記録ID: 4513163
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ハイキング
大峰山脈
雨のち晴れ、の、大峰山
2022年07月23日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:44
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:03
18:23
ゴール地点
天候 | 朝方は雨。昼から晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的には歩きやすい。朝方の雨のため一部、ぬかるみ。ガレや木道は滑りやすい。 追記:そういえば熊が出ました。登山口から登ること15分ほどの序盤。動体気配を感じて振り返ると、熊が去っていくところ。熊鈴の効果かそれともたまたまか。どちらにしても出会い頭でなくて良かった。皆さん熊鈴は必須かと。 不謹慎ですが、恐怖というより、お尻と尻尾を眺めてて可愛いなとも…小柄だったので若いのかな。子供なら親がいるので、ゾッとしたかも。 |
その他周辺情報 | 行者還トンネルの近くにはトレッキングシューズが洗える沢があって便利です。帰り道には山鳩温泉で身体を癒せます。 |
写真
撮影機器:
感想
山が天空に向かって呼吸をする姿を
久しぶりに見たくて。
大峰山には狙いたい状況設定があって、
出来れば霧雨が少し降っていて、登山中に上がる
なんてのが最高のシナリオ。
土砂降りでは駄目なんです。というめんどくさい
細かいリクエスト。
休みの日にそんな細かいリクエスト
なかなか、あるわけない。ないね。
と、思っていたら、やってきました。その日が。
天気予報では、夜半小雨。午前中は曇り時々晴れ。
午後は晴れ。
いいんじゃないかな…。
車に道具を放り込んで大峰へ。
まずは弥山を目指そう。
小雨の中、静かな森を立ち止まって眺めながら
ゆっくりと進む。
出会う人も少ない。
雨の日は鳥も鳴かない。
とても静かだ。
登りは特に余計なことを考えない。静かで
何も考えない時間に包まれる。
弥山山頂手前で雨が上がり雲が割れる。
いいぞ、シナリオ通りだ。
八経ヶ岳では、想像通り青空が広がる。
どんな絵の具より青い。
山全体が深呼吸をして、その息を空に放っている。
遠くに太平洋が見える。海も青い。
山はいいな。
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