富士山

2022年07月22日(金) 〜 2022年07月23日(土)

• GPS: 19:08
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,628m
• 下り: 2,641m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:02

9:44 御殿場口新五合目
9:57 10:04 大石茶屋
11:22 11:30 次郎坊
14:01 14:31 御殿場口新六合目・半蔵坊
15:24 15:37 御殿場口六合目
16:25 16:31 御殿場口七合目
16:37 16:48 御殿場口七合四勺・わらじ館
16:51 御殿場口七合五勺・砂走館

2日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 3:28
• 合計: 11:55

16:51 御殿場口七合五勺・砂走館
2:34 2:54 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
3:06 3:21 御殿場口八合目
4:33 4:36 御殿場口頂上
4:48 4:52 朝日岳
4:58 5:01 御殿場口頂上
5:03 5:06 駒ヶ岳
5:07 5:07 頂上富士館
5:30 5:32 富士山
5:38 5:58 西安河原
6:06 6:06 富士山
6:16 6:16 三島岳
6:27 6:46 富士宮口頂上
6:46 6:48 駒ヶ岳
6:51 6:56 頂上富士館
7:00 7:04 富士宮口頂上
7:05 7:05 頂上富士館
7:20 7:36 九合五勺胸突山荘
7:45 8:03 九合目万年雪山荘
8:20 8:37 八合目池田館
9:10 9:18 元祖七合目山口山荘
9:40 9:51 新七合目御来光山荘
10:29 10:31 宝永山荘
10:32 10:53 六合目雲海荘
10:53 10:53 宝永山荘
11:01 11:03 宝永第一火口縁
11:11 11:11 宝永第二火口縁
11:15 11:22 山体観測装置
11:41 11:41 御殿庭上
12:06 12:10 御殿庭入口
12:26 12:26 小天狗塚
12:36 12:36 三辻
12:55 12:55 四辻
13:56 13:56 大石茶屋
14:02 14:04 御殿場口新五合目
14:06 ゴール地点

天候

一日目：曇り（強風）→晴れ（AM9:00まで雨）
二日目：晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口第2駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

富士登山を計画される諸兄には周知の事実でしょうが、
御殿場ルート：危険個所はなし。人も少ない。
富士宮ルート：ザレ場のため、下りは慎重に。人とのすれ違いも多いので、こちらの難しさもある。

その他周辺情報

石割りの湯
特筆事項なし。サウナは小さいようです。
雑魚寝スペースがあることは◎。

写真

7/22 9:46

スタート地点より。
ピークは雲の中。

7/22 9:46

登山口。
今回は人の少なさから、御殿場ルートを選択。
下山は焼印集めのために、富士宮ルートを予定しています。

7/22 10:15

砂走より。
ピークは以前雲の中。
足が沈み込んでつらい。

7/22 13:34

雲が晴れた。
明日の登頂を夢見て。

7/22 18:55

山小屋にてマジックアワー。
夕焼けに染まった水平線が美しい。

7/23 4:00

九合目辺りから、朝焼け。
日の出に間に合うか心配しながら。

7/23 4:33

ゴールが見えた。
日本最高標高にむけて、ラストスパート。

7/23 4:39

日の出。
ジャストで間に合う。

7/23 4:59

昔は井戸が湧いていたよう。
金明水は今も使えるか？

7/23 5:21

ピーク！

7/23 6:13

火口。巨大です。

7/23 6:14

剣ヶ峰。
馬の背の登りはつらかった。

7/23 8:02

名前が好きです

7/23 11:01

下山中。宝永山

7/23 11:29

この道を征く

7/23 12:13

宝永山を見上げて

撮影機器：

Google Pixel 4 64GB SIMフリー Google

感想

生茶

今年の、そして登山を初めてからの目標だった富士山へ登ってきた。

人の少なさを期待して御殿場ルートを選択。
期待通り人は少なく、混雑や渋滞とは無縁だった。

一日目は7合5勺の須走館まで、砂走の登り。
砂地に足が沈み込むことに加え、強風で体が押されて思うように進まない。
今年、二十年ぶりに再開した半僧坊小屋で少し休んだ。半僧坊小屋の女将さんは話しやすい方で、写真を取ってもらったりと良くして頂いた。

計画より一時間遅れて須走館に到着。
陽が落ちる前に到着出来て安心した。
到着後、すぐに夕食が始まる。
お替り事由のカレーを二杯食べてエネルギーを補給する。いつもは運転の為に飲めないビールを飲んだ。
消灯前、眠ろうと横になっているところに、別グループのガイドの、高山病対策のアドバイスが聞こえてくる。その後、直ぐに入眠。

二日目、AM2:00の出発に向けて起床する。
平地では見たことの無いような星空を見ながら、山頂を目指す。
一桁代の気温に加えて、叩きつけるような強風の中、登っていく。
途中、九合目辺りで朝焼けが始まる。
山頂あたりに雲が掛かり始めたため、ご来光を見られるか心配になりながら登る。

ピーク直前、鳥居の前で3人揃って、登頂を果たす。
登頂後、直ぐに日の出が始まる。
雲海から登る朝日を見て、感動した。

その後、PTメンバー一人に高山病のような症状が出始める。剣ヶ峰のみ登頂し、お鉢巡りはキャンセルして下山を開始。

富士宮ルートは御殿場ルートと異なり、人が多い。
軽装の登山者も多数いる、少し心配。

焼印を集めながら、無事に富士宮ルート五合目に到着。御殿場ルート駐車場を目指して、双子山方面へ下山を再開する。
直ぐに人気が無くなり、歩きやすくなる。
まるで（想像だが）北欧のような、雄大な景色の中を下山。
大石茶屋に到着して、安心する。
無事、下山。

ここまで富士山を登ることを目標にして活動してきた。高山も低山も興味の向くままに登ってきた。
富士山登頂を果たして、一度目標を達成したが、ここまでの山行の中で、山に魅せられた。
下山中には、もう既に、来週はどの山に行こうかと考えていた。

次は、これからは、未だ見たことの無い景色を期待して、更に深く山に登ろうと思う。

コメント

hanakabu

Namatya1994さん、初めまして！
富士山初登頂おめでとうございます！！ご来光にも間に合って良かったですね✨
前週に宝永山に行ってからの富士山、期待高まってすごくいいですね♪私はまだ宝永山行ってないので、写真で見る巨大な抜け感、火口に惹かれます。行ってみたいです！

フォローして頂いていてありがとうございます☺️
同じ日に富士山でびっくりしました！
私もフォローさせてもらいます、よろしくお願いします。お互い安全に山を楽しんで行きましょう♪
これからどんな所に行かれるのかレコ楽しみにしてます〜

生茶

hanakabuさん

はじめまして！
フォローありがとうございます、こちらこそよろしくおねがいします。
hanabukaさんも、富士山登頂おめでとうございます！

ご来光に間に合ったのはほぼ奇跡でした笑
私達も間に合うとは思わず、期待せずに登っていたらドンピシャで見ることが出来て感動です！
宝永山は富士宮口からなら往復4時間くらいで、お手軽に雄大な景色が見られるのでぜひ！

私もhanabukaさんのレコ、楽しみにしてます！