北八ヶ岳家族旅行
- GPS
- 56:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 759m
- 下り
- 765m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:45
天候 | 1日目:曇り 2日目:曇り一時小雨 3日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2014年の記録です(マイ健忘録です)。
1日目
13日の夜の9時頃に自宅
を出発して内津峠PAで車中泊
をした。早朝に出発して桜平
へは朝の10時頃に到着した。
すでに駐車場は満杯に近か
ったけれどもなんとか止める
ことができた。ただ路肩には
まだまだスペースがあった。
午後には天気が悪くなるらし
いけれども時間的に余裕があ
る。
景色が見れなくなったら残
念なのでオーレン小屋から根
石山荘へ直接登るコースはや
めて夏沢峠を経由して根石岳
山荘へ向かうこととした。今
日は全行程でも2時間なので
楽勝でKAMO03(10歳♂)
も余裕の様子。ただすれ違う
子供がみんなリュックを背負
っているので空身なのがチョ
ットプライドを傷つけられた
様子だった。沢沿いの登山道
はコケに覆われた針葉樹の森
につけられておりコケと針葉
樹の作る独特な雰囲気がある。
夏沢鉱泉で一休みをしたら
昨年いたお姉さんがいて覚え
てくれていた。根石山荘で昨
年働いていた男性も声をかけ
てくれた。これから荷揚げす
るとのことで大きな段ボール
箱を背負って登って行った。
オーレン小屋前で休憩して
20分少々で夏沢峠に到着し
た。残念ながら槍穂高連峰は
見ることはできず。KAMO03
は爆裂火口壁を興味深げに
見ている。少し休憩して根石
山荘へ。
途中、キノコがいくつも生
えているのでそれに枝を刺し
たり物珍しそうに眺めたりし
ながら登っている。オーレン
から直接登ってくるルートと
合流してすぐに根石山荘前の
コマクサ群落地へ。少し時期
を過ぎているのか枯れている
ものも多い。それでもまだた
くさん咲いていた。
小屋に入り手続きを済ませ
た。古い方の小屋の二階の部
屋(個室)へ行き荷物を置い
て外へ。でも風が強くて寒い
のでしばらくして小屋へ戻っ
て風呂へ入った。石鹸は使え
ないけれども汗を流せるだけ
でもうれしい。しばらく昼寝
をしてから夕食をとって夜の
8時は寝た。
2日目
早朝に根石山頂へ。ご来光は
もう過ぎていたけれども奥秩
父の山々が雲海と朝日をうけ
て水墨画のような光景を醸し
出していた。でもそのあとす
ぐにガスがわいてきて根石山
頂もガスの中へ。他のグルー
プはすでに出ていた。小雨と
なり天気が悪いので残念なが
ら天狗岳山頂は見送ることに
した。
僕らは30分の歩きなので
ゆっくりして山びこ荘へ。小
屋につくと管理人さんは掃除
中だった。根石山荘から来た
人は初めてとのこと。確かに
30分足らずで移動できる。
1階の談話室から窓をみると
リスが一生懸命エサ台でエサ
を食べている。リスが居なく
なると鳥(ウソ)がやってき
て食べて、リスが来たら飛ん
でいく。を繰り返していた。
KAMO03と同じ小学3年の子
がやってきてすぐに友達にな
って遊んでいた。少し天気が
好転したのでいけるところま
で行ってみようと硫黄岳へア
タックするも中間あたりで風
が強くなり断念し戻った。
夕食のカレーを食べたあと
一人で中腹まで登ったけれど
もガスが取れては湧いての繰
り返しだった。ヘッドランプ
で照らし小屋へもどった。モ
モンガがやってくるのを待つ
がやまねはやって来れどもモ
モンガはこず。翌早朝に期待
し就寝した。
3日目
モモンガをみるために朝早
く起きて(ほかの皆さんも)
1階へ下りるとヤマネが数匹
エサを食べに来ていた。其の
あと、ご来光が見れそうなの
で外へでてみると昨日同様日
の出のころは天気が比較的良
くて朝日でオレンジ色に染ま
った山並みや雲海を満喫する
ことができた。
このあと小屋へ戻るとよう
やくモモンガがやってきてい
た。この後、夏沢峠からオー
レン小屋、夏沢鉱泉へ下りて
行った。ここでコーヒーを注
文しゆっくりして(高齢のお
そらく先代のオーナー)の男
性が出てきて対応していただ
いた。桜平へ下山して諏訪湖
畔で泊まって翌日に台風によ
る暴風で一部高速が通行止め
となる中無事自宅へと帰った。
今年は家族遠征できるかなあ(^^♪。
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