記録ID: 4492384
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾
南秋川矢沢熊倉沢くらかけの滝と左俣東沢
2022年07月17日(日) [日帰り]
LadyM
その他3人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 727m
- 下り
- 716m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:04
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で水量が多かった くらかけの滝はスマホ持参せずログ入っていません |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
沢登り基本装備
|
---|---|
共同装備 |
ロープ30m1本
|
感想
昨日からの雨で滝は水量激しく、四万十帯の互層が美しい壁に目を奪われながら、全て水流通しに登り大満足 といっても、2年ぶりの沢で悪戦苦闘、最後の尾根登りはヘロヘロだった。本日のハイライトは「くらかけの滝」のゴルジュ突破。でも水量激しすぎて泳がねばならず壁を登る。川がまっすぐに流れられなくなった地形、日本列島ができる前、まだ大陸の縁にくっついていた頃の地を登っていると思いながらのジオ沢登りは一層楽しく、醍醐味満点で感謝感謝です。これからしっかりストレッチせねば
おもしろ地形 帰宅して楽しむ 「くらかけの滝」
下記図の中程の巾着状の沢のカーブにくらかけの滝がある。見るだけなら沢に下って回ると見えるが登るのは覚悟がいります。
ほぼ南北に流れる熊倉沢に東から南北の岩を削り矢沢が合流する。合流先の地図通り硬い岩盤に阻まれ、沢は通りやすい地形に沿って巾着上に屈曲していく。その次の屈曲先の左岸はやはり硬い岩盤が直立し、滝となり流れていく。滝となり岸壁を下っていくパワー、川はどのように流れるのか、年月と大地の力の凄さ。私が滑ったしたつるつるの足場も1億年近い前に形成された付加体で隆起したと思うと壮大なドボンだった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:260人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する