茅ヶ岳 メモリアル登山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 762m
- 下り
- 761m
コースタイム
11:20深田久弥終焉の碑11:25-12:40深田公園12:45-12:50深田公園駐車場-13:00-
14:00石和温泉16:00-18:00自宅
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていて全く問題ない |
写真
装備
個人装備 |
バックパック 1 zeropoint キトラ30L
救急用品 1 薬、虫さされ、痛み止め、歯ミガキセット
緊急用品 1 ヘッデン、アルミブランケット,トイレットペーパー
雨具 1 モンベル
ストーブセット 最小 1 ストーブ小、コッフェル小
食事セット 1 コップ、フォーク
食料 1 お茶漬け、バーム、コーンスープ他多数
水タンク 1 1.5L
PETタンク 1 0.5L
ストック 1
手袋 1 夏用
帽子 1
サングラス、コンタクト 1
地図 1
衣類 1 靴下1、フリーツ1、タオル、シャツ、パンツ、ハンカチ、ウインドブレーカー
消毒用焼酎 1 50ml
スマホ充電器 1
サブバック 1
トータル重量 10kg
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感想
天気が良く、計画している宮之浦岳のトレーニングを兼ねての山行100日メモリアル登山となった。何かメモリアルに相応しい山を探していたが100という数字から百名山の深田久弥が最後に登られた茅ヶ岳に行く事にした。
深田公園駐車場は整備され綺麗なトイレも設備されている。爽やかな五月晴れで若葉も萌え最高の登山日和となった。
駐車場は50台は停められそうであるが満車近い。若者から年配のカップルが多く見受けられる。女岩付近落石注意とあるがどこに女岩が有るのか結局わからなかった。女岩付近から勾配が急になる。今回は宮之浦岳のトレーニングだけに装備も食事関係中心に10kgとした。キトラ30Lの久しぶりの登場となった。靴はLOWAでこちらも久しぶりだがまったく違和感はない。ただ通常のペースをだと吐息が激しくなる。本番は重量ももう少し重いため、もっとゆっくりでいいかもしれない。頂上は360°の絶景で大勢の人が休んでいる。南は富士山で右回に南アルプス(荒川岳?)、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳、遠くに北アルプス、八ヶ岳、近くに金が岳、瑞牆山、金峰山、奥秩父方面、大菩薩方面、丹沢方面がとてもクリアーに見える。昼食を実に1時間掛けて摂り(今日はカップヌードルカレーとポタージュ、それに重量を稼ぐため?初めて甘夏ミカンを持参)食べた。結構柑橘系もいいものだ。それにしても深田久弥の終焉の地の碑が登っている時は見えなかった?帰りに注意深く歩こう。
大菩薩、雲取山もそうだったがこのあたりも小バエが多い。
深田久弥終焉の地の碑は下りではすぐにわかる場所と分かった。ご冥福と登山安全を祈願してお参りした。
深田公園も下山時に寄ってみた。「百の頂に百の喜びあり」の碑を見た。
帰りはこの辺に来た時の恒例の石和温泉に立ち寄り疲れと汗を落し帰宅するが、トラブルが起きた。中央高速の笹子トンネル出口付近で突然のバーストだ初めは眠気覚ましの路面の凹凸と思っていたがなかなかおさまらずハンドルが右へ左へと
とられバーストとわかった。左右に揺れた時に幸い周りに車がおらず後輪だったので接触は免れた。路肩をハザードで低速走行し停められる場所を探し高速バスのバス停でタイヤ交換をした。タイヤとホイールが分離した無残な姿に絶句した。
三角表示板を掲げ走行中の車に注意しながらタイヤ交換をすませた。原因は接地面に釘刺しなどが見られない事から先月発生したバルブ劣化が別のタイヤで起きたのかタイヤの劣化(ひび割れしていた)だと思われる。大惨事にならなくてよかったがやはり早めに交換した方が良いと思った。深田久弥が難を避けてくれた?と都合よく解釈して帰宅した。実に様々な事があったメモリアル登山だった。
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