関東ふれあいの道「埼玉7・8と連絡道」

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 19.1km
• 登り: 990m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:22

6:17 親鼻駅
6:37 6:37 上長瀞駅
6:58 6:58 月の石もみじ公園
7:28 7:28 長瀞駅
7:40 7:42 宝登山神社
8:02 8:07 宝登山表参道十二丁目
8:32 8:33 宝登山頂駅
8:45 8:48 宝登山
9:01 9:01 毒キノコに注意
9:06 9:06 三軒家
9:24 9:24 山形バス停
9:43 9:44 根古屋橋バス停
10:00 10:00 秩父温泉前バス停
10:07 10:11 秩父温泉満願の湯
10:13 10:14 風戸入口バス停
10:52 10:52 山靴の道入口
11:06 11:18 猿岩
11:25 11:25 破風山休憩所
11:39 11:39 破風山
11:46 11:47 札立峠
12:10 12:10 札所34番水潜寺
12:20 12:20 上沢辺BS
12:26 12:26 秩父華厳前バス停
12:30 12:37 秩父華厳ノ滝
12:39 12:39 秩父華厳前バス停
12:39 秩父華厳の滝駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

行き：宿泊地の熊谷から秩父鉄道に乗って親鼻駅へ（IC:800円）
帰り：秩父華厳の滝駐車場から自家用車で帰宅

コース状況／危険箇所等

この時期の車道歩きは、照り返しの日差しで熱中症に注意

その他周辺情報

駐車地近くに日帰り温泉施設「満願の湯」があったが、入浴料1000円と高いので、立ち寄らなかった。

写真

7/10 5:16

本日は宿泊先の熊谷駅から行動開始です。秩父鉄道の始発に乗って親鼻駅を目指します。
移動距離が長いので、この移動中に朝食を済ませました。

7/10 6:18

親鼻駅に到着。最近ICカードが使用できるようになったので、大変便利になりました。
それでは、ここからコース6と7の連絡コースを進んで行きます。

7/10 6:35

荒川に架かる秩父鉄道の橋桁。歴史を感じます

7/10 6:39

また、上長瀞駅も歴史を感じます。

7/10 6:43

印刷してきた地図ではルートが分かりづらく、かつ道標が無いようですが、せっかくなので荒川河川敷の岩畳を見学していきたいと思います

7/10 6:52

荒川河川敷に来ました。何気に登ったこの岩は、虎岩と言うらしい

7/10 6:54

ちょうど良く、2両編成の電車が通過して行きます

7/10 6:58

河川敷を進んで行きます

7/10 7:04

ライン下りを楽しんでいるつもりで、河川敷を進んで行く

7/10 7:04

この激流で、ライン下りを行うのでしょうか？

7/10 7:05

笹林を進む所もありました

7/10 7:07

視界が開けて、岩畳に出たようです

7/10 7:08

岩畳の上には、大きな池があります

7/10 7:12

まさしくここが、一枚岩でできた岩畳のようです

7/10 7:13

岩畳付近のマップ

7/10 7:15

裏手の池は、四十八沼と言うらしい

7/10 7:17

よくテレビで見る岩畳の景色は、ライン下りの船から見た風景なのでしょうか？

7/10 7:22

東屋あり

7/10 7:23

岩畳の中にできた池には、蓮の様な水草が多数あり

7/10 7:24

ライン下りの船着き場でしょうか？

7/10 7:25

池の中には、20cm長のウシガエルのオタマジャクシがウヨウヨ。普段可愛らしく見えるオタマジャクシも、巨大すぎてキモい。そして隣に居たアメリカザリガニよりも、はるかに大きいオタマジャクシだった

