オオヤマレンゲの時期に八経ヶ岳を狙ったが…

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:24

6:57 行者還トンネル東口
7:56 7:56 一ノ垰
8:00 8:00 一の垰プレート
8:18 8:18 奥駈道出合
8:40 8:40 弁天ノ森
9:06 9:07 聖宝ノ宿跡
10:02 10:13 弥山小屋
10:38 10:47 大峰山
11:13 11:13 国見八方睨
11:20 11:22 弥山
11:25 11:40 弥山小屋
12:16 12:16 聖宝ノ宿跡
12:42 12:43 弁天ノ森
13:01 13:05 奥駈道出合
13:21 13:21 一の垰プレート
13:26 13:26 一ノ垰
14:12 14:12 行者還トンネル東口
14:25 ゴール地点

天候

小雨のち一時青空。だけどまた小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル東口入口近くに路上駐車。
10台くらいは停めれる。
雨だったので他府県ナンバーの車ばかり。
西口への開通はまだまだ先の見込み。

スマホはまったくつながりません。
トイレも弥山までありません。下界で済ませてから行きましょう。

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかりピンクテープあり道迷いの不安はないかと思います。登山道は雨で滑りやすく、木の根は少し気を使います。リスクは少ないコースです。

その他周辺情報

オープン カフェ 秀
0746-54-0015
奈良県吉野郡川上村大字柏木12-4
https://tabelog.com/nara/A2905/A290501/29012059/

杉の湯
モンベルカード提示で500円
日帰り温泉利用可能時間に注意。

写真

7/10 6:57

行者還トンネル東口から出発します。向かって左に下っていきます。

7/10 7:01

少し下りていくと右手にこの案内があります。上がっていきましょう！

7/10 7:56

あとは案内に沿って進みます。

7/10 7:58

雨が上がりました。大峰らしく緑が深い。大好きです♪

7/10 8:18

出合まで上がってきました。

7/10 8:18

西口には下りれないようトラロープが

7/10 8:40

弁天の森へ上がってきました。

7/10 8:58

この苔と葉っぱが愛らしい

7/10 9:07

何となく味わいある標識

7/10 9:07

山仲間に似ているので思わずビックリ‼️

7/10 9:24

青空が出てきました。結局ほんの少しの時間だったけど大峰らしさを感じました♪

7/10 9:32

こちらも。青空に大峰グリーン♪

7/10 9:42

特徴的

7/10 9:42

後半は木の階段を上がります

7/10 10:14

弥山小屋到着

7/10 10:24

八経ヶ岳に向かいます。オオヤマレンゲ保護スペースに入ります。

7/10 10:41

八経ヶ岳山頂到着！オオヤマレンゲの写真は？
はい、山頂に意識がいって気付きませんでした…

7/10 10:59

さて、下り。早咲きのオオヤマレンゲの終わり時期を見つけました

7/10 10:59

こちらも…遅咲きの蕾があったようですが、気付きませんでした😭

7/10 11:18

弥山に戻ります。

7/10 11:19

行者堂

7/10 11:38

右上のフクロウに今気付きました

7/10 11:39

苔…大峰らしく

7/10 12:22

下山路。奈良県なんですね。天理大学…
母校です

7/10 13:22

あとはひた下りるだけ。

7/10 13:22

7/10 13:25

ガスってちょっと幻想的

7/10 14:00

紫陽花が咲いてました

7/10 14:05

ヒメシャラ。個性的ですね！

7/10 15:23

ランチ。遅くなったけど吉野に帰る道中で
@オープンカフェ秀
焼き飯も焼きそばも美味しかった！

7/10 15:36

仕上げはもちろん抹茶かき氷に練乳とあずきのせで500円あまり

感想

zucchi

昨日の伊吹山に続いて、大峰山系八経ヶ岳を歩く。その昔、2011年に大台ヶ原とともに歩いたのは12年前。ほぼ記憶にない。２周目で改めて歩く計画とした。できればオオヤマレンゲを見れたらと伊吹山の花時期に合わせて計画した。先に結果を言うと、早咲きの終わりかけのオオヤマレンゲ以外を登山道から見つけることはできなかった。

朝イチに宿から行者還トンネル東口に向かう。まだまだ工事が終わり復旧とまでは難しそうだ。トンネル手前に車を停めて、八経ヶ岳目指して歩き始める。

序盤は傾斜ある登りを丁寧に上がる。雨が降っているので滑りやすい。１時間あまり歩くと西口トンネルから上がる出合分岐に合流する。ここから少し平坦なアップダウンを歩く。大峰山らしい深い緑の木々を見ながら進む。雨が降ってなかったらどれだけ気持ちいいだろうかと思いながら歩いていたが、そう思ってたら雨が止み青空が広がって来た。その瞬間急いで写真を撮るが、あまりにも蒸し暑く気持ちよくとはいかなかった。

青空もつかの間、弥山に上がる頃にはまた曇り空、そして下山の頃には小雨がまた降って来た。目的のオオヤマレンゲは山頂に向かう際にはまったく気づかず、山頂で写真撮って下る時に丁寧に登山道から入らない範囲で見てようやく早咲きの終わりかけのオオヤマレンゲを見つけた。結局、きれいなオオヤマレンゲを見ることなく下山。下山した後はオープンカフェでランチ食べて温泉入って自宅までの７時間の運転。

オオヤマレンゲは残念だったが、久しぶりの八経ヶ岳まで歩けたのでヨシとしよう。93座

zucchi