北八ヶ岳 麦草峠-中山-にゅう-白駒池

2009年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 10.3km
• 登り: 563m
• 下り: 542m

コースタイム

610麦草峠駐車場-620麦草ヒュッテ-725丸山山頂-740高見石小屋-850中山山頂-1015にゅう山頂-1115湿原-1135白駒池-1300駐車場

天候

晴れ

写真

8/24 20:40

麦草峠駐車場にて車中泊。トイレはきれいだが水の調達はできないので事前確保が必要。

8/24 20:40

麦草フュッテ前から丸山へ

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樹林帯を登る。

8/24 20:40

丸山山頂はビューなし

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高見石小屋

8/24 20:40

冬の樹林帯はスノーシューが楽しめるらしい

8/24 20:40

晴天ながら山頂は風が強かった。

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中山山頂はビュー良し！

8/24 20:40

天狗岳

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金峰山方向

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にゅうへの分岐

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にゅう山頂まで５分

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富士山が見えた

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にゅう山頂を見上げるとこれだけ

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湿原

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老木

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白駒池周遊木道

8/24 20:41

8/24 20:41

8/24 20:41

8/24 20:41

8/24 20:41

無事帰着

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

oizou

石遊の湯で汗を流した後、麦草峠駐車場には日没後に到着。
駐車スペースには、同様の車中泊５台含めて２０台位だがスペースは余裕あり。
新しい水洗トイレはきれいだが、手洗いの水は飲用不可。
石遊の湯の水道水は美味しかったので、ふもとで事前調達がお奨め。

ステージアの荷室はフラットになり、テントより快適で手軽なため大満足。
雨風に強く、静かで安全。ストープ使用含めて、朝食は車内で済ます。

星が出ていたが、翌朝はさわやかな晴天。朝食済ませて丸山、中山を経て、にゅう
から白駒池を回る予定で出発。標高差は少ないが樹林の中を歩くため少し退屈だが、
うっそうとした杉林を歩くよりまし。

ダブルストックによる登りは安定して速い。樹林帯の下りでは畳んだ方が楽だが、
手をかける木の幹へのダメージはまずいか…安価ながらワーク用皮手袋の保護性は
抜群でお奨め。

眺望のない丸山山頂は通り過ごし、中山に急いだが展望台の見晴らしは良く、
北アルプス、槍、穂高が良く見えた。北よりの風が強いため、秋に向かい、
フリースなど休憩中の保温が必要。

中山を下り、踏み跡とリボン頼りに、にゅうに向かうが少々分かりにくい。
何となく歩けてしまうので迷う人はいないのだろう。

にゅう山頂は５分もかからない。富士山、金峰山、槍ヶ岳、穂高など見通せる。
ここでも風が強く、数枚撮影後、白駒池に一気に下る。石が丸いため滑りそう。

湿原から白駒池までは苔むす樹林が美しく、土が流された老木の根本が浮き上がって
いて興味深い。長年、雨に流され、石も丸く、山も丸くなっているのだろう。

夏風邪、雨にたたられ断念した剣では、重量オーバーもあったが相当疲労した。
今回は６時間順調に歩いたものの、中央道の渋滞が一番疲れた。

コメント

suezou

にゅうは好きです。
oizouさん、こんばんは。私はsuezouと申す者です。
にゅう方面は入る人が少なくてゆっくりとのんびり
できる山行なので私的には好きな山です。
ルートは確かに分かりにくいですがおっつしゃられて
とおりで迷ってしまうほどでは無いと思います。
展望も思いの外、良いですしね。

帰りの渋滞はお疲れさまでした。
私も以前はよく巻き込まれましたがそのときは
R20を使っていました。
では、またお願いします。

oizou

コメントありがとうございます
suezouさん、
こんばんは。北八ヶ岳も中々良いですね。
にゅうの眺望も良いし、苔の樹林も気持ち良い歩きができます。
紅葉の頃、天狗岳あたりに行きたいと考えてますが、今年の
紅葉はどうなんでしょうね。
では、また。