7/10 7:27

河川敷を上がり、商店街を進みます。奥多摩の御岳山の様な風景ですね！

7/10 7:29

長瀞駅に来たようです。ちょうど電車が通過して行きました

7/10 7:31

長瀞駅。昭和を感じます

7/10 7:33

宝登山神社に向かい、鳥居をくぐります

7/10 7:43

神社に着くと、池の中では亀が活動中

7/10 7:44

何かいい感じ

7/10 7:45

案内に沿って入山します

7/10 8:04

林道の様な場所を登って行く
ここを歩いている時は、「やっぱり埼玉は熱い」と、実感いたしました

7/10 8:25

何度も休憩を取りながら進んできて、山道に入ります

7/10 8:30

来ました来ました。汗だくの中、炭酸飲料を一気に飲んで、スッキリします

7/10 8:35

山頂に向かうと、展望あり

7/10 8:39

蝋梅が有名な山ですが、夏は夏らしく緑の木々が心を癒してくれます

7/10 8:40

宝登山山頂の奥ノ院に来ましたが、売店はまだ営業前でした

7/10 8:40

宝登山山頂、奥社鳥居
「埼玉7」踏破撮影ポイントです

7/10 8:48

そしてすぐ裏の、宝登山山頂に到着

7/10 8:58

宝登山からの下山コースは、かなりの難易度がある急降下です

7/10 9:03

林道出合、左折します

7/10 9:12

登山道を下って行きます

7/10 9:17

ルート上に10人程の方が、草刈りをされていました。その方々を通り過ぎると、見事に綺麗な登山道となっていました。ありがとうございます

7/10 9:19

集落に下山

7/10 9:24

山形バス停を、通過いたします。
ここからは長いロードが続きます

7/10 9:44

歩行中「満願の湯」の看板が気になっていましたが、入浴料金が千円と高く、下山後に立ち寄るべきか、あきらめるべきか？検討中であります

7/10 9:46

コース7のゴール地点、根古屋橋バス停に到着。バス停の前には、関東ふれあいの道で整備した東屋あり。しかし先を急ぐので、すぐに出発

7/10 9:57

日野沢川沿いに、コース7とコース8の連絡道を進みます。その横を皆野へ行くバスが横切って行く。「あれに乗れれば早いのにな〜」

7/10 10:01

とっても気になる80円のクリームソーダー、砂利銭が無くあえなく断念

7/10 10:03

満願の湯を通過します。汗ダクダクなので、温泉に直行したい所ですが、まだまだ道のりが長いので諦めます

7/10 10:09

満願の湯を過ぎてすぐに、沢に下りられる場所があったので行ってみます。綺麗な沢で顔をを洗い、リフレッシュ

7/10 10:16

風土入口バス停に到着。ここから今回の最終コース、「秩父盆地を眺めるみち」をスタートします

7/10 10:18

コインパーキングならぬ、コイン温泉有り

7/10 10:19

コイン温泉の前から、破風山に向け入山

7/10 10:30

登山道を進み、舗装路と出合い

7/10 10:37

車道が行き止まりになり、広場に東屋あり。少し休憩を取ります。タオルを絞ると汗が絞れ落ちてきます。

7/10 10:38

東屋からの展望があり、正面にはさっきまで登っていた宝登山

7/10 10:49

せっかくなので、入山カウンターを押します

7/10 11:02

この山には皆野町によって、登山道が良く整備されています

7/10 11:10

猿岩に到着。「コース8」踏破撮影ポイントとなっています

7/10 11:22

猿岩の裏側を覗くと、大規模崩落あり。
注意が必要です

7/10 11:27

山頂が近くなり、東屋あり。もう少しなのでスルー

7/10 11:30

破風山に到着。ここは景色が良い

7/10 11:34

破風山からの展望。北側には昨日登った、城峯山

7/10 11:35

両神にある二子山でしょうか？

7/10 11:35

両神山方面

7/10 11:35

武甲山方面

7/10 11:35

破風山から見る、麓の街並み

7/10 11:35

簑山方面

7/10 11:48

下山開始して、札立峠

7/10 11:49

峠には、廃墟あり。こんな山中に済んで居たのだろうか？

7/10 12:02

快適に下って行きます

7/10 12:09

沢の水中に雲が居る。体の表面に酸素を蓄え水中にいるみたい。体長4,5cmの新種かな？

7/10 12:10

どうもいたしまして

7/10 12:15

札所前バス停で、コース8のゴール
引き続き線繋ぎの為、秩父華厳の滝を目指します

7/10 12:28

華厳の滝入り口、茶屋が営業していることを期待してきたがclose

7/10 12:32

秩父華厳の滝に来ました。滝壺は大きいが、小規模な滝だった

7/10 12:41

駐車場に戻って2日間の埼玉遠征終了。そして関東ふれあいの道埼玉県の完登。
あとは、長い道のりを帰ります

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

2022/07/10　晴れ
関東ふれあいの道　埼玉7長瀞の自然と歴史を学ぶみち　及び　埼玉8秩父盆地を眺めるみち

前日から宿泊した熊谷のホテルを出発し、秩父鉄道で親鼻駅に向かった。
コース6とコース7の連絡道から歩き始める。ここまで来るのに、秩父鉄道も電子マネーが利用可能になり便利になった。

親鼻駅と上長瀞駅は意外に近く、すぐに到着しコース7をスタートする。
wabから印刷してきた地図は、詳細路が分かりづらく荒川沿いをどう進むのか分からなかったが、せっかくなので川沿いに進み岩畳周辺を見学しながら長瀞駅に向かう事にした。
岩畳を見る事を楽しみにしてきたが、岩畳の中にある池には20cm長もある巨大なウシガエルのオタマジャクシが、たくさんいる。何かオタマジャクシの方がインパクトが大きかった。

長瀞駅を通過し、宝登山神社から宝登山に向け登って行く。朝早いのに、この登りは暑さで堪える。何度も休憩をし、滝のように流れる汗を拭きながら何とか宝登山に着いた。
宝登山の撮影ポイントで撮影後、下山して行くと登山道で10人程の方が、草刈りを行なっていた。その方達を通り過ぎると、荒れた道がとても綺麗な道に変わり、歩きやすくありがたく思った。

集落まで降りてきて、長い車道歩きが始まる。根古屋橋バス停まで歩いて引き続きコース8への連絡路を進む。
途中、日帰り温泉施設「満願の湯」があり、このまま温泉に入りたい気分だったが、もう1コース歩くので我慢して破風山に向け進んで行く。
皆野町の山を歩いて行く事になるが、この町の山はとても良く整備されている印象だった。
破風山に着くと、秩父盆地を一望。休憩を取りながらしばらくの間、展望を楽しんだ。
破風山から下山して行く途中で、沢の水の中に生きる蜘蛛を発見した。
水の中で死んでいるのかと思い、突っついてみると地上を歩くように動いている。良く見ると体の表面に空気の粒がたくさん付いているので、その空気で呼吸をしているのだろう。もしかして新種かな？とも思ったが詳細不明

札所前バス停から車道を歩いて、そのまま秩父華厳の滝まで行き、滝のマイナスイオンを浴びて今回のふれあいの道歩きが終了となった。