ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4487267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳回顧録(中房前泊)【24.03.21作成】

2010年07月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
1,454m
下り
1,455m
天候
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
2010年07月04日(日)

燕岳は日帰りでも十分行ける距離にあるのですが、タープをテストする為にあえて前泊で。
タープ運用イイ感じ♪
夏の北アルプス縦走に向けて一歩前進です。
ちなみに、ここのテント場は地熱がすごくてシュラフ跳ねのけて寝てました。
2010年07月04日 05:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
14
7/4 5:16
2010年07月04日(日)

燕岳は日帰りでも十分行ける距離にあるのですが、タープをテストする為にあえて前泊で。
タープ運用イイ感じ♪
夏の北アルプス縦走に向けて一歩前進です。
ちなみに、ここのテント場は地熱がすごくてシュラフ跳ねのけて寝てました。
雨は止んだが展望は×。
この頃は雨だろうが何だろうが気にせず登ってましたね、今なら絶対に行かないけどw
2010年07月04日 08:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
12
7/4 8:46
雨は止んだが展望は×。
この頃は雨だろうが何だろうが気にせず登ってましたね、今なら絶対に行かないけどw
初の燕岳ペタ。
まぁまた来ればいいや。
2010年07月04日 09:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
12
7/4 9:32
初の燕岳ペタ。
まぁまた来ればいいや。
この時期は小屋に寄ったら、そこで売ってる山バッジをコンプリートするというルールでやってたのですが…
燕山荘のバッジの多さに心折れかける。
最終的にはあまりにコストがかかりすぎるということで、このルールは撤廃されますw
2010年07月04日 10:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
12
7/4 10:08
この時期は小屋に寄ったら、そこで売ってる山バッジをコンプリートするというルールでやってたのですが…
燕山荘のバッジの多さに心折れかける。
最終的にはあまりにコストがかかりすぎるということで、このルールは撤廃されますw
合戦小屋名物♪
メチャクチャ美味かったです。
2010年07月04日 10:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
13
7/4 10:57
合戦小屋名物♪
メチャクチャ美味かったです。
撮影機器:

感想

2010年07月04日(日) [日帰り]
『タープのテストと膝痛再発の山』

◆登山の背景
2010年の夏は北アルプス縦走を計画していました。
目的地は黒部源流、鷲羽岳。もちろんテント泊。
高校1年の時に山岳部の縦走で訪れた思い出の山であり、登山を始めた時に再訪を誓った山です。
しかし、当時の私たちの体力と足ではどのコースを選択しても最低3泊程度は必要で
そうなると全日好天を望むのは難しく、雨天対策の必要性を感じていました。
特に当時使っていたテント、モンベルのステラリッジは前室が狭く雨天時の調理に難があり
その対策として思いついたのが、タープの導入です。

ということで、購入したタープのテストを兼ねて
本来ならば日帰りで来れる燕岳に、わざわざ前泊でテント泊しながら登ることになりました。


◆登山の詳細
夕暮れ時に中房温泉へ。
テント場付近には、登山者だけでなく管理者の方も誰もいませんでした。
どこに料金を払えばよいのかわからなかったのですが、とりあえずテントだけは立てることに。
しかし結局夜半に見回りに来た管理者の方に怒られることになりましたw
奥の中房温泉までちゃんとお金を払いに行かなければいけなかったようですね。
注意書きでも書いておいて欲しかったなぁ…

タープのテストは上々。
ただ中房温泉のテント場、地熱が凄いです。
朝晩はそこそこ冷えていたと思いますが、シュラフ使わずに寝てました。

肝心の山はというと、前回の仙丈同様雨の中を歩くことになりました。
稜線に至るころには雨こそまばらになってはきたものの、天候回復とまではいかず。
無事山頂を踏みましたが、展望はゼロ。
まぁそこまではよかったのですが、下りに入って再び膝痛を発症することになります。
痛みは前回の仙丈とほぼ一緒。
下る距離は前回よりも長かったのですが、幸か不幸か前回の仙丈で要領を得ていたので
痛みに苦しみながらも無事下山することができました。


◆登山の感想ほか
下りで膝痛を再発し、アレ?と感じ始めた山行。
てっきり前回の山行だけのことだと思っていただけに、かなり動揺しました。
不思議なことに登りでは全く発症せず、下りに入った途端発症するという謎の特性。
そして日常生活では全く痛くない。
これは一体何?そしていつまで続く??
未知の膝痛に不安の日々が続き、山に行くのが怖くなりつつあった時期でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:65人

コメント

あっきー隊長、ゆっきー副隊長

こんにちは(`・ω・´)ゞ

市毛良枝さんが出演されている番組を観て
「いつか行こう♪」
そう思って数年?経過の燕山荘と燕岳(*´艸`*)
本当に行きたいのかな??
自分の中でイマイチ謎の山です(笑)
2024/3/21 12:28
いいねいいね
2
445隊員、こんにちは!
コメントありがとうございます(*'▽')

まぁその時はビビッと来てても、時間の経過とともに印象が薄れる山もありますからね〜
こればっかりは感覚の問題なので難しいところです。
燕岳、良い山ですが単体で登るよりはパノラマ銀座のオープニングorクライマックスで登るのが良いかな?と思ったり。
確かパノラマ銀座は登りたいルートでしたよね?
2024/3/21 14:43
いいねいいね
2
あっきー対地

パノラマ銀座は温度変わらずなままずっと歩きたいルートです😊

燕岳のみを単体で行きたい気持ちはあまりないけれど…
呑気この上なく、山に関しては特に石橋を叩く私は蝶ヶ岳、燕岳、各々単体で行ってパノラマへ…とも考えていたりします。

気に留めてくださってて、ありがとうございます😊
2024/3/21 18:09
いいねいいね
2
445さん
おはようございます(^^)
コメントありがとうございます。

試しに一個ずつ登っておくのは、感じがわかるからいいですよね😁
燕岳は、合戦小屋のスイカと燕山荘のカフェのイメージが大きいです😊
美味しいものを目指して行くのもありですね🤩
あっ💡
もちろん大好きなコーヒー付きでね🥰
最高のご褒美になりそう😆
2024/3/22 5:59
いいねいいね
2
445隊員

単品で個々の山に行ってしまうと、全体通した時の感動が薄れてしまうので
個人的には実際に現地を歩くよりは、パノラマ銀座と同等の山行(山小屋泊2泊3日とか)を何度か経験する、もしくは4泊5日の完全石橋叩き計画にするのがよろしいかと思います。
小屋にせよテントにせよ、宿泊登山って日帰りとはまた違ったスキルが要求されますので、目標に据えたらそれに合ったトレーニングや山行は必要になるでしょうね☆
またご相談ください(*^^*)
2024/3/22 14:59
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら