昨年に続き富士見の山旅に出掛けます。
今回は残った18切符を使っての旅。
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昨年に続き富士見の山旅に出掛けます。
今回は残った18切符を使っての旅。
前日、JR清水駅で一旦下車。
駅前からバスに乗り込み三保の松原に・・・
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前日、JR清水駅で一旦下車。
駅前からバスに乗り込み三保の松原に・・・
立ち寄りますが肝心要の富士山は到着直前に雲隠れ。
清水駅前からは見えてたのに残念。
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立ち寄りますが肝心要の富士山は到着直前に雲隠れ。
清水駅前からは見えてたのに残念。
清水駅に戻って今夜は沼津駅前のホテル泊。
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清水駅に戻って今夜は沼津駅前のホテル泊。
翌朝、沼津駅前から見える富士山。
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翌朝、沼津駅前から見える富士山。
沼津駅08:25発の沼津登山東海バスに乗車し
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沼津駅08:25発の沼津登山東海バスに乗車し
三津シーパラダイス前の次の長浜バス停で下車。
バス停前の駿河湾から淡島越しに富士山が望める。
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三津シーパラダイス前の次の長浜バス停で下車。
バス停前の駿河湾から淡島越しに富士山が望める。
少し戻り商店前を右折すれば発端丈(ほったんじょう)山ハイキングコース案内標識。
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少し戻り商店前を右折すれば発端丈(ほったんじょう)山ハイキングコース案内標識。
直ぐ先の住本寺を右手に見送ると新しい標識が建つ長浜口。
蜜柑畑と民家の間の狭い坂を登ります。
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直ぐ先の住本寺を右手に見送ると新しい標識が建つ長浜口。
蜜柑畑と民家の間の狭い坂を登ります。
民家が途切れると一段と細いコンクリ道を登れば見晴台の標識。
植え込みを抜ければ駿河湾に浮かぶ淡島の向こうにドッカ〜ンと富士山。
良〜く見れば左に南アルプスを従えてる。
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民家が途切れると一段と細いコンクリ道を登れば見晴台の標識。
植え込みを抜ければ駿河湾に浮かぶ淡島の向こうにドッカ〜ンと富士山。
良〜く見れば左に南アルプスを従えてる。
やがて運搬用モノレールに沿って細い坂を辿ると
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やがて運搬用モノレールに沿って細い坂を辿ると
三津中央口分岐。
背後に富士山。
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三津中央口分岐。
背後に富士山。
分岐を見送りサワラやヒノキの針葉樹の森を九十九折に登ります。
徐々に傾斜が増すとお助けロープが現れる。
下りには重宝しそうだネ。
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分岐を見送りサワラやヒノキの針葉樹の森を九十九折に登ります。
徐々に傾斜が増すとお助けロープが現れる。
下りには重宝しそうだネ。
何度目かのお助けロープを過ぎればコンクリート製の展望台。
富士山方向だけが開けている。
朽ち掛けてるので展望台には足を踏み入れない。
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何度目かのお助けロープを過ぎればコンクリート製の展望台。
富士山方向だけが開けている。
朽ち掛けてるので展望台には足を踏み入れない。
更に急坂は続き、ふと足下を見れば霰の様な雪が残っている。
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更に急坂は続き、ふと足下を見れば霰の様な雪が残っている。
お助けロープが手摺付きに変われば直ぐに桜の大木が立つ小広場。此処は三津北口・三津中央口・長浜口と夫々の登山口への分岐。
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お助けロープが手摺付きに変われば直ぐに桜の大木が立つ小広場。此処は三津北口・三津中央口・長浜口と夫々の登山口への分岐。
その先の小ピークを越せば沼津市と伊豆の国市に跨る発端丈山(標高410m)山頂。冬枯れの芝生が広がる山頂からは駿河湾に浮かぶ淡島と富士山に南アルプスが広がる。
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その先の小ピークを越せば沼津市と伊豆の国市に跨る発端丈山(標高410m)山頂。冬枯れの芝生が広がる山頂からは駿河湾に浮かぶ淡島と富士山に南アルプスが広がる。
東には此れから向かう葛城山。
眼を南に転じると梢越しに達磨山・金冠山等伊豆山の稜線が連なる。
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東には此れから向かう葛城山。
