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Yamareco

記録ID: 448542
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

多摩川水系 峰谷川坊主谷

2014年05月17日(土) [日帰り]
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yoshi629 その他3人
GPS
--:--
距離
6.2km
登り
596m
下り
585m
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三沢橋付近に2〜3台ほど停められるスペースあり
峰谷林道の入り口にかかる三沢橋のところに駐車
林道入り口には標識がある
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
峰谷林道の入り口にかかる三沢橋のところに駐車
林道入り口には標識がある
林道はダート
普通車でも問題なく、走れる
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
林道はダート
普通車でも問題なく、走れる
沢を覗き込むとまだ雪渓が残っている・・
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
沢を覗き込むとまだ雪渓が残っている・・
15分ほど進むと橋が出てくる
ここが坊主谷出合
車は1台程度しか停められない
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
15分ほど進むと橋が出てくる
ここが坊主谷出合
車は1台程度しか停められない
橋の下にも巨大雪渓が残る
この先大丈夫なのかな・・・
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
橋の下にも巨大雪渓が残る
この先大丈夫なのかな・・・
最初の堰堤を右から越えて入渓
新緑がきれいでウキウキする
2014年05月17日 20:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:08
最初の堰堤を右から越えて入渓
新緑がきれいでウキウキする
2つ目の堰堤を左から越えて、ゴーロをちょっと進むと
2014年05月17日 20:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2つ目の堰堤を左から越えて、ゴーロをちょっと進むと
最初の滝が連瀑で現れる(740m付近かな)
3mCS滝
右壁から登れる
2014年05月17日 20:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:08
最初の滝が連瀑で現れる(740m付近かな)
3mCS滝
右壁から登れる
3m滝
左のバンド沿いを登る
残置ハーケン2あり
トラバースであるため落ちると振られるので、1か所カムで支点を取る
2014年05月17日 20:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:08
3m滝
左のバンド沿いを登る
残置ハーケン2あり
トラバースであるため落ちると振られるので、1か所カムで支点を取る
4m滝
右のカンテっぽいところを登る
出だしがややハングしているが、ホールドが豊富なので容易
2014年05月17日 20:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:09
4m滝
右のカンテっぽいところを登る
出だしがややハングしているが、ホールドが豊富なので容易
幅広3×5m滝
なかなか美しい
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
幅広3×5m滝
なかなか美しい
2014年05月17日 20:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3×7m滝
この沢は快適に越えられる小滝が多い
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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3×7m滝
この沢は快適に越えられる小滝が多い
760m付近で最初の雪渓が出てくる
右岸の谷地形から落ちてきたと思われる
このあとも顕著な枝沢の辺りには、その度に大きな雪渓が見られた
2014年05月17日 20:09撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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760m付近で最初の雪渓が出てくる
右岸の谷地形から落ちてきたと思われる
このあとも顕著な枝沢の辺りには、その度に大きな雪渓が見られた
ヌメっているところも多いので、フェルトシューズにはなんてことなくても、ラバーシューズでは神経を使う
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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ヌメっているところも多いので、フェルトシューズにはなんてことなくても、ラバーシューズでは神経を使う
新緑の中の快適な遡行
気持ち良いですな
2014年05月17日 20:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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新緑の中の快適な遡行
気持ち良いですな
雪渓が無ければ、なおさら・・・・
790m付近
落枝が凄まじく、雪渓の表面を埋め尽くしている
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:06
雪渓が無ければ、なおさら・・・・
790m付近
落枝が凄まじく、雪渓の表面を埋め尽くしている
どこの滝だったかな?
3〜5mの滝が多く出てくるので、ガイドブックと比べても分かりにくい
2014年05月17日 20:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/17 20:10
どこの滝だったかな?
3〜5mの滝が多く出てくるので、ガイドブックと比べても分かりにくい
右から越える
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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右から越える
小滝が続き、なかなか景観が良いのだが、倒木が目立つ
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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小滝が続き、なかなか景観が良いのだが、倒木が目立つ
勿体ないなあ・・
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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勿体ないなあ・・
でも、まずまず楽しい
2014年05月17日 20:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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でも、まずまず楽しい
快適遡行
2014年05月17日 20:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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快適遡行
しかし・・
860m雪渓+倒木
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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しかし・・
860m雪渓+倒木
5連瀑の2つめ(7m)と3つめ(8m)
2014年05月17日 20:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5連瀑の2つめ(7m)と3つめ(8m)
右岸バンドから巻く
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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右岸バンドから巻く
下からは見えない4つめの大滝(12m)
右壁の斜上するバンド沿いに登るらしいが、滝壺から上がるのが難しそう
登ってみたい気もしたが、メンバーが乗り気でなかったので、急斜面の岩尾根を左から巻く
2014年05月17日 20:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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下からは見えない4つめの大滝(12m)
右壁の斜上するバンド沿いに登るらしいが、滝壺から上がるのが難しそう
登ってみたい気もしたが、メンバーが乗り気でなかったので、急斜面の岩尾根を左から巻く
大滝から上も小滝が続いていく
2014年05月17日 20:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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大滝から上も小滝が続いていく
思ってたよりも楽しい沢だ
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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思ってたよりも楽しい沢だ
2月豪雪の影響を受ける前に来たかったものだ
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2月豪雪の影響を受ける前に来たかったものだ
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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ナメが埋まってしまって残念なところも散見されるが
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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ナメが埋まってしまって残念なところも散見されるが
楽しい沢だ
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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楽しい沢だ
中ノ谷出合を過ぎると雪渓が沢を埋め尽くすようになる
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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中ノ谷出合を過ぎると雪渓が沢を埋め尽くすようになる
ひたすら雪渓
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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ひたすら雪渓
スノーブリッジとなっており、安定しているので
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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スノーブリッジとなっており、安定しているので
潜ってみたりする
ここは5月中旬の奥多摩なんですけど(笑)
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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潜ってみたりする
ここは5月中旬の奥多摩なんですけど(笑)
延々と続く雪渓
この先も続きそうなので、1090m左岸枝沢から詰め上がることとする
2014年05月17日 20:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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延々と続く雪渓
この先も続きそうなので、1090m左岸枝沢から詰め上がることとする
50mほども上がると、すぐに水源巡視路が見えてくる
ショートカットとしては良い枝沢かも
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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50mほども上がると、すぐに水源巡視路が見えてくる
ショートカットとしては良い枝沢かも
あとは巡視路をたどって下山
2014年05月17日 20:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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あとは巡視路をたどって下山
撮影機器:

