鳥屋山 福岡県
- GPS
- 03:54
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 531m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キャンプ場からの取り付きは、登山道と書いた標識がないために、油断をすると滝のほうへ行ってしまう。滝の右手に上部に上がる道らしいものがあるが、これは登山道ではない。取り付きは「奥の院」と書いた標識がある場所でこれに手書きで「鳥屋山山頂」と書いてある。道はよく整備されており、本来「男道」「女道」と分かれているみたいであるがよくわからない。しっかりしている踏み跡とマーキングに従い歩けば、迷うことはない。 |
写真
感想
嘉麻市の国道211号線を小石原で国道500号線に入り、朝倉市佐田のほうに県道79号線を進む。高木地区で「都野の滝」と書いた看板の方向に進む。「鳥屋山」と書いた看板は無い。道なりに進むと カーナビポイント 33.4330,130.7911 にキャンプ場の駐車場があるので駐車する。川沿いの林道舗装路を歩いて行くと15分ほどで、鳥屋山キャンプ場に着く。キャンプ場内に神社や庵がある。この「都高院」という庵は奥州衣川の戦いに敗れた安倍貞任の弟、宗任がこの地で先祖の霊を祀ったのが始まりである。お地蔵さんは安倍一族の子孫が先祖を祀ったなごりで、安倍晋三総理も子孫だそうだ。前回同様取り付きを探して右手の男滝に進むが、間違いに気づき後戻る。「奥の院」の標識に従い取り付き、急登を登っていく。ルート上は男道と女道に分かれているらしいが・・・・解らない。荒れた杉林、竹林などを通り4合目に到着。お地蔵さんがたくさんおられ、ベンチもあるので小休止する。8合目に着くと展望所らしい一角があるが眺めはあまり良くない。ここからは鎖場「男道というらしい」と迂回路「女道らしい」に分かれているので鎖場に進む。鳥屋山山頂には祠があり、南北の眺望が良い。小休止して奥の院に向かう。小さなアップダウンを繰り返す。途中に展望の良い岩「男岩」「女岩」があり、この山一番の眺望だったらしいことが帰ってからわかった。残念なことに結局両方とも巻道を歩いたのだ。奥の院にはお地蔵さんが全部で二十体くらいある。帰路は往路を戻る。8合目の「女道」の分岐を探すが見つけられず、鎖場を降りた。
沿面距離5.6Km 行動時間4時間
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