眼を南に転じると梢越しに達磨山・金冠山等伊豆山の稜線が連なる。
展望を堪能し山頂を後にして桜の大木が点在する尾根道を辿り、徐々に高度を下げ始めると
今日始めての登山者に出会う。挨拶がてら言葉を交わすと大仁駅からで当方とは逆コースを歩かれて三津へと下山される三島の方々でした。
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展望を堪能し山頂を後にして桜の大木が点在する尾根道を辿り、徐々に高度を下げ始めると
今日始めての登山者に出会う。挨拶がてら言葉を交わすと大仁駅からで当方とは逆コースを歩かれて三津へと下山される三島の方々でした。
一部お助けロープ下がる急坂も有るのだが緩やかに下ると変則十字路に降り立つ。此処は益山峠。左へと続く林道を辿れば長瀬方面。右にと辿ると益山寺。
葛城山へは直進だ。
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一部お助けロープ下がる急坂も有るのだが緩やかに下ると変則十字路に降り立つ。此処は益山峠。左へと続く林道を辿れば長瀬方面。右にと辿ると益山寺。
葛城山へは直進だ。
サワラやヒノキの薄暗い針葉樹林帯を歩けば時折視界が開け、雲を棚引かせ始めた富士山が垣間見える。
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サワラやヒノキの薄暗い針葉樹林帯を歩けば時折視界が開け、雲を棚引かせ始めた富士山が垣間見える。
やがて登山道は二股に分かれる。此処は鶯谷分岐。
右へは城山へと続き、葛城山へは左だが此処で出会った地元の方から、急斜面だが葛城山へは最短で行ける背面登山道が城山方面への少し先に有るとお聞きしチャレンジしましょう。
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やがて登山道は二股に分かれる。此処は鶯谷分岐。
右へは城山へと続き、葛城山へは左だが此処で出会った地元の方から、急斜面だが葛城山へは最短で行ける背面登山道が城山方面への少し先に有るとお聞きしチャレンジしましょう。
ホンの2-3分で背面登山口標識。確かに木の根や枝を掴みながらの急斜面だが此れは序の口だと
後で判る。一旦トラバースし崩壊斜面脇からは正に激登り。踏み跡薄いガレ・ザレ等の岩屑道に岩の
尾根を直登だ。
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ホンの2-3分で背面登山口標識。確かに木の根や枝を掴みながらの急斜面だが此れは序の口だと
後で判る。一旦トラバースし崩壊斜面脇からは正に激登り。踏み跡薄いガレ・ザレ等の岩屑道に岩の
尾根を直登だ。
20分程カメラで撮りだす間も無い位の悪戦苦闘しながら登れば突然視界が開けパラグライダー基地に飛び出した。やはりこの道は下りには使いたく無いね。切り開きのランディングポイントの先には蛇行する狩野川に修善寺方面。
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20分程カメラで撮りだす間も無い位の悪戦苦闘しながら登れば突然視界が開けパラグライダー基地に飛び出した。やはりこの道は下りには使いたく無いね。切り開きのランディングポイントの先には蛇行する狩野川に修善寺方面。
山頂に雲を纏ってるのは天城山だ。
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山頂に雲を纏ってるのは天城山だ。
僅か北へ移動すると"恋人の聖地"に認定されてる伊豆パノラマパーク空中公園の"さえずりの丘展望台"
勿論、富士山展望良好だ。
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僅か北へ移動すると"恋人の聖地"に認定されてる伊豆パノラマパーク空中公園の"さえずりの丘展望台"
勿論、富士山展望良好だ。
更に山頂公園迄続くボードウォークを歩くと山麓から駆け上がるロープウェイ駅。
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更に山頂公園迄続くボードウォークを歩くと山麓から駆け上がるロープウェイ駅。
駅舎前には富士山展望デッキに足湯が設置され、観光客で賑わっていて登山姿の私はチョッと浮き気味^^)
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駅舎前には富士山展望デッキに足湯が設置され、観光客で賑わっていて登山姿の私はチョッと浮き気味^^)
二等三角点建つ山頂から沼津アルプス・愛鷹連山の先に富士山の絶景が望め視線を右に振れば箱根連山。
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二等三角点建つ山頂から沼津アルプス・愛鷹連山の先に富士山の絶景が望め視線を右に振れば箱根連山。
富士山展望デッキに足湯。
昼時には少し早いが陽溜りで昼食休憩。
30分程もの食事休憩を済ませ最後の城山へと向かいましょう。
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富士山展望デッキに足湯。
昼時には少し早いが陽溜りで昼食休憩。
30分程もの食事休憩を済ませ最後の城山へと向かいましょう。
山頂を右手に見ながら回り込み"さえずりの丘展望台"方面へと戻り、ボードウォーク手前に発端丈山・城山への分岐。
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山頂を右手に見ながら回り込み"さえずりの丘展望台"方面へと戻り、ボードウォーク手前に発端丈山・城山への分岐。
