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記録ID: 450103
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

鍬ノ峰

2014年05月18日(日) [日帰り]
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nobou その他30人
GPS
--:--
距離
2.2km
登り
494m
下り
494m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口にトイレなし
2014年5月18日(日) 7:30 大町労山・鍬ノ峰募集山行〜主催者あいさつ
2014年5月18日(日) 7:30 大町労山・鍬ノ峰募集山行〜主催者あいさつ
同 総勢45名がコングランドPに集結
同 総勢45名がコングランドPに集結
7:42 登山口に移動してウォーミングアップ
7:42 登山口に移動してウォーミングアップ
7:58 3つの班に分けて出発
7:58 3つの班に分けて出発
8:02 早くもシャクナゲの花〜例年になく花が多いようだ
1
8:02 早くもシャクナゲの花〜例年になく花が多いようだ
8:22 リョウブ
8:32 逆光にリョウブの若芽が美しい
8:32 逆光にリョウブの若芽が美しい
8:32 次々とシャクナゲの花・花・花…
8:32 次々とシャクナゲの花・花・花…
同 ふり返っても花
同 ふり返っても花
8:58 小尾根に出て松川村方面を俯瞰
8:58 小尾根に出て松川村方面を俯瞰
同 ここにもシャクナゲ
同 ここにもシャクナゲ
8:59 遠く 南アの山が霞む
8:59 遠く 南アの山が霞む
同 にょっきり唐沢岳
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同 にょっきり唐沢岳
9:00 年に一度 安曇野が海になる季節
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9:00 年に一度 安曇野が海になる季節
同 イワカガミも‥
同 イワカガミも‥
9:01 その先の危険な岩場に向かう要員
9:01 その先の危険な岩場に向かう要員
9:03 危険個所にも
9:03 危険個所にも
シャクナゲの花
9:04
シャクナゲの花
9:04
9:06 ここでサポート
9:06 ここでサポート
9:23 全員無事通過 これより豚汁つくりに参加すべく先頭を追いかける
9:23 全員無事通過 これより豚汁つくりに参加すべく先頭を追いかける
9:39 先行の豚汁隊の声が聞こえ‥
9:39 先行の豚汁隊の声が聞こえ‥
9:41 木の間越しの蓮華・針ノ木・北葛岳
1
9:41 木の間越しの蓮華・針ノ木・北葛岳
9:42 山頂方面
8:44 先行の3人に追いつく
8:44 先行の3人に追いつく
9:45 後続と約20分の差を稼いでひと安心
9:45 後続と約20分の差を稼いでひと安心
9:46 久々の烏帽子岳
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9:46 久々の烏帽子岳
9:47 登頂 唐沢岳
9:47 登頂 唐沢岳
同 餓鬼岳
9:58 もう1人の要員も来て
9:58 もう1人の要員も来て
10:00 豚汁をつくる〜水16ℓ,コッフェル第4,カセットフー3台
10:00 豚汁をつくる〜水16ℓ,コッフェル第4,カセットフー3台
10:09 ゆっくり山を見る〜爺ヶ岳の種蒔き爺さん〜一昨日の雨の後なので周辺の山々がスッキリと見える
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10:09 ゆっくり山を見る〜爺ヶ岳の種蒔き爺さん〜一昨日の雨の後なので周辺の山々がスッキリと見える
同 不動,七倉,北葛岳
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同 不動,七倉,北葛岳
同 烏帽子,南沢岳
同 烏帽子,南沢岳
10:11 浅間山
同 根子,四阿山
同 根子,四阿山
10:15 七倉ダム
10:15 常念岳
10:20 先頭グループが到着 ちょうど20分差
10:20 先頭グループが到着 ちょうど20分差
同 続々到着
10:20 豚汁もほぼ出来上がり
10:20 豚汁もほぼ出来上がり
10:21 ゆっくり見廻すまもなく‥
10:21 ゆっくり見廻すまもなく‥
10:28 狭い山頂はたちまち溢れ返る
10:28 狭い山頂はたちまち溢れ返る
同 直も続く参加者
同 直も続く参加者
10:33 笹原にシートを敷いて場所づくり
10:33 笹原にシートを敷いて場所づくり
10:35 豚汁大盛況
10:35 豚汁大盛況
11:20 食後のひと時は
11:20 食後のひと時は
11:37 ゆっくり展望を楽しむ
北信の山々
11:37 ゆっくり展望を楽しむ
北信の山々
同 火打,焼山方面
同 火打,焼山方面
同 250mmで爺ヶ岳
同 250mmで爺ヶ岳
同 鹿島槍ヶ岳(250mmで)
同 鹿島槍ヶ岳(250mmで)
同 五竜,唐松岳(250mmで)
同 五竜,唐松岳(250mmで)
同 白馬三山(250mmで)
同 白馬三山(250mmで)
同 小蓮華岳(250mmで)
同 小蓮華岳(250mmで)
同 南沢岳(250mmで)
同 南沢岳(250mmで)
同 不動岳(250mmで)
同 不動岳(250mmで)
同 七倉岳(250mmで)
同 七倉岳(250mmで)
同 北葛岳(250mmで)
同 北葛岳(250mmで)
同 針ノ木岳(250mmで)
同 針ノ木岳(250mmで)
11:40 雨飾山(250mmで)
11:40 雨飾山(250mmで)
同 ?(250mmで)
同 黒姫山(250mmで)
同 黒姫山(250mmで)
同 浅間山(250mmで)
同 浅間山(250mmで)
同 ?(250mmで)
同 南ア・甲斐駒,北岳,仙丈ヶ岳(250mmで)
同 南ア・甲斐駒,北岳,仙丈ヶ岳(250mmで)
同 南ア南部(250mmで)
同 南ア南部(250mmで)
同 雨飾山,天狗原山(?),焼山(250mmで)
同 雨飾山,天狗原山(?),焼山(250mmで)
同 高妻,乙妻山?(250mmで)
同 高妻,乙妻山?(250mmで)
12:13 再度 危険個所出サポート
12:13 再度 危険個所出サポート
同 待つ間に日が陰る
同 待つ間に日が陰る
12:16 山頂を振り返る
12:16 山頂を振り返る
12:19 ムシカリの花は少なかった
12:19 ムシカリの花は少なかった
12:23 上の岩場でサポートする人が見えた
12:23 上の岩場でサポートする人が見えた
12:43 待つこと30分 寒い! 
12:43 待つこと30分 寒い! 
同 やっと降りて来た
同 やっと降りて来た
14:06 下山
14:11 お疲れさま
14:11 お疲れさま
同 クールダウン
同 クールダウン
14:13 挨拶して
14:16 記念撮影〜終了
14:16 記念撮影〜終了

