栗原川〜ツバメ沢〜ケヤキ沢


- GPS
- 35:16
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,767m
- 下り
- 2,907m
コースタイム
- 山行
- 13:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:12
- 山行
- 13:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:39
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7:00出発 9:30ケヤキ沢ノ大滝下 11:30栗原川出合 12:50岩塚ノ滝 15:00テン場適地(1:30大膳ノ滝偵察) 6:15出発 7:15大膳ノ滝登攀開始 9:41終了 10:18 5段の滝登攀開始 11:20終了 15:00ツバメ沢 16:00林道 18:00車 |
写真
感想
完全クライミングモードの中、突然沢に行きたいと言われ、検索。
何だか面白そうな登攀系の沢を見つけたが、沢登攀慣れしてない2人には難しいのでは?と思い、他を探してたら、天国のナメを発見。
記録を見ると、登りも楽しいようなので、きっと乗ってくることでしょうと思い提案。見事釣れる。
沢中では、釣り人3人(みんな感じ良い)に出会うが、それ以外は沢屋にも遭わず。
本の入渓点でない記録を見つけ、車で良い感じのところまで入れそうだったので、そちらから入ったのが正解か?
林道は通行止めだが、入渓点ギリギリまで、ジムニーなら余裕。県は整備をしないようなので、大落石でもあったら、入れなくなるだろう。
最初のケヤキ沢ノ滝は、懸垂下降したが、下で会った釣り人は、歩いて降りたよう。何処から?
上にあったトラロープは、釣り人が2年前に設置したとのこと。
途中、ナメが出てきて、感動したが、どうやら本番はこんなもんではないらしい。
栗原川の出合いから少し歩くと、
出たー!これが写真の⁉️
まさに、関東随一のナメ。
前川大滝に勝るとも劣らない。
ザ・ナメ。
これがナメだと知ってしまったら、他のナメは、ただの平らな岩。。
もう、これを知らない頃には戻れない。。
テン場適地に荷物を置いて、偵察。
大膳ノ滝1段目に、ゴッちんが泳いで取りついてみる。
行けそうだなとのこと。
テン場も、大岩の側で落石も無さそう。
向かいはナメ。
ナメを見ながら、焚火をしながら、眠りにつく。
天国。。
6時出発。
私にリードさせるなら、巻くよ
と言っていたので、リードは全てゴッちん。
ありがとうございます。
大工が全力で打ったハーケンを全力で回収しました。
滑りと戦いながら、大膳ノ滝3段を終えたと思ったら、5段の滝。
忘れてた。。
5段目が結構悪い。
ここまでで、4時間強。予想外に時間が掛かる。
が、その後は淡々と歩き、巻き返し、18時には車着。
ツメも悪くなく、最後は林道歩き。
天国のナメ、面白い登攀、簡単なツメ。
降るかもと思った雨も降らず、曇りかと思ってたが、晴れてナメを光が照らし、薪は乾いてるし、テン場の目の前はナメだし、ご飯は美味しいし。
全てがパーフェクト。
2人の良い沢初めになりました。
ありがとうございました。
今年初&復帰沢。美渓+良い登攀系をチョイスしてくる当たり流石です。戒めの為に書くと1月に右踵骨折してから約6ヶ月は沢に行けません!長かったぁ。クライミングをしてるとミクロになりがち色んなとこに注意をむけよう!
〜沢のこと〜
人も少なくかなり良い沢。
ナメとかどーでもよーって思ってたけどめちゃ凄いのでそういう人にもオススメです!
水温高め
薪豊富
幕営地多数
〜滝のこと〜
ゴルジュ内も寒くなく快適。三段の滝三段目はドロドロヌメリ系でしたが、ちゃんと掃除&草むしりしながら行くとクライムダウンのホールドも明瞭でヌメリ系クライミングスイッチから普通のクライミングのスイッチになった。
五段の滝はどちらかというとフリーぽいムーブ。最終段は水線上攻めた。バシャバシャ系で楽しかった。
予想より登攀に時間がかかった。何を詰めれるのだろう?
かなり攻めた復帰沢で大満足でしたハルサン。
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