秋の宮側の「屏風岳」今回は行かない)
高松岳に向けて縦走再開。
2022年07月09日 12:31撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
3
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高松岳に向けて縦走再開。
一旦下る。
2022年07月09日 12:40撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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一旦下る。
こういう箇所をかがんで通過するのが一番ももに来る。
2022年07月09日 12:58撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 12:58
こういう箇所をかがんで通過するのが一番ももに来る。
お、ことしお初のケイソーちゃん。
2022年07月09日 13:05撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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お、ことしお初のケイソーちゃん。
地味に歩きにくい。
2022年07月09日 13:06撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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地味に歩きにくい。
2022年07月09日 13:11撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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黙々と
2022年07月09日 13:18撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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黙々と
登り続ける
2022年07月09日 13:25撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7/9 13:25
登り続ける
ひょっこり、小屋登場。
2022年07月09日 13:25撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 13:25
ひょっこり、小屋登場。
近くで見ると古いけど、中は綺麗で快適でした。
2022年07月09日 13:27撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:27
近くで見ると古いけど、中は綺麗で快適でした。
なぜかヤマレコでの山頂はこの場所になってるけど、看板ではまだ先。
2022年07月09日 13:27撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:27
なぜかヤマレコでの山頂はこの場所になってるけど、看板ではまだ先。
というわけで向かいます。ヤブ深!
2022年07月09日 13:28撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:28
というわけで向かいます。ヤブ深!
全く足元見えませんが、
2022年07月09日 13:32撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:32
全く足元見えませんが、
こういう段差が隠れて怖い。かなり気をつかって慎重に進む。こういうのでも時間と体力が奪われていくよね。
2022年07月09日 13:32撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:32
こういう段差が隠れて怖い。かなり気をつかって慎重に進む。こういうのでも時間と体力が奪われていくよね。
キスゲさん!
2022年07月09日 13:34撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:34
キスゲさん!
あら、いい感じ。
2022年07月09日 13:35撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6
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あら、いい感じ。
道ですよ。
2022年07月09日 13:38撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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道ですよ。
かつて自分も一度憧れた虎毛〜高松の夢の縦走路への分岐。
2022年07月09日 13:39撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:39
かつて自分も一度憧れた虎毛〜高松の夢の縦走路への分岐。
行ってはみたいものの、、、
2022年07月09日 13:39撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:39
行ってはみたいものの、、、
現実、全く道は無し。上から見ても緑しか見えない。「やめた方が良い」というのが素直な感想。無理に行ってもコースタイムの倍くらいは掛かるんだろうな。
2022年07月09日 13:40撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:40
現実、全く道は無し。上から見ても緑しか見えない。「やめた方が良い」というのが素直な感想。無理に行ってもコースタイムの倍くらいは掛かるんだろうな。
着きました。本当の山頂。ヤマレコでは「最高地点」となっている。
2022年07月09日 13:40撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:40
着きました。本当の山頂。ヤマレコでは「最高地点」となっている。
この間、300m。
2022年07月09日 13:41撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7
7/9 13:41
この間、300m。
ここは素晴らしい展望場所。晴れてれば縦走路の先に虎毛山がしっかり望めるんでしょうね。夢は夢のままで、、。
2022年07月09日 13:41撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 13:41
ここは素晴らしい展望場所。晴れてれば縦走路の先に虎毛山がしっかり望めるんでしょうね。夢は夢のままで、、。
戻ります。大粒の雨が降って来た。
2022年07月09日 13:52撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 13:52
戻ります。大粒の雨が降って来た。
というわけで緊急避難。寒い時期じゃなくて良かった。外は古いけど中はとても綺麗で変なにおいもしない快適な小屋でした。素晴らしいね。
2022年07月09日 14:01撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 14:01
というわけで緊急避難。寒い時期じゃなくて良かった。外は古いけど中はとても綺麗で変なにおいもしない快適な小屋でした。素晴らしいね。
落ち着いたので縦走再開します。
2022年07月09日 14:13撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 14:13
落ち着いたので縦走再開します。
あっという間に小屋が遠くなる。
2022年07月09日 14:17撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 14:17
あっという間に小屋が遠くなる。
相変わらず道は悪い。
2022年07月09日 14:19撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
4
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相変わらず道は悪い。
2022年07月09日 14:21撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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この区間は、アップダウンも少なく見通しも良いので、本来であれば「気持ちの良い縦走路」なんでしょうが、、、
2022年07月09日 14:24撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 14:24
この区間は、アップダウンも少なく見通しも良いので、本来であれば「気持ちの良い縦走路」なんでしょうが、、、
今は正直、不安の方が大きいです。まだ下山まで半分残ってるし。
2022年07月09日 14:26撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
7/9 14:26
今は正直、不安の方が大きいです。まだ下山まで半分残ってるし。
はぁ、長い。「早く下山したい」という気持ちの焦りとの格闘。
2022年07月09日 14:35撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7
7/9 14:35