落葉が積もり滑り易い急坂を下ると階段道。
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落葉が積もり滑り易い急坂を下ると階段道。
九十九折に下れば林道に降り立つ。
舗装林道を下れば城山・発端丈山登り口。
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九十九折に下れば林道に降り立つ。
舗装林道を下れば城山・発端丈山登り口。
少し荒れた植林をひと登りで鶯谷分岐。此れで葛城山を周回しましたね。
再び葛城山背面登山口前へ。
この先、サワラやヒノキの針葉樹林帯のトラバース道を畝る様に辿り
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少し荒れた植林をひと登りで鶯谷分岐。此れで葛城山を周回しましたね。
再び葛城山背面登山口前へ。
この先、サワラやヒノキの針葉樹林帯のトラバース道を畝る様に辿り
途中には樹間から垣間見える神島小富士を見送りながら
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途中には樹間から垣間見える神島小富士を見送りながら
徐々に高度を下げると林道に降り立つ。
この林道は城山林道。城山に向かうには左へ曲がる。
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徐々に高度を下げると林道に降り立つ。
この林道は城山林道。城山に向かうには左へ曲がる。
僅かに10m程も辿ると城山林道駐車場。
車が2台駐車中です。直ぐに七ッ石と呼ばれる大岩が点在する。
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僅かに10m程も辿ると城山林道駐車場。
車が2台駐車中です。直ぐに七ッ石と呼ばれる大岩が点在する。
緩やかに辿るとベンチが置かれた城山峠に到着。
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緩やかに辿るとベンチが置かれた城山峠に到着。
真っ直ぐ進めば大仁方面。
城山へ向かうには左へ曲がる。
良く整備されたハイキング道を緩やかに登るとやがてウバメガシ
のトンネルに岩の尾根が続く。大きな岩の間を抜けて小さく下り
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真っ直ぐ進めば大仁方面。
城山へ向かうには左へ曲がる。
良く整備されたハイキング道を緩やかに登るとやがてウバメガシ
のトンネルに岩の尾根が続く。大きな岩の間を抜けて小さく下り
再び登り返せば四等三角点に展望図建つ城山(じょうやま:標高342.34m)山頂。
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再び登り返せば四等三角点に展望図建つ城山(じょうやま:標高342.34m)山頂。
展望は東に開け左に富士山・沼津アルプスの
鷲頭山・大平山。金時山や駒ヶ岳等の箱根の山々。
眼下には大仁の街並み。流れるは狩野川だ。
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展望は東に開け左に富士山・沼津アルプスの
鷲頭山・大平山。金時山や駒ヶ岳等の箱根の山々。
眼下には大仁の街並み。流れるは狩野川だ。
展望を楽しみ再び城山峠に戻り、今度は大仁方面に下ります。雑木林からササの道に成り、更に竹林と里山らしい道。ふと何処からか声が聞こえ見上げればロッククライミングゲレンデが聳えてる。
声の主はクライマーだったんだ。
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展望を楽しみ再び城山峠に戻り、今度は大仁方面に下ります。雑木林からササの道に成り、更に竹林と里山らしい道。ふと何処からか声が聞こえ見上げればロッククライミングゲレンデが聳えてる。
声の主はクライマーだったんだ。
クライミングゲレンデへの二ヶ所の分岐を過ぎれば、城山登山口に降り立つ。
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クライミングゲレンデへの二ヶ所の分岐を過ぎれば、城山登山口に降り立つ。
後は集落に向かって南下し狩野川に架かる狩野川大橋を渡る。
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後は集落に向かって南下し狩野川に架かる狩野川大橋を渡る。
振り返れば城山の岩壁が白く輝く。
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振り返れば城山の岩壁が白く輝く。
狩野川大橋を渡り切り東芝テック前から伊豆箱根鉄道・大仁駅へ。
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狩野川大橋を渡り切り東芝テック前から伊豆箱根鉄道・大仁駅へ。
大仁駅14:32発の電車に乗り込み三島駅に向かう。
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大仁駅14:32発の電車に乗り込み三島駅に向かう。
車窓から見える富士山。
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車窓から見える富士山。
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