感想

三沢集落の手前に架かる三沢橋から峰谷林道がのびている。三沢橋のところに2,3台駐車可能なスペースがあるが、木材が積んであったので、何かしらの作業が行われているような時には使えないかもしれない。

峰谷林道はダートだが、普通車で問題ない。
15分ほど歩いて坊主谷出合に到着。1台ほどしか停めるスペースがあった。

入渓してすぐに2つの堰堤。右、左と越えて行く。
ちょっと進むと、ゴルジュ地形に3mCS,3m,3mと連瀑帯となる。左からまとめて巻けるが、登ってみた。1つめは右壁、2つめは左のバンド沿い、3つめは右壁。どれも容易。

新緑と相まってきれいな渓相の中、3〜5mの快適に越えられる小滝が続く。2月豪雪の影響か、倒木・落枝・落石などが目につくが、思ったよりも良い沢で、楽しい。
やはり奥多摩辺りだとヌメっている箇所が多く、ラバーソールだとかなり気を使う。ラバーには向かない山域だとは分かっていたが、少しでも早く慣れるように履いてきたものの、なかなか大変。登攀力も遡行スピードも普段(ラバーソール)の半分くらいしか発揮できないって気がした。

930m付近に4連瀑を伴って大滝が出てくる。1つめの5m滝を越すと、7m,8m。ここは右岸のバンドから越える。屈曲部に隠れた形で4つめ、12m大滝が姿を現す。ガイドブックによると右壁の斜上バンドから登るらしいが、意外に厳しそう。遠目では釜からバンドに上がるところも難しそうに見える。釜には入らず、手前からちょっと上がり、トラバースをかけてバンドに達する方が良さそうに見えた。
登ってみたい気もしたが、メンバーのモチベーションが上がらず、左から巻く。急傾斜の岩尾根なので要注意。

