佐用ハイキングコース整備 「万能峠〜杉坂峠」 庄ノ上山 （兵庫県佐用町・岡山県境）
兵庫県
岡山県
yamaya
その他11人 
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 501m
- 下り
- 461m
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09:50 万能峠（ばんのうとうげ）
11:20 大滝神社（おおたきじんじゃ）
11:40 蓮花寺(れんげじ)
13:15 役行者・不動明王
13:30 庄ノ上山（しょうのかみせん）
「�供ε戚勝ПШ�（うね）△380.12m」
15:50 杉坂峠
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道179号線に入り、JR美作土居駅の東にある「万の台」を目差す。 ■駐車場 ・万能峠の西下のクッションドラムに囲まれた駐車スペースに車を置く。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ �）�能峠から法面に取付き、県境の僅かな切り開きに乗ります。 �△笋�て山道となり、作業道と藪を出入りしながら時々自然歩道に 出て杉坂峠に至ります。 �Ｄ禹外茲慮�境尾根を辿り、歴史探訪も楽しめる縦走コースです。 |
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感想
【感想・コメント】
・昨夜来の雨が上がり、新緑の山域に踏み込んで青空を見上げながら
ルート整備に汗を流しました。
・コースの要所に史跡や古い峠が残り、古い遺構との出合いもあるので
歴史マニアにはお勧めの山域です。
・特に庄ノ上山の山中には、修験者の集った跡があり、興味をそそられます。
■山行詳細記録
★09:50【万能峠】
・万能峠の法面を攀じ登って薄い藪の県境尾根に乗り、やがて切り開きに出る。
★11:20【大滝神社】
・ルート整備をしながら植林に入ると、眼下に大滝神社の屋根が見えた。
急な山腹を降りると広い境内に出る。
・神社にお参りしてステンレス製の手摺の付いた参道を下り、鳥居をくぐる。
・やがて景色が開けて、蓮華寺の集落が見えてくる。
★11:40【蓮花寺】
・豪華な山門を抜けて本堂にお参りした後、裏手の名勝：蓮華寺庭園を
見学する。
お寺を辞して、中国自然歩道の標識から再び県境に向かう。
★12:00【出合】
・庄集落の手前に峠の出合いがあり、配水池に向かって籔っぽい山道を辿る。
★12:25【休憩地】〜（昼食）13:00
・灌木がまばらになった小広場に出て、お昼にする。
明るい日差しがあり、気持ちが良いので重い腰がなかなか上がらない。
★13:15【役行者・不動明王】
・山頂直下の杣道を回り込み、山頂に向かう途中で遺構を見つける。
一年前の県境縦走では、気が付かなかったが「役行者・不動明王」と石碑に
遭遇して大感激だ。
・さらにすぐの高みには、全回確認した磐座があり、修験者がお祀りに使った
かも知れない小広場もあった。
★13:30【庄ノ上山】
・磐座を過ぎると、すぐに庄ノ上山の小広場に出るが、山頂周辺は高木に
囲まれて展望はない。
・二等三角点の傍らには朽ちた測量櫓の天板の残骸が落ちていた。
・この先は、尾根の地形が複雑で方向を見極めながら慎重に進む。
★14:45【中国自然歩道出合】
・薄い藪道から作業道に飛び出して、すぐに中国自然歩道の標識に出合う。
★14:55【皆田廃村】
・広い遊歩道を上がって行くと、崩壊寸前の4軒の農家が放棄された
皆田廃村があった。
★15:35【杉坂史跡】
・杉坂峠の立派な史跡に立ち寄り、しばしの休憩を入れる。
★15:50【杉坂峠】
・兵庫・岡山県境の杉坂峠に降りて、峠脇にデポした車に乗り込み、
無事に踏査を終えた。
◆「佐用ハイキングコース選定の会」
・佐用町の「まちづくり企画室」が2013年6月に立ち上げて、女性2名を含む
17名の会員が、毎月複数回のボランティア整備活動をしています。
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