感想

 大町労山は毎年5月にシャクナゲの山として人気が高い地元鍬ノ峰の公開募集山行を行っており、沢山の参加者を迎えているが、今年は特に申し込みが多く、大町市や松川村,安曇野市,松本市,白馬村方面から32名もの参加を得、会員13名を合わせて45名の大所帯となった。
 鍬ノ峰には、大町市仏崎からの大町高校ルート(東側から)と国営あづみの公園の先,餓鬼岳登山口付近からの南側のルートがあるが、大町高校ルートを登る人は稀で、南側から登る人が大半である。
 登山口の3km手前にはかつてコングランドと言うキャンプ場とその駐車場,トイレ等の施設があったが、キャンプ場が廃業した後は広い駐車場は残っているもののトイレが無くなり不便極まりない。パイプを使って簡易トイレをつくろうと思っていたが間に合わなかった。
 トイレ設置を市に働きかけるか、自前のトイレを用意するか、来年までには何とかしたいものだ。
 その草だらけの駐車場に集まった参加者を数台の車で登山口に搬送。他の登山者への迷惑を考えて全体を3つに班に分け、各班毎にストレッチで体をほぐして7:58の出発となる。一般参加者32名中,男性は3名で他は全部女性。他の登山者が来た場合、素早く追い越してもらえるよう各班の間隔を充分とりながら登る。
 
 登山道ははじめ鉄塔巡視路の階段を急登するが、15分歩いた辺りで早くもシャクナゲの花が現れる。ここ3年間はシャクナゲの花が少なく拍子抜けの年が続いたが、今年は当たり年と思われ、その後もずっと花を見ながらの登りとなる。
 登山道には2ヶ所ほど危険な場所があるのでそこに補助要員を配置しており、自分もその要員になっているので途中から抜け出してその場所に着く。昨今の風潮で参加者の多くは長いストックを持っており、ややこしい場所ではそれが邪魔になるのでそれを一時的に預かって、通り抜けた所で返すのが主な仕事であるが、こんな山で何ゆえにストックを使うのか不思議でならない。
 全員の通過を確認した後、今度は豚汁つくりの要員となって先行すべく、すでに先発して山頂に向かっている3名を追いかける。本隊が登頂する頃に豚汁が出来上がっているようにするには少なくとも20分くらいは早く着いておきたいので、急登を飛ばして登ったら息が上がってしまったが、何とか先頭に追いついて9:47山頂着。水4ℓとコッフェル2つを届けたところでお役御免。
 快晴と言うだけでなく、一昨日の雨の後で空気がきれいに澄んで周辺の山々がスッキリときれいに見える絶好の登山日和となり、展望を楽しみながら豚汁が煮えるのと一行が登って来るのをのんびり待つ。

 予想通り20分後に先頭の班が到着。山頂一帯は笹原に覆われて裸地が少なく、続々と登って来る参加者で狭い山頂はたちまち溢れかえる。それを予想して用意して置いた大き目のブルーシートを笹原の上に広げて座ってもらったり、先に着いていた他の登山者さん達とも会話したりして、せまい山頂で不快な思いをしたりさせたりすることが無いよう配慮し、やがて出来上がった大コッフェル4つ分の豚汁も過不足なく食べ尽くしてもらった後は山々の名前を詳しく説明する等して、かくも多数の参加者ながら、登頂後、1時間半もの時間をゆっくり過ごしてもらうことができた。
 11:50下山開始。再び要員として危険個所に先行し、待つこと30分。その間に日が陰った上に風が出て来て寒くなってから『何も慌てて先に下りなくても、先頭と一緒でよかったんだ』と気づく。
 
 14:06下山。クールダウン,挨拶の後解散となる。 

 



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訪問者数:1359人

コメント

安曇野が海に
これまた、初めて見た景色です。
こんなにも田んぼが多いことにも
ビックリしました!
2014/5/21 11:26
年に一度だけの風景です
 そうなんです。毎年この時期に鍬ノ峰に登って、毎年この景観を眺めます。
 田圃に写る夕陽もきれいですよ!
2014/5/21 14:19
プロフィール画像
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