雪渓は顕著な沢地形を持った枝沢が入るたびに大きなものが現れる。5月も中旬になってここまで残るとは驚き。
中ノ谷出合を過ぎると沢筋を雪渓が埋めるようになってくる。1か所スノーブリッジを潜れるところもあった。ここは本当に奥多摩なのだろうか(驚)

先を見てもずっと雪渓なので、1090mから枝沢を詰めて水源巡視路に上がる。予想よりも下を通っており、50mほど上がったところで巡視路に出た。あとは巡視路をたどって、下山。巡視路は神社の鳥居のところまで続いている。

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コメント

浅間尾根の西側
yoshi629さん、こんにちは。

浅間尾根の西側の沢なのですね。
水量も結構あって、新緑、ナメと楽しそうです。
あと、思ったより明るい沢なんだなあと思いました。
新緑に光が入り、滝の景観と相まってとてもきれいです

浅間尾根を下ってくると神社の鳥居を過ぎて、尾根の
東側に下り、西からの沢と合流するところで橋を渡った
ような気がします。西からの沢方面にも道が続いており、
日陰名栗山の南尾根(何処かで登りたいと思っている)
を登る場合はこの道を行くのかなあ?なんて考えたような

それにしても、今年の雪はすごいですね。
先々週、西上州に行ったときはかなり長い間雪渓の上を
歩きました。
2014/5/19 17:09
100年に1度の・・
youtaroさん、こんばんは。

>思ったより明るい沢なんだなあと思いました
本格的に葉が茂ってくる前の新緑の時期は、谷にも日が射し込みやすい気がします。
夏くらいになると薄暗くなってきますね。

>西からの沢と合流するところで橋を渡ったような気がします
その橋が三沢橋だと思います。日陰名栗山南尾根の末端はまさしく坊主谷の出合で
す。ちなみに坊主谷を稜線まで詰めると、鷹巣山避難小屋の水場に出るそうです。

>それにしても、今年の雪はすごいですね
本当にすごいです。というかスゴ過ぎです  南面の沢であそこまで残っていると
は驚愕というしかありません。さすがに100年に1度の豪雪と言われるだけあります
ね。
2014/5/19 21:14
キレイな沢ですね
yoshiさん、こんばんは。
5月の、しかも奥多摩で、、まさかスノーブリッジくぐるなんて誰も想像しませんよね〜〜  この3ヶ月は大雪の影響を感じること多いです。
ついつい丹沢に傾き、奥多摩の沢はいってませんが、雲取山付近にこんなキレイな沢あるのですね〜。
6末の圏央道開通で奥多摩デビューしてみるかな〜。多分うちから日の出I.C.とか30分くらいでいけるようになりますんで。
2014/5/20 1:40
多摩川水系
stkさん、こんばんは。

近くに丹沢があるので、わざわざ奥多摩まで来ることもないかも。
でもここはお勧め!ってところを紹介すると
 ○大常木谷
 ○小常木谷
 ○竜喰谷
 ○小室川谷
です。竜喰谷以外は中級なので、ほどほど手応えがあります。
どこもいいですよ
2014/5/20 21:51
(*Θ_Θ*)/
こんにちはsawadonです。
奥多摩もまだ雪渓藪ですねぇ。
ほんとに今回の大雪は凄すぎ!
今年の上越は雪が消えないかもですね。
しかし自然の摂理ですが倒木で埋まってしまった沢は残念だなぁ。
大水がでない限りは消えそうもないですね。
(*Θ_Θ*)/
2014/5/20 23:42
気になる今後
sawadonさん、こんばんは。

奥多摩であんなに残っているとは思いませんでした。なるべく少ないところを狙って
南面の沢にしたのですが、いまだに沢筋が埋まっているとは信じられませんでした。
倒木はそれほど気にならなかったのですが、落枝の数が半端ではなく、雪渓が覆われてました。

2月の豪雪は太平洋側の影響が大きく、日本海側はそうでもないのかなと思っているのですが、どうでしょうか
谷川を含め、今年は越後方面にも行ってみたいので、今後の動向が気になります。梅雨による雪解けに期待したいものです
2014/5/21 18:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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