はぁ、長い。「早く下山したい」という気持ちの焦りとの格闘。
2022年07月09日 14:37撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
3
7/9 14:37
え、まさか? 緊張走る。
2022年07月09日 14:44撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7
7/9 14:44
え、まさか? 緊張走る。
石神山分岐。
2022年07月09日 14:50撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
7/9 14:50
石神山分岐。
もちろん、行きませんよ。絶対に、、。
2022年07月09日 14:50撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7
7/9 14:50
もちろん、行きませんよ。絶対に、、。
高松岳があんな遠くになりました。
2022年07月09日 14:52撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 14:52
高松岳があんな遠くになりました。
2022年07月09日 14:55撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7/9 14:55
思いっきりズルッとこけた。さっきの雨でさらに滑りやすくなっている。もしそれで腿にグサっと何か刺さったら、、、怖い怖い。
2022年07月09日 14:57撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
7/9 14:57
思いっきりズルッとこけた。さっきの雨でさらに滑りやすくなっている。もしそれで腿にグサっと何か刺さったら、、、怖い怖い。
小安岳、ここは行かねば。
2022年07月09日 15:06撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7/9 15:06
小安岳、ここは行かねば。
2022年07月09日 15:08撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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2022年07月09日 15:10撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 15:10
何とか登頂。
2022年07月09日 15:12撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 15:12
何とか登頂。
さらに奥に刈り払いルートが伸びてたけど、恐らく三角点だろうと言うことで行かないことにした。今日はとてもそんな余裕は無い。
2022年07月09日 15:14撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 15:14
さらに奥に刈り払いルートが伸びてたけど、恐らく三角点だろうと言うことで行かないことにした。今日はとてもそんな余裕は無い。
分岐まで戻ってきて、
2022年07月09日 15:21撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7/9 15:21
分岐まで戻ってきて、
あと2.8km。とにかく安全に、あせらず、ゆっくりと。
2022年07月09日 15:21撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
2
7/9 15:21
あと2.8km。とにかく安全に、あせらず、ゆっくりと。
踏み台昇降の連続。
2022年07月09日 15:22撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
1
7/9 15:22
踏み台昇降の連続。
この辺り、ルートがかなり不明瞭。
2022年07月09日 15:24撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
3
7/9 15:24
この辺り、ルートがかなり不明瞭。
こんなところで道間違って戻れなくなったら本当にアウトだ。
2022年07月09日 15:25撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 15:25
こんなところで道間違って戻れなくなったら本当にアウトだ。
焦らない。時間はまだある。ゆっくりでいい。確実に。
2022年07月09日 15:27撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7
7/9 15:27
焦らない。時間はまだある。ゆっくりでいい。確実に。
崩落地。正解は横切るだけど、下に道が続いてるようにも見えた。怖いね。ヤバイヤバイ。
2022年07月09日 15:28撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7
7/9 15:28
崩落地。正解は横切るだけど、下に道が続いてるようにも見えた。怖いね。ヤバイヤバイ。
2022年07月09日 15:30撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7/9 15:30
2022年07月09日 15:33撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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あと半分。
2022年07月09日 15:51撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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あと半分。
もし足に限界が来てる状態だったら、このアップダウンはもう通過できないかもね。
2022年07月09日 15:54撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 15:54
もし足に限界が来てる状態だったら、このアップダウンはもう通過できないかもね。
2022年07月09日 15:55撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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2022年07月09日 16:03撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
7/9 16:03
2022年07月09日 16:11撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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新湯。
2022年07月09日 16:20撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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新湯。
2022年07月09日 16:25撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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ようやく下界が見えた。
2022年07月09日 16:31撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 16:31
ようやく下界が見えた。
焦るなー。焦るなー。
2022年07月09日 16:31撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 16:31
焦るなー。焦るなー。
2022年07月09日 16:33撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
1
7/9 16:33
任務完了。
2022年07月09日 16:39撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 16:39
任務完了。
この看板の意味、大変よく分かりました。
2022年07月09日 16:39撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12
7/9 16:39
この看板の意味、大変よく分かりました。
下山予定時刻は越えなかったものの、思ったよりも体力も時間もかなり掛かってしまった山行でした。
2022年07月09日 16:40撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
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7/9 16:40
下山予定時刻は越えなかったものの、思ったよりも体力も時間もかなり掛かってしまった山行でした。
ここに書いてあるコースタイムより掛かったんじゃないかな。怖い怖い。
2022年07月09日 17:06撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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7/9 17:06
ここに書いてあるコースタイムより掛かったんじゃないかな。怖い怖い。

感想

※情報少ない山だと思うので写真多めに載せてます。

東北百名山の高松岳。泥湯から周回される方が一番多いようだったので、自分もそのメジャールートを歩いたつもりだったけど、結果的に厳しい山行となりました。登山口にも大きく「遭難多し」と書かれてたけど、実際に登って「確かにそうだな」と感じました。

その1 荒れた登山道
倒木、枯れ枝、落ち葉、ヤブなどで軽快に歩くことは難しく、時間、体力がどんどん奪われていく。また道迷いしやすそうな箇所もいくつかあった。

その2 アップダウンの多さ
ルート全体を通して平らな歩きの部分が少なく、常にアップダウンを繰り返している。また細かいところで言うと巻き道の木を何度も踏み台昇降するのでこれもどんどんと体力を消耗する。

その3 絶対標高の低さと距離の短さ
1300m、10kmという数字だけ見ると正直それほど困難なルートには見えない。なので「ちょっと頑張れば行けるかな」と思ってしまうけど、それが一番の罠かもしれない。

かく言う自分も実際に登るまではこれほど大変だとは思ってなかったので、まさにここに書いてある通りの思い違いをしてしまったわけです。ちょっと距離短いから2座目でいいかなとか、トレーニングに水分も4L担いでいこうとか、宮城県側は天候悪そうだけどまあ大丈夫かなとか。

今回、結果的に無事に下山はしましたが、特に後半は雨も降り、あまり余裕は無かったです。これから登られる方も、是非とも、いろいろと余裕を持った状態でチャレンジ頂ければと思います。

※後日追記
山頂問題の件、分かりました。自分が持ってる 2010年版の「分県ガイド 秋田県の山」だと、確かに避難小屋が「山頂」で、300m先が「最高地点」と本文に書いてあった。これを元にしてたからヤマレコもそうなってるんですね。でも2018年現行版の本だと看板の場所 (300m先) が「山頂」と書いてある。恐らくこっちが正解。ま、どっちでも良いけど。

※後日追記2
2022/8 に odasan003 さん等によって刈り払作業行われたとのことです。紅葉の時期にぴったりですね。

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コメント

お疲れ様でした。

ハラハラしながら、拝見!
冷静に、落ち着いて行動していて、凄いなと思いました。
まさか!の遭遇はなかったので良かったですね。気配はかんじたんでしょうね、向こうも。

次のレコ、楽しみです。
2022/7/10 23:16
ha2311さん、どもども。最後までお読み頂き大変ありがとうございます。

たまたま、様々な条件が重なって遭難しやすい状態になってしまう山というのはどうしてもあると思います。残念ながら。これが例えば、紅葉の時期の晴れ渡った日で、登山者も多く、道も整備された状況であれば山の印象もまたガラっと違うものになったんでしょうけどね。

以前から思ってますが、やはり遭難防止に一番重要なのは「体力」ですよね。今回も実感しました。体力的に余裕があるからこそ心にも余裕が持てるし、視野を広く持った判断も出来る。ワーストケースは何か。プランBは、と。これからもまだ難関が予想される山はあるので、気を引き締めてトレーニングに励みたいと思います。
2022/7/11 7:44
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