梅雨明けの真昼山地真昼岳は花盛り

2022年07月26日(火) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 10.3km
• 登り: 867m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:50

5:44 兎平登山口
5:48 5:50 本内川吊橋
6:01 6:01 飛竜ノ滝
7:29 7:29 兎平分岐
9:00 9:00 真昼岳南峰
9:14 10:21 真昼岳
10:33 10:33 真昼岳南峰
11:52 12:24 兎平分岐
13:18 13:20 飛竜ノ滝
13:28 13:29 本内川吊橋
13:34 13:34 兎平登山口
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

真昼温泉から先兎平登山口まで4キロほど未舗装。凹凸あるがゆっくり走れば普通車でも問題なし。

写真

7/26 5:44

兎平登山口に車を止める。峰越登山口まで車で入った最近の記録はあるが、地元観光課に照会したところ、この先は通行不可とのこと。

7/26 5:45

立派な登山口の標柱。

7/26 5:52

歩き出すと間もなく吊橋、この手作り感がいい。

7/26 5:54

このつぼみでは大きな花が咲きそう。

7/26 6:07

一合目の標識。各合目ごとにあり、登り具合が分かり助かる。翌日の牛形山にも同じ標識あった。

7/26 6:13

朝方霧が漂う・・

7/26 6:20

間もなく朝日が差し込む。

7/26 7:04

ミヤマウツボグサ。

7/26 7:08

ミヤマトウキ。

7/26 7:09

まだつぼみのレンゲツツジ。

7/26 7:09

ウスユキソウ。

7/26 7:11

ヨツバヒヨドリ。

7/26 7:13

もうアザミが。

7/26 7:19

兎平分岐、秋田県側に行くと「松坂」の標識。

7/26 7:32

クガイソウ？

7/26 7:38

黄色1。

7/26 7:39

黄色2。

7/26 7:40

ホトトギス。

7/26 8:32

九合目への急登、上部はお花畑。真昼岳山頂はあの山の陰だった。

7/26 8:38

ハクサンフロウ。

7/26 8:41

いい形の女神山。

7/26 8:47

タカネナデシコ。

7/26 8:56

急登だが花々が癒してくれる。

7/26 9:01

女神岳への稜線を振り返る。

7/26 9:03

急登が終わると真昼岳山頂が見えた。最後はなだらかな道。ここから先は藪でズボンはびっしょり。

7/26 9:06

キオン。

7/26 9:21

真昼岳山頂。横に方位盤。

7/26 9:37

峰越登山口への稜線、気持ちよさそう。

7/26 9:37

山頂の三輪神社。中は休憩もできる。

7/26 10:21

来た道を振り返る。

7/26 10:21

山頂でもヨツバヒヨドリが満開。

7/26 10:41

花盛り。

7/26 10:41

ピンク、紫、黄色、白。色とりどり。

7/26 10:44

登山道西側の岸壁は白い花がいっぱい。

7/26 10:51

花火のよう。

7/26 11:02

ヤマアジサイも今が盛り。

7/26 11:54

重量感のある真昼岳に魅了される（兎平分岐より振り返る）。

7/26 12:27

もう一度ミヤマウツボグサ。

7/26 12:33

兎平山頂部を望む。

7/26 13:24

飛竜の滝を見下ろす、登山口は近い。

7/26 13:33

この吊橋の渡り板は登山時期以外は撤去されるとのこと。メンテナンスに感謝。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・真昼山地の主峰はかつて訪れた和賀岳であるが、名の由来の真昼岳はずっと気になっていた。丁度訪れた日が北東北の梅雨明けで、期せずして兎平分岐手前付近から山頂まで高山植物の花盛りであった。
・登山口から兎平分岐に至る登山道は刈払いの最中で、暑い中での作業に頭が下がる。おかげさまで快適に歩けた。
・兎平分岐からの真昼岳は写真で見ていた以上の重厚感ある山容が望まれ、改めて魅了される。花は九合目に至る急登部分西側の谷や岸壁が最高だが、近づけない。まさに高嶺の花！
・なお、山名の由来は征夷で北上した坂上田村麻呂が山頂で真昼を向かえた説や，馬蛭を語源とする説もあるようであるが、ロマンのある前者を信じたい。