立山 雷鳥沢

2009年08月08日(土) 〜 2009年08月11日(火)

• GPS: 67:56
• 距離: 8.7km
• 登り: 589m
• 下り: 701m

コースタイム

1430立山駅-1550室堂-1630雷鳥沢
845雷鳥沢-1150剣御前小屋-1430雷鳥沢
940雷鳥沢-1110天狗平小屋-1230立山駅

天候

曇り、雨、霧

コース状況／危険箇所等

天気は今一で、お盆休みの一週前にも関わらず、テントは５０張りくらいで意外に
盛況。場所によってはプールになっていて大変だったでしょう。

観光客もナイロンカッパなどで室堂から地獄谷あたりを精力的にうろついていたが、
雷鳥沢に入ると落ち着いた登山の雰囲気。高校生などのパーティも居たが、概ね
行儀は良かった。

最後まで天気は回復せず、無理に剣沢に向かわなくて正解。9日に剣沢から戻った
人は比較的良かったかもしれないが、剣から何も見えなかったでしょう。

雷鳥沢ヒュッテの温泉500円、生ビール600円。これがあるから納得して下山。
天狗平への平行道は昨年同様、霧の中で湿っぽいままバスで立山駅へ。

写真

8/29 20:28

8/29 20:28

8/29 20:28

撮影機器：

EOS 5D CANON

感想

oizou

夏風邪、重量オーバー、天候不順のため、剣はあきらめ雷鳥沢で温泉とビールを
楽しむことにした。テント設営までは曇りだが、天候は好転せず雨と霧。
9日夜は、太平洋岸に近づく台風の影響で風が強まり、テントをたたく雨も
時々激しかった。テントシートのおかげで快適、かさばるけどこれは手放せない。

昨年、ザックの容量不足から６５リッターに拡大したものの、余裕があると
詰め込み過ぎる前例のとおり、重量に無頓着に無駄な食料、衣類などで、
カメラ機材込みで２３Kgになってしまった。大反省。

カメラもKiss DN＋シグマ17-70mmに割り切る必要性など痛感し、今後の山行計画に
活かすべくき良い経験になった。第一の軽量化は無駄を省くこと。

ソロ用テントの狭さに閉口し、今回はモンベル・ステラリッジ２型。
スペースの余裕は格段の差があるのはもちろん、風雨にも安心感があった。
これは大正解。

ダブルストックについて考えていると、軽量なものが欲しくなったが、Southfield
という安物ながら２本で580gは優秀。すぐ壊れるかと思ったが結構丈夫なのは、
コピーというより、どこかのブランドと同じOEM製品ではないかと勝手に納得。
全塗装されているので、きっと傷つきなどB級部品を再生したのでは？