利尻山

2014年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,678m
• 下り: 1,665m

コースタイム

北麓野営場4:10−長官山8:20−1425mあたりでスキーデポ9:20−利尻山頂10：30〜11:00ー長官山12:00−下山14:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

コース状況／危険箇所等

利尻北麓野営場はまだオープン前で水も出ず、トイレ等の施設も閉鎖していた。
野営場から甘露水までは雪もなく夏道を歩く。

写真

5/5 4:41

甘露水の先でまだ雪の残っている沢形に入る。

5/5 5:38

標高500m付近で樹林帯を抜け出し視界が開ける。

5/5 5:58

標高600m付近。ここは沢形が狭くなる。

5/5 6:11

狭い箇所を抜けるとまた視界が開け、長官山への斜面が見える。なるべく傾斜が緩く、雪がつながっているところを探してコース取りをいろいろ考える。

5/5 7:01

朝早いため雪は固い。傾斜もきついため、アイゼン歩行に切り替えスキーはザックにくくりつけて登る。

5/5 7:18

斜面を登る途中。滑落したら谷底まで止まらないような急傾斜。ここが一番怖かった。

5/5 7:39

5/5 8:15

長官山まで登ると美しい利尻山頂がその全容を現す。ここは風が強かった。厳密には三角点のあるピークではなく、その南隣にあるピーク。

5/5 8:29

利尻山避難小屋。

5/5 9:23

標高1425mあたりでスキーをデポ。

5/5 9:59

アイゼン、ピッケルで登る。夏道沿いにはっきりトレースがついている。

5/5 10:14

5/5 10:25

もうすぐ山頂。

5/5 10:29

ローソク岩。

5/5 10:30

ローソク岩と利尻南峰。

5/5 10:35

登ってきた尾根を振り返る。その先に鴛泊が見える。

5/5 10:38

バリエーションルートの東北稜。

5/5 10:39

西大空沢。写真で見るとどうということはないが、実際はかなりの高度感。

5/5 11:12

下山時、標高1500m付近。もうちょっと頑張ってここまでスキーを担いで登って、この斜面を一気に滑りたかった。雪はザラメで滑りやすい。

5/5 12:11

長官山から滑り始める前に利尻山頂に別れを告げる。

5/5 12:35

長官山からの斜面。出だしは傾斜もきつくちょっと怖気づいたが、滑り出してみるとザラメで滑りやすかった。滑り的にはここが一番面白かった。

5/5 12:36

5/5 12:43

5/5 13:23

かろうじて雪がつながっている樹林帯を通って下山。小枝、倒木、落葉、小石等ありまくりで、スキーには良くない。

撮影機器：

Canon PowerShot A3500 IS Canon

感想

sk8erboy

5月3日（土）　早朝、苫小牧を車で出発。稚内14:50発のフェリーで鴛泊へ。北麓野営場にテントを張る。着いてまもなく雨が降り出し、東屋の下にテントを移動。
5月4日（日）　早朝起きるも雨。風も強し。山に行く天気ではなく、停滞決定。島内観光する。午後遅くから天候回復、山も山頂まできれいに見えるようになる。
5月5日（月）　利尻山アタック日。朝から好天。夕方以降、次の低気圧の接近により少し雨が降る。
5月6日（火）　鴛泊発8:50のフェリーで